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  標題: 講演会 「セントへレンズ火山博物館と米国博物館事情」 に出席して 
  2005.6.29 発信者:洞爺ガイドセンター 小川代表 ほか スタッフの皆さん


壮瞥町役場 田鍋様

先日はお世話になりました。こちらの通訳で無事にフレンツェンさんのお話が通じたのか・・・不安です。
少ないのですが、スタッフからの感想が挙がってまいりましたので、添付いたします。

私は、ただただ言われるままにやっただけなのですが、お役に立てたのであれば幸いです。
次回もこのような機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

ご連絡まで。

------洞爺湖でのカヌー・自然・火山については、おまかせください!-------------
洞爺ガイドセンター 代表 小川裕司
〒049-5802 北海道虻田郡洞爺村洞爺町402
Tel:0142-82-5002/Fax:0142-87-2421
URL:http://www.toya-guide.com/
カヌー・カヤック・エゾシカウォッチング・明治新山ツアー・クラフト・スノーシューなどなど
-------------Toya Guide Center---------------------------------

>>>>>>>>>>>> 以下、出席されたスタッフの皆さんからの感想です <<<<<<<<<<<<<<<<<

Staff A さん

大変貴重な機会に出席できうれしく思います。
今年4月末に洞爺に来て、火山のことを勉強し始めたばかりです。
セントへレンズ火山も知らなかったのですが、今回お話を聴いて行ってみたくなりました。

私から見たら完璧に近い整った施設に驚きました。噴火後国がすべての土地を買い取り、次の噴火の被害から守り、自然を見守る、という徹底ぶりが日本にもあれば・・・。と思いました。

日本では国立公園内といっても人が住み、お土産屋があり、看板があり、旗が立ち・・・。建物を低く抑えているのもいいです。スクリーンの後ろに大きな窓があり、実際の山が見える仕掛けも素晴しくかっこいいです。窓の格子が透明な方眼紙のようで山の形が解りやすく見えそうです。

自然環境保護、歩道、野外解説サインのデザイン、建築物、など規制は厳しくされているようで、国立火山公園内が統一されたものになっているのがいいと思いました。

ガイドは、わかりやすく楽しく正しく伝えること。すべてが楽しくなければならない。学びを楽しく。というガイドを実際に見てみたいです。どうしたらシンプルに面白く伝えられるのだろう!100の努力をしていると聴いて、身が縮む思いでした・・・。専門の人から直接学ぶことー今回のような講演会もそうですよねーも多く機会を持ちたいです。

入り込み数の葛藤も大変そうですが、それだけたくさんの人が押し寄せる、気にしている、ネットでアクセスすることに驚きました。
この支笏洞爺国立公園も、全体の大きなひとかたまりで統一されたデザインになればいいのにと思います。もしくは洞爺湖周辺の地域だけでも個々の利益だけではなく全体で「自然を見守る。」など統一した目標や気持ちがあればいいなと思います。

Staff B さん

今回のピーター氏と岡田教授の講演を聞いて、興味深かったのはセントへレンズと有珠の共通点の多さと、火山に対する考え方の2つです。
私は火山に関する知識がないので専門的なことはわからないのですが、周期的に噴火が起こっていることや、国立公園になったり、天然記念物になったりして、観光客が訪れている点も同じで興味深かったです。

そしてピーター氏が言っていた、火山は環境を変えるもの、新しい環境を創り出すものだという意味のことを言っていたのが、とても印象に残りました。噴火を被害としてとらえるのではなく、変化として捉える視点が大変興味深く面白かったです。
その他では、私はガイドという職業柄、ガイドについての話は大変参考になりました。正しい情報を分かりやすく、楽しく伝えるということを、今後実践していけるよう努力していきたいと思いました。

Staff C さん

やっぱりアメリカは規模が大きいなぁ・・というのが最初写真を見た時の感想でした。
でも、ピーターさんのお話を聞いていくうちに、火山のある自然という点では洞爺湖の有珠山も同じだし、そこで何かを伝えようとしているというエコの会の取り組みも同じなのかな、ということを感じました。

ただ、セントへレンズの公園は、火山という自然をどう見てもらえばいいか、どうすれば見てもらえるか、ということをうんと試行錯誤しながら立ち上げ、運営しているという点で進んだところだということが伝わってきました。

日本は昔からある建設色がまだまだ色濃く残っていて、箱モノを作ってから中身を作る・・・という場面を何度かみてきました。これからはピーターさんの話の中に出てきたように、お金がない時期になっても運営できる必要最低限の建物があり、そこに自然という大きく変化のある展示物を、よりわかりやすくビジターに伝えることができるガイドがいる・・・というビジターセンターがたくさんできればと思います。

壮瞥だけでなく、洞爺湖周辺の火山施設にもセントへレンズの公園のような仕組みが浸透していくような取り組みができていければいいなと思いました。


皆さま 感想をお寄せいただきありがとうございました。
   今後もよろしくお願いします。.... 事務局 田鍋

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