PREFAB SPROUT

コレクター泣かせのバンド
 『レコード・コレクターズ』2000年6月号(96ページ)にあるように、プリファブ・スプラウトは かなりコレクター泣かせのバンドである。その理由として、@「I REMEMBER THAT」 のように、すべてのシングルにアルバム未収録の曲/ヴァージョンが収録されているわけではなく、 中には「JORDAN:THE EP」のように、収録はすべて既発ながら限定BOX盤がリリースされることもある、 A「CARS AND GIRLS」(7インチ、限定No.入り10インチ、12インチ、CDシングル)や「HEY MANHATTAN!」 (7インチ、7インチポスタージャケ、12インチ、CDシングル)のように多数のフォーマットでリリースされているシングルがある、 B7インチと12インチでジャケットが全く異なる(「APETTITE」「HEY MANHATTAN!」)のみならず、 7インチでもジャケ違い(「WHEN LOVE BREAKS DOWN」「FARON YOUNG」)、 カップリング違い(「FARON YOUNG」)のシングルがある、C特殊ジャケ仕様やオマケつき (「A LIFE OF SURPRISES」のステッカーつきカセット・シングル等)がかなり多い、 Dかつてシングルのタイトル・ナンバーとしてリリースされた曲が、後発のシングルのカップリング曲として リリースされる場合がある(しかも別ヴァージョンではない)、 等があげられる。
 したがって、@全種制覇をめざすハード・コレクターはもとより、A限定盤orジャケ違いのみを 求めるコレクター、Bアルバム未収の曲のみを求めるコレクターといった方々にも苦戦を強いるバンドである。