2006/12/30
「みんな昔はリーだった〜EXIT FROM THE DRAGON〜」/パルコ劇場
cast : 堀内健、池田成志、京野ことみ、伊藤正之、後藤ひろひと 、竹下宏太郎、瀬川亮、熊井幸平、板尾創路
作・演出/後藤さん、ネプチューンのホリケン主演てどうなの?って思ったんだけど、後藤さんだし、脇の池田さん、イッツジーがいるので観ようかと。
おじさん扮する板尾と甥の熊井の現代から、話し始めて過去にトリップする後藤さんお得意の二重構造。 オチはなんとなく読めたものの、ほんわかだけで終わらない毒と甘さ。好きなカンジ。
少年時代、その時代のヒーロー、ブルースリー。その回想。
イマドキの「いじめ」も入ってるんだけど救いがある。自分の小学・中学生時代をふと振り返ってしまう。誰しも少なからずああいった場面には遭遇するんだよな。いじめに合いやすい子って確かにいて。。。う〜ん。されるほうはかなりイタイけどする方もちとイタイ。そのイタイ感覚が「普通」だったらこれから人格形成する上で、他人と人間関係を作ってく上で学ぶ部分はあると思うんだけど、それは「子供」ですからね。。。大人になっても「いじめ」があるとこはあるしな。。。と色々考えるトコはありますが。
役者さんはそれぞれのキャラにあった役がはまってて○。
ホリケン、素のキャラクターまんまのやんちゃな男の子。孤独に弱い(笑)。現代になっても男の子。意外と芝居できるもので期待以上。もっとはじけてホリケンの「?」ワールドも観たかったけど、ちょっと抑え目だったね。さすがに。
伊藤さん、狂言回しで。もっとトボけたボケでも面白かったのに〜。
池田さんはいつもどおり、面白いな〜。いいヤツでもありやんちゃでもあり。おじさんキャラも好き。福岡弁は途中よくわからんかったばい。
竹下さんはクンフーにどっぷりの少年がはまってる。動きもキレーですばらしい。前半の仙人キャラも好きだけど、後半のはじけキャラは最高!
京野さんはかわいくておちゃめな女の子。
瀬川くんは舞台のヒトなのですね。弱くて誠実キャラをうまくやってました。これから期待。笑顔で切ない堺さん的キャラ?素は知らないけど。
後藤さんはおいしいとこ持っていきすぎ。デニーロって。。。どっかの芸人やってるの思い出しちゃうから。
ブルースリー。昔、ある関西番組で30代後半の人にブルースリーのものまねを振ったら必ずできる、というお題でリポートしたら本当にみんなできてた。 それが結構ウケたけど、その年代の人にとってはリアルなヒーローだったのよね。 私の世代ではそういうのないからちとうらやましい。。。