2002/8/22

「アテルイ」/新橋演舞場
 

cast : 市川染五郎、堤真一、水野美紀、金久美子、渡辺いっけい、西牟田恵、
村木よし子、山本カナコ、粟根まこと、ほか劇団☆新感線の方々



とっても観たかった舞台。
歴史モノということでちょっとがんばってみようという感ありつつ、 3階席ではつらいものが。客層が今までの新幹線とは感じが違う。 平日ということもあるんだろうけどおじいちゃんおばあちゃんが多い。というのも染高麗がいるせいらしい。 舞台装置のほうはなんだか「ライオンキング」のようでした。上から見ていることもあり舞台全体が見渡せてそれはよし。 花道が全く見えない。でもこれって劇場の構造に問題ありよ!古い劇場はこれだからね・・・。

「アテルイ」とは東北の1200年前に実在したヒーロー。染五郎は「本領発揮」てな具合で、歌舞伎言葉で拍手を浴びる。 やっぱ決めるとこは確かにかっこいいもんさ。
堤さんは「野獣郎」で見てますが、今回はちょい影薄め?
水野美紀ちゃんはアクションはすごいですね。足が上がってました。かっこいい。 周りの役者さんが声出まくってたんでしょうがないけど、言葉が聞き辛いかな?
いっけいさん、おじさんなのにがんばる。周りに負けてませんでしたよ。いやなやつでしたが、 新感線なので最後の最後で、ね。
金さんですが、美しいですね。ただどうも江波杏子さんに見えてしょうがない。似てるよな。
西牟田さんは相変わらずかっこいい。今回「実は・・」の役どころ。
植本さんですが、動きがしなやか。ちょこちょこ動きで楽しませてくれました。
橋本さん、アドリブきかせてましたな。堤さんが困ってました。毎回楽しませてくれます。
粟根さん、今回地味な役どころ、ちょっと寂しかったわー。

お話のほうは、結構真面目。かっこよすぎるキャスト。かわいそうな運命をたどる 「アテルイ」。田村麻呂との友情。完璧すぎて、深くのめりこめなかった感あり。それに加え、今回、 何か寂しいと思っていたところ、1、席が遠くてちゃんと集中して見れなかった 2、粟根さんが寂しかった3、歌がないということで、 100%の満足感が得られなくて残念。一番は席だよな。 舞台は生なんだから臨場感を味わえないとだめだ。自分的に消化不良なので DVD出たら買うかな。しかし、「アテルイ」の存在を今まで知らなかったけど、結構面白そうね。本を読んでみようかな。