2006/5/16
「メタルマクベス」/ 青山劇場
cast : 内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、上條恒彦、ほか
結局チケット取れずに、ネットで人から購入。思いもかけず、東京初日でした。 パンフが、いつものごとく、高い。収納しにくい。
宮藤官九郎脚本によるマクベス。マクベスは観たことないんだけれど、なんとなくで。正直、宮藤脚本はあんまし観ていない気が…。避けているわけでもないけど、好んでもいない。
が、とってもわかりやすい。本物のマクベスを知ってる人が見た感想が知りたいなあ。
舞台は、一段上に八百屋傾斜で、真ん中にせり2箇所。上部にスクリーン。右奥にオケピット。
お話。未来の日本。主人公マクベス(ランダムスター)は、3人の魔女(タオル地の女たち)の予言にそそのかされ、予言のままに行動していく。小さい人間の欲望と転落のお話。
ただ、これは宮藤脚本によって、未来と過去の二重構造に。
過去の80年代日本のバンドと未来のメタル戦場。未来過去いったりきたりで、マクベスと夫人の狂気を浮き立たせていく。
音楽好きな人にはキャラ名、楽しめたのかも。私はレスポールとかギターのメーカー?の名前くらいしかわかんなかったけど。
役者。内野さん。しょっぱなから。。。「この人何でもやるんだな…」と思ってしまったけど、慣れるといい男マクベス。かっこよくもあり、情けなさ、メタル歌、狂気、ギャグ、すべて○。
松さん。この人はほんとにうまいです。何をやらせても出来る人なのだな〜。強くて弱い。内野さんとのカラミも○。前半のバカップルから後半の狂気から弱った二人の芝居。後半のトコはいい芝居みせてもらいました!
北村さん。スタイルいいわ〜。芝居部分を。キリリ男前。新感線にはちともったいない感が。。。
森山くん。ダンスパート、さすが〜。センターから外れたかと思いきや、ストレッチ。メタル演歌はおもしろまじめ。前半かわいいおバカ王子(息子)、後半、成長後のかっこいいずるむけと針金で笑い。
上條さん。余裕のお歌、お芝居。
橋本さん。全体お笑い少なめの中、彼も少なめ。 もっと少なめなのは高田さん。あう〜。 粟根さんも。パール王でやっと出てきたと思ったら殺された〜。
姉さん2人と右近さんのタオル地。もっと出てきて欲しかったけど、笑いパートでがんばる人たち。もち歌うまし。
全体的に殺陣も笑いも少なめ、だけどおなかいっーぱい。観て損なし。