ジ・アソイエイツはスコットランド出身のビリー・マッケンジー(V)とアラン・ランキン(G,K)の二人を中心とする ユニットである。76年からアソシエイツとして活動を始め、 ボウイの「Boys Keep Swingin'」のカヴァーでデビュー、キュアーが在籍していたレーベルのFICTIONから リリースされた。そして80年にFICTIONより1stアルバム『AFFECTIONATE PUNCH』をリリース、 その後BEGGAERS BANQUET傘下のITUATION2から立て続けにシングルをリリースした。 82年にはそれらのシングルをまとめた 『碧い幻』がリリースされたが、このアルバムはWEAのディストリビュートを受け日本でも発売されている。 同じく82年には最高傑作と称される『SULK』をリリース、高い評価を受け、 チャート・アクションも良かったものの、間もなくアランが脱退、 ビリーは一人でアソシエイツを再スタートさせ、84年に『PERHAPS』をリリースした。 その後来日も果たしたものの、 88年の『GLAMOUR CHASE』はWEAの意向で発売中止となってしまった。 90年にはアソシエイツ名義で約6年ぶりとなるアルバム『WILD AND LONLEY』をリリースするが、 母親の死を契機にビリーはシーンから姿を消し、95年に自らの命を絶ってしまった。 80年代の英国音楽シーンを回顧した場合、 パフォーマーとしてはピター・マーフィーなどの名をあげることができるが、 ヴォーカリストとしてはビリーを凌ぐ者はいないだろう。 知名度は比較にならないが、ローバト・プラントやフレディ・マーキュリーと並び称されてしかるべき 80年代最高のヴォーカリストであった。
| 1. Amused As Always 2. The Affectionate Punch 3. A Matter Of Gender 4. Would I... Bounce Back 5. (A) |
6. Logan Time 7. Paper House 8. Deeply Concerned 9. Even Dogs In The Wild 10. Tranceport To Central |
キュアーのレーベル、フィクションからリリースされた1stアルバム。
オリジナルは80年にリリースされたが、82年にリミックス盤がリリースされた。
CD化されたものはリミックス・ヴァージョンである。アナログ盤では中袋に記載されている
曲順とレーベルに記載されている曲順が、A面とB面とが逆に記載されているが、
CDはアナログのレーベルに記載されている曲順で収録されている。またアナログの
ジャケットはアラン・ランキンとビリー・マッケンジーのどちらが表になっても
いいようなデザインだったが、CDではアランの方が表になっている。
16.66ドル。
| 1. White Car in Germany 2. Girl Named Property 3. Kitchen Person 4. Q Quarters 5. Tell Me Easter's on Friday 6. Associate 7. Message Oblique Speech |
8. An Even Whiter Car 9. Fearless (It Takes a Full Moon) 10. Point Si 11. Straw Towels 12. Kissed 13. Blue Soap |
ベガーズ傘下のSITUATION2からの2ndアルバム。「ホワイト・カー・イン・ジャーマニー」「歪んだメッセージ」
「キッチン・パーソン」「イースターの金曜日」等のシングルをまとめたコンピレーション。『碧い幻』というタイトルで、
日本でも 82年に発売された(ワーナー・パイオニア:P-11187)。9〜13はCDのみ。
\1701。
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1. Arrogance Gave Him Up 2. No 3. Bap de la Bap 4. Gloomy Sunday 5. Nude Spoons 6. Skipping 7. It's Better This Way 8. Party Fears Two 9. Club Country 10. Nothinginsomethinginparticular |
1. It's Better This Way 2. Party Fears Two 3. Club Country 4. Love Hangover 5. 18 Carat Love Affair 6. Arrogance Gave Him Up 7. No 8. Skipping 9. White Car in Germany 10.Gloomy Sunday 11.The Associate |
1. Arrogance Gave Him Up 2. No 3. Bap de la Bap 4. Gloomy Sunday 5. Nude Spoons 6. Skipping 7. It's Better This Way 8. Party Fears Two 9. Club Country 10. Nothinginsomethinginparticular 11. Love Hangover 12. 18 Carat Love Affair 13. Ulctagycepnmol 14. And Then I Read A Book 15. Australia 16. Gtacian 2000 17. The Room We Sat In Before |
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1. Party Fears Two 2. Club Country 3. 18 Carat Love Affair 4. Love Hangover 5. Those First Impressions 6. Waiting For The Love Boat 7. Breakfast 8. Take Me To The Girl 9. Heart Of Glass |
10. Country Boy 11. The Rhythm Divine 12. Waiting For The Love Boat (Slight Return) 13. Tell Me Easter's On Friday 14. Q Quarters 15. Kitchen Person 16. Message Oblique Speech 17. White Car In Germany |
90年にリリースされたシングル・コレクション。
「Party Fears Two」等は7インチ・ヴァージョンで
収録されている(リイシューされた『SULK』には12インチ・ヴァージョンで収録)。
他にもYELLO参加の「The Rhythm Divine 」や、ブロンディのカヴァー「Heart Of Glass 」
等興味深いテイクが並んでいる。「Waiting For The Love Boat (Slight Return)」
のリミックスを手がけたのはトマス・フェールマン(元パレ・シャンブルク)。モーリッツ・フォン・オズワルド
が一時アソシエイツのバックを努めていたことや、ビリーがホルガー・ヒラーのソロ・アルバムに
参加していたことと併せて、元パレ・シャンブルク組とのつながりは極めて深い。35.99ドル。
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1. Fire To Ice 2. Fever 3. People We Meet 4. Just Can't Say Goodbye 5. Calling All Around The World 6. The Glamour Chase |
7. Where There's Love 8. Something's Got To Give 9. Strasbourg Square 10. Ever Since That Day 11. Wild And Lonley 12. Fever In The Shadows |
WEAを離れ、新たにCIRCA(ヴァージン傘下)と契約してリリースされた作品(90年)。
WEAはインディーのSITUATION2時代からアソイエイツの作品を配給してきたレーベルだが、
やはり88年の『THE GLAMOUR CHASE』発売中止が移籍の引き金になったと思われる。
シングルでリリースされた「Fever」に代表されるように、
全体的にしっとりとした情感を歌い上げるドラマティックな曲が多く、女性コーラスの使い方も効果的である。
その中でポップな「Just Can't Say Goodbye」はビリーのハイトーン・ヴォイスが堪能できる好作品で、
私の好きな曲。
「The Glamour Chase」はリリース中止となったアルバム用の曲だと思われるが、
後に『THE GLAMOUR CHASE』がリリースされたときには収録されなかった。
この曲だけ「Produced By Billy Mackenzie and Mixed By Julian Mendelsohn.」と
クレジットされている(残りは全てJulian Mendelsohnのプロデュース/ミックス)。
Julian Mendelsohnは他にペット・ショップ・ボーイズなどを手がけている。
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Disc 1 1. Shadow of My Lung 2. Do the Call Girl 3. Not Tonight Josephine 4. 2000 Years of Mental Torture 5. 18 Carat Love Affair 6. Boys Keep Swinging 7. Green for Grief 8. Janice 9. Saline Drips 10. Galaxy of Memories 11. Mortice Lock 12. Refectionate Punch 13. Big Waltz 14. Geese 15. Window Shopping 16. Double Hipness |
Disc 2 1. Gloomy Sunday [Live - Ica 1980] 2. I Never Will 3. Club Country 4. Waiting for the Loveboat [Instrumental] 5. International Loner 6. Mama Used to Say 7. Gun Talk 8. Fear Is My Bride 9. Stephen, You're Really Something 10. Edge of the World 11. The End |
2000年にリリースされたレア・トラック集。デビュー・シングル「ボーイズ・キープ・スウィンギン」(ボウイのカヴァー)から、
93年にビリーとアランがレコーディングしたテイク等、興味深い曲が並んでいる。DISC1の最初の5曲は
ホーンが全面的にフィーチャーされていて、かなりアソシエイツのイメージとは異なっており、特に
「18 Carat Love Affair」のデモ・テイクはリリースされたヴァージョンとは大きく雰囲気が異なる。
バンドの初期の雰囲気が窺えて面白い。DISC2の2曲目「I Never Will」は、
「Party Fears Two」のプロトタイプである。2601円。
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1. Me Myself and the Tragic Story (4/28/81) 2. It's Better This Way (4/28/81) 3. A Severe Bout of Career Insecurity (3/6/82) 4. Love Hangover (3/6/82) 5. Waiting for the Love Boat (3/6/82) 6. Theme from Perhaps (9/29/83) 7. Don't Give Me That I Told You So Look (9/29/83) 8. God Bless the Child (9/3/83) |
9. Breakfast (9/29/83) 10. This Flame (9/3/83) 11. Kites (7/15/84) 12. A Matter of Gender (7/15/84) 13. Affectionate Punch (7/15/84) 14. Obsession Magnificent (9/8/85) 15. Give (9/8/85) 16. The Girl That Took Me (9/8/85) |
94年にリリースされた、ジョン・ピール・セッションをはじめとするBBC音源集。
全16曲中、アラン参加は最初の5曲のみ。
「Party Fears Two」「18 Carat Love Affair」といったヒット曲が含まれていないのは残念だが、
「God Bless The Child」(ビリー・ホリデイのカヴァー)のようなバラードから
ハイ・テンションなスポークン・サングで飛ばしまくる「A Severe Bout Of Careea Insecurity」まで、
ビリー・マッケンジーのエモーショナルなヴォーカルは本当に素晴らしい。
中でも「Waiting For The Love Boat」はバックの演奏もタイトで、出色の出来。
モーリッツ・フォン・オズワルドが2曲に参加している。ジャケットに写っている第三の人物は一体誰だろう。
12.49ドル。
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Disc 1 / THE GLAMOUR CHACE 1. Reach The Top 2. Heart Of Glass 3. Terrorbeat 4. Set Me Up 5. Country Boy 6. Because You Love 7. The Rhythm Divine 8. Snowball 9. You'd Be the One 10. Empires Of The Heart 11. In Windows All 12. Heaven's Blue 13. Take Me To The Girl |
Disc 2 / PERHAPS 1. Those first Impressions 2. Waiting for The Loveboat 3. Perhaps 4. Schampout 5. Helicopter Helicopter 6. Breakfast 7. Thirteen Feelings 8. The Stranger In Your Voice 9. The Best Of You 10. Don't Give Me That 'I Told You So' Look |
お蔵入りだった『GLAMOUR CHASE』(数曲は『POPERA』に
収録されていた)に『PERHAPS』(84年)をカップリングして2002年にリリースされた2CD。
Yahoo!オークションで1600円。
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1. Give Me Time 2. Winter Academy 3. Blue It Is 4. 14 Mirrors 5. At The Edge Of The World |
6. Beyond The Sun 7. And This She Knows 8. Sour Jewel 9. 3 Gypsics In A Restaurant 10. Nocturne Z |
ビリー死後の97年にリリースされた作品。
生前彼が残していたのであろう、さまざまなトラックが収録されている。
1にはギターでポール・ヘイグ、2・3・5・7にはマルコム・ロスのスコットランド勢が参加しており、さらに
2・3・5・6・7・10のプロデューサーはコクトー・ツインズのサイモン・レイモンドであり、レコーディングも
セプテンバースタジオで行われている。
しっとりと聴かせる曲から、8や9のような軽快な曲まで、ビリーのヴォーカルが十分に堪能できる。
情感溢れるピアノで始まり、マルコム・ロスの乾いたアコギが加わり、
さらにストリングスをバックにビリーが朗々と歌い上げる「Winter Academy」。
この曲を聴きながら夢見るように眠りたい。 ebayで£12.50で落札(総支払い£16.50)。
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1. Thunderstom 2. Stone The Memory Palace 3. Beyond Love 4. Transobsession 5. Trash 3 |
6. Listen To Me 7. Listen Again 8. Take A Chance 9. Give Me Time
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ビリーが旧友ポール・ヘイグ(元ジョゼフK)とともに93年から死の直前95年までにレコーディングしていた
トラック集で、99年にリリースされた。全体的にビリーのヴォーカルは抑え気味で、
生彩を欠いている気がする。ラスト・ナンバーは『BEYOND THE SUN』のオープニング・ナンバーと同じ。
ebayで13.04jで落札(総支払い17.54j)。