ヒロヒダタケ(ハラタケ目キシメジ科ツエタケ属) |
![]() ![]() |
・ハラタケ目のキノコには,傘の裏にヒダを持つもの が多い。その名の通り,ヒダは傘の肉の厚みに比 べて幅広である。 ・傘の表面はシックな感じの銀灰色の繊維模様。 ・夏から秋にかけて広葉樹の朽ち木上やその周辺の 地面に群生する。 ・柄は丈夫で硬い。 ・傘は初め丸山形で後に開いて平らとなり、中央部は ややくぼむ。 ・色は灰褐色から黒褐色で放射状の繊維紋がある。 ・ひだは幅が広く白色で、時として、灰褐色のふちどり がある。並び方は疎で柄に湾生する。 ・柄は白色または淡灰色で表面は繊維状。根もとに白 色で糸状の束になった菌糸がつく。 |