YAESU FT-817、
ICOM IC-R3ss
に関して

YAESU FT−817に関して

やっと手に入れた超人気のHF/144/430MHzポータブル機、YAESU FT-817なんですが、受信改造や隠しコマンド方法はまだ世間にはあまり知られていませんね。そこで自分で解析した最新情報を掲載したいと思います。(現時点では雑誌では未発表の情報も含まれております。)

1.受信改造情報
  回路図上の怪しい改造ポイントと思われるUSER1,USER2,USER3,SRX,STX,EXP,TS0,TS1,TS2に関して、ノーマル機では真ん中の3つのSRX,STX,EXPがショートされて他の6つはオープンですね。その3つのチップ部品の一番右側の1つ(回路図上ではEXP=Expand(?)の部分)のチップ部品を外します。この部分はフロントパネルのダイヤルつまみのちょうど真上にあるのですぐにわかると思います。(下の写真参照)その後「F」キーと[V/M」キーを同時に押しながら「PWR」ボタンを押して電源を入れるとビープ音がして受信範囲が拡大されます。おっとメモリー内容や各種設定もリセットされますので、必要な物はバックアップしておいてください。受信範囲は次の様になります。おっとコードレスホンが聞こえないなぁ!改造方法や運用した結果に関しては、当方は一切責任を負いかねますので、念のため!

改造後の受信周波数範囲
100KHz〜56MHz
76MHz〜154MHz
420MHz〜470MHz


2.隠しコマンド
  表面の「A」ボタンと「B」ボタンと「C」ボタンを3つ同時に押しながら、「PWR」ボタンを長く押して電源を入れると隠しメニューが表示されます。このメニューでは76項目に渡って各種調整ができます。でも各種パラメーターは調整済みでしょうから、むやみにいじくる前に紙に書いて保存しておきましょう。ちなみにメニュー24では1.8/3.5/3.8MHz帯の、メニュー28では7/10/14/18MHz帯の、メニュー32では21/24/28MHz帯の、メニュー36では50MHz帯の、メニュー40では144MHz帯の、メニュー44では430MHz帯の最大送信電力が調整できます。設定値は通常110〜120前後かと思われますが、大きくすると送信出力も大きくなります。(値は255まで)出力は10W程度まで上がりました。ファイナルの2SK2975の定格出力は7Wですが、FT-817では2個使っていますが、あまり出力を上げすぎてファイナルを壊さない様に程々にしておきましょう。当方では運用の結果に関しては責任をとりませんので、自己の責任において試してみてください。各項目とパラメーター等の解析結果を知りたい方はメールにてお知らせください。ただし解析結果も責任は負いかねますので悪しからず。

3.市販ニッカド電池の使用に関して
  オプションのニッカド電池は定価7000円と高いし、容量も小さいと思うでしょう。秋月電子でNi−MH電池の1600mAhを買うと1本たった250円ですからね。でも説明書を見る限り市販のニッカド電池は使用出来ませんと書いてますし、入れても充電ができませんよね。そんな時はバッテリーケースの電池の中間点から出ている緑色の線を切ると、市販のニッカド電池も充電出来る様になります。でも送信時に大きな電流が流れるので、接触不良には注意して使いましょうね。

ICOM IC−R3ssに関して

液晶モニター付きで人気のある広帯域受信機ICOM IC-R3ssなんですが、あるロットでバグが有るようで、アイコムも公表したくない様です。

1.初期ロットのバグに関して
  初期ロット、シリアルナンバー2900前後のロットでTVの16CHがスキップされて映らないバグがあります。気づかないで使用している場合がある様なのでチェックしてみてください。もしバグがあって修理する場合は修理前に販売店に必ず「メモリーの内容を消さないでください」って念をおしておかないと、オールリセットされて築き上げたメモリーの内容が消されて悲惨な目に遭いますよ!それにしてもメモリー内容が消える事がわかっているのなら、なぜクローンを使ってバックアップ取ってから修理してくれないの?アイコムさん!そんなの常識だと思うんですが・・・?もしバグのある製品をお持ちの場合、製造番号をメールにてお知らせくだされば幸いです。それにしても製造番号でリコールしないのかしら?リコール隠しかな?

その他ご存じの情報などを是非お聞かせください。メールはこちら!
なお、本ページに記載してある内容に関して、当方はいかなる責任も負いませんので、ご了承願います。改造は自己の責任で行ってください。