A3rd『ザ・スカイズ・ゴーン・アウト』はまたしても.....
私が持っているのは、ビクター盤のアナログ、
ヴァーテイゴ盤(カナダ)のアナログ、コロムビア盤のCDの3種類であるが、
このうちヴァーテイゴ盤(VOGX-1-3326)では、ラスト・ナンバーの「Exquisite Corpse」
が終わった後、結構長い無音部分に続いて「My baby....」という言葉で始まる
モノローグがしばらく収録されている。
この部分はコロムビア盤CDではカットされていたが、今回も収録されなかった。
このモノローグ、私が持っているビクター盤アナログには収録されていないが、
聞くところによると再発のコロムビア盤アナログには収録されているらしい。
インペリアル・レコードによれば、ベガバンがCD用に作成したマスター自体にも
収録されていないということ。
ベガバンに直接問い合わせてもらったところ、
「CD化の際に何らかの理由(アーティストもしくはプロデューサーの意向)、
でカットされたようです。これ以上の理由はベガーズバンケットにも分からないそうです。」
との回答をいただいた。
ということは、リマスターされない限り収録は望めないということになる。
ちなみにヴァーテイゴ盤のジャケットは真っ白で、
小さい写真では見づらいと思うが、右上にロゴとタイトル及びバンド名が
クレジットされているというシンプルなものである。
このヴァーテイゴ盤には、A面:「Ziggy Stardust」、B面「Lagartija Nick」
「Kick In The Eye」の3曲が収められた12インチシングル(KICK 1)がついている。
シングル付は初回プレスのみという触れ込みだったのだが、
裏ジャケにはシングルの収録曲も印刷してあり、限定盤かどうかは不明。
B2アイテムはリリースされず
今回ライヴ盤の『PRESS THE EJECT AND GIVE ME THE TAPE』
と、BBCセッションを収めた2枚組の『SWING THE HEARTACHE』はカタログから漏れてしまった。
その理由については、作品の評価やセールス予想、
またひと月に5タイトル以上を発売するのは物理的に難しいことなどが
あるという回答をいただいた。
確かに『SWING〜』『PRESS 〜』とも、熱心はファン以外には厳しい作品
(熱心なファンなら既に持っているだろうし)だろう。
ただ『PRESS〜』は『THE SKY'S GONE OUT』の初回プレスにボーナス・ディスクとして
ついていたものなので、『THE SKY'S〜』との抱き合わせという方法でリリースする方法も
あったのではないかな?ついでに初回プレスには「SATORI IN PARIS」のCDSをつけて、
ボックスとしてリリースするとかいうものであれば、私も買ったのだが。
5作品の売れ行き次第では、今後リリースされることもあると思われる。
A82年10月18日(Guillford Civic Hall)
ハーフオフィシャル『nighttime』(RARITIES&FEW TKCD1057)で聴
けるがこれは『bauhaus』(Serious Ltd. PX2)のアナログ起こしに過ぎない。
このアナログブートはホワイトヴィニール盤で、
レーベルには何も書いて無く、A面とB面の
区別もマトリックスナンバーを見ないとわからない。しかし、
Third Uncleで始まりNighttimeを含むなど、なかなかよい音源。
BCD“IN FEAR OF FEAR”(ELECTORIC COMPANY,CO011)
83年6月27日(Glasgow)と81年1月24日(Numegan)のライヴを収録。
ラスト・ライヴ直前のため、下に紹介した“REST IN PEACE”とほぼ
同じ(曲数はこちらが少ない)だが、音質もよく買って損はないだろう。
Cラスト・ライヴ
CD『THE LAST TEMPTATION』(BAY SOUND 5.5.83)は
『THE FINAL GIG』
A日本盤CD(日本コロムビア 35CY-1145)
オリジナルより「Stigmata Martyr」「St.Vitas Dance」「In Fear Of Fear」
「Silent Headges」「All We Ever Wanted」「Crouwds」の6曲を抜
き、1枚のCDにした編集盤。おもしろいことに、ライナーの曲目ク
レジットでは、4曲目に「Stigmata」が記載されていて(それも「殉教者
の烙印」という日本語タイトルで)15曲目の「Spirit」がオミットされ
ているというミスがある。最後までどの曲を削除するか迷ったの
だろう。でも「Spirit」ははずせないと思いますけど。
B英国盤CD(BEGA64CD1,BEGA64CD2)
オリジナルより収録曲を増やし、2枚組(分売)にしたモノ。
VOLUME ONEに14曲、TWOに18曲が含まれている。
C日本盤BOXセット“SPIRIT”(アルファ、50B2-113〜5)
英国仕様の2枚に『SWING THE HEARTACHE』を加え、3枚組ボック
スとして発売されたモノ。ライナーではDISC2(つまりVOL.2)
が19曲になっているので、色めき立ったのだが、何のことはない、
番号のミスプリントだった。シリアルナンバー入りのブックレット付
で、私の番号は「006665」。
D英国盤BOXセット(これもalomaさんからの情報)
LPサイズのBox Set。ブックレット(イギリスの雑誌に掲載された
BAUHAUSの記事・広告を集めたスクラップブック)とBauhaus マーク
のバッチがついている。Boxの外見は黒のレザック(紙の種類)に、
タイトル/Bauhausマークは金色の型押し仕様という豪華なもの。Box
の裏表紙にナンバーが打ってあり、限定2000コピーとのこと。
なお、それぞれのCDのジャケ色は白・黒ではなく、銀と黒になっている。
さらにこのブックレットには少なくとも3種類存在することが判明。
Box Setに封入されていたものは黒い表紙で右上に小さく4人が写って
いるが、市販されたものは白い表紙にピアノ(?)に寄りかかる4人。
さらに私が持ってるのは青い表紙。
A83年日本公演「昼の部」、何時に開演?
83年来日時のツアーパンフには、東京公演(渋谷公会堂)に「昼の
部」と書いてある。当時夜の部に行かれたmexoさんによると、
昼の部は3時!からだったとか。昼の3時からBauhausのライヴを見るなんて......面白いことに、夜の部が追加公演だ
ったとのこと。
Bbeneath the mask
ハード・カヴァーのバイオ本に79年録音のスタジオ・ライヴCD(8曲入り)が組み合わされたセット。
CDの番号はNEMO2CDとなっており、『REST IN PEACE』と続きになっている。
ジャケットのデザインも『REST IN PEACE』の色違い。
CInterview Discs
これまではブートだとばかり思っていたこのインタビュー・ピクチャー・ディスク、
バイオ本『beneath the mask』によればオフィシャルのリリース。
写真の3枚のうち真ん中が「Interview PICTURE DISC」(Baktabak BAK2027)で、左右の2枚は
「The Interview Situation」(BAUHAUS 1)。「The Interview〜」には2種類があり、
右端のディスクの反対の面は左端と同じだが、左端のディスクの反対の面は
右端とは異なる。「The Interview〜」の収録日は82年10月14日とクレジットされている。
D『PRESS THE EJECT AND GIVE ME THE TAPE 』
タイトルはおそらくブート業者への皮肉であろう。
もともとこのライヴ盤は、『ザ・スカイズ・ゴーン・アウト』の
初回プレスにボーナス・ディスクとして封入された作品だが、
好評だったために単体でもリリースされた(82年)。
単体リリースの初回プレスには、
ポスター(左の写真)と『SATORI IN PARIS』と題されたライヴ・シングルがついていた。
『SATORI 〜』には「Double Dare」と「Hair of the Dog」の
ライヴ・テイクが収録されているが、2曲とも『PRESS 〜』のCDに収録されている。
ライヴ映像は『SHADOW OF LIGHT』や『ARCHIVE』といったヴィデオで見ることができるが、
これらを見て認識したのが、ダニエル・アッシュの格好よさ。
「Dancing」でサックスをギターに持ち替える部分や、
「Rosegarden Funeral of Sores 」での合いの手?などは特に印象深かった。
E『BELA LUGOSI'S DEAD 』は何種類あるのか?
スモール・ワンダーなるレーベルからリリースされた
1stシングル『BELA LUGOSI'S DEAD』には、多くのヴァージョンが存在する。
と言っても、収録されている曲に違いはなく、ジャケット等のアートワークに
違いがあるというだけの話だ。
(1) オリジナル・リリース・・・・ホワイト・ヴィニール
(2) 再発その1
(3) 再発その2・・・・青・赤・緑盤でジャケットもその色に合わせてある
(4) 再発その3・・・・ベラ・ルゴシ演じるドラキュラのピクチャー・ディスク
(5) CDシングル
私が持っているのは(2)、(3)の青、(5)の3種だが、カセット・シングルも
リリースされたらしい。(3)では青が一番目にする機会が多いが、
緑の実物には未だにお目にかかったことがない。
Fベスト盤『CRACKLE』は買う価値があるか?
ベスト盤『クラックル』は、
バウハウスが再結成して来日公演を行った98年にリリースされた、
16曲入りのベスト盤である。とりたてて珍しいテイクが入っているワケではない。
強いてあげれば、私が持っている徳間盤(TKCB-71445)のオビに書いてあるように、
「ベラ・ルゴ死」のオリジナルが、日本盤としては初登場になったことくらいだろう。
しかし、これとて特にレアというテイクではないので、
あまり買う価値があるとは思えない。オビには「リマスタリングされた」
と書いてはあるが、さほど音質が向上したとも思えない。
初めて聴いてみよう、という人にはイイと思うが、
オビにある「来日記念盤」以上の価値は見いだせず、あまり買う意味はないだろう。
G再結成ライヴ『GOTHAM』
再結成して行った「Resurrection Tour」での
ニューヨーク公演の模様を収めた2枚組みライヴ盤(99年)。
同窓会的な集まりかと思っていたが、
意外と?テンションの高い演奏だったので、イイ意味でビックリ。
日本盤(徳間ジャパンコミュニケーションズ、TKCB-71647)はエンハンスト仕様で、
東京公演(10月18日)の模様も収録されている。
カヴァーには定評のある?彼らだが、
今回はDead Can Danceの「別離 / SEVERANCE」をカヴァー。
いい出来だ。
その他の特典映像も楽しめるが、クレジットにはお世話になったalomaさんのお名前が....
HDavid J によるアート本『For Bauhaus Lovers 〜 The Grittering Darkness』
2003年の暮れ、BAUHAUS解散20周年を記念して、
David Jによるコラージュ作品を収録したアートブック
がピエブックスという会社から出版された。
4800円(税別)という結構な値段である。限定発行ということであるが、
私の番号は87番だった。
発売に合わせてDavid Jが来日し、小さな会場でライヴを行った。
サブタイトル「The Grittering Darkness」は、
ビデオのタイトル「SHADOW OF LIGHT」が思い出される。
ダリズ・カーの1stシングル(84年)。左は7インチピクチャーディスク。
12インチ( DOX 1 12)には"includes 23"×23"POSTER"というステッカーが貼ってあるが、入ってなかった....
|
1. Dalis Car 2. His Box 3. Cornwall Stone 4. Artemis |
5. Create and Melt 6. Moonlife 7. The Judgement Is The Mirror |
Solo Releases
邦題『凍てついた世界へ』。写真右は日本コロムビアの販促用ポスター。
熊本市のレコード店「WOODPECKER」のK店長に頼みこんで、頂いたモノ。
かなり大きなものだが、以後大学時代の4年間に渡って私の部屋に貼ってあったので、
かなり傷んでしまった。
タイトル・ナンバーは『SHOULD THE WORLD FAIL TO FALL APART』
には未収。しかしカナダ盤(VIRTIGO 830 673-1)『SHOULD THE WORLD〜』
には収録されている。
ジャケ写真におけるピーターの脚の開き具合がgood。
カナダのヴァーティゴから86年にリリースされた。
2ndソロ『LOVE HYSTERIA』からの先行シングル。
7"(BEG 207)、12"(BEG 207T)、3"CDS、5"CDS(BEG 207CD)という4種類のフォーマットでリリースされたが、
3"CDのリリースは日本のみ(10CY-8036)。12"は「Funtime (In Cabaret) 」、5"CDS
(ピクチャーCDでリリースされた)には
「Funtime (In Cabaret) 」に加えて「Blind Sublime」の計4曲を収録。
日本盤3"CDSは、プロモ盤と「INDIGO EYES」に収録されていた「God Sends」の
ライヴ・ヴァージョンとのカップリング。
雑誌『クロスビート』誌88年7月号の読者プレゼントで当選した
『ラヴ・ヒステリア』販促用バッジ。
タイトル・ナンバーにちなんでINDIGO VYNYLでリリースされた。
|
1. Final Solution (club mix) 2. Final Solution (full version) 3. The Answer Is Clear (version) 4. Final Solution (Third and Final Mix) 5. Canvas Beauty (up version) 6. Blue Heart (7" version) 7. Tale of the Tongue |
8. Should The World Fail To Fall Apart (remix) 9. Confessions (remix) 10. Jemal (version two) 11. Funtime (In Cabaret) 12. I've Got a Miniature Secret Camera 13. The Line Between The Devil's Teeth (12" remix) 14. Strange kind of love (version 2) |
bauhausmusik.com バウハウスのオフィシャル・サイト。
bauhaus dark entries 画像つきのディスコグラフィ(海外)。
My World is Your World! David J のオフィシャル・サイト。