喜内瀬川甌穴群(北松浦郡福島町,昭和47年8月15日県指定)
kinaize01.jpg (46232 バイト)  福島大橋近くの白岳の玄武岩採石場横に,喜内瀬川の小川があります。この小川の川床に侵食によってできた多くの丸いくぼみがあります。このくぼみを,おう穴(ポットホ-ル)といい,「喜内瀬川おう穴群」として県指定の天然記念物になっています。
kinaize02.jpg (39892 バイト)  ポットホ−ルは,川床にある岩石上のくぼみに落ちた石が,流れによって回転して深くけずることがくり返され,穴が拡大されてできたものです。この小川の川床は,比較的やわらかい玄武岩でできているので,約50mの間に多くのポットホ−ルが見られます。
kinaize03.jpg (39391 バイト)  大きいものは直径が約30cm以上で,深さ20cmほどですが,大部分は直径5〜10cmぐらいの小さいものです。 以前は,これらの他に多くのポットホ−ルがありましたが,天然記念物の指定前に道路工事のため,おしくもこわされたそうです。