
2000-11-17 作成
| 8月18日に発売になりました新刊『狼は気をつけて(2)』のページです。 『ヘヴン』以来、7ヶ月ぶりの遠藤先生の新刊です。 今回も、アレクサンドラやキース・フォレストが大活躍しています。ちょっと切なくなったり、胸が詰まったり、笑ったりの盛りだくさんな内容はいつも通りという気がします。 表題シリーズの他、少し前の読み切り作品でちょっとファンタジーな作品「お星さまプリーズ」や、遠藤先生の沖縄旅行記の書き下ろし「こんな話」など、傑作が詰め込まれています。 |
| それでは、またまた、おこがましいですが、私の感想を書きます。 |
| いきなり飛行機が墜落というのは、強引ですが、ストーリーは粋なアメリカのテレビドラマという感じがします。 頼りになるのはフォレスト君だけという状況で、フォレスト君に忘れられたと思いこんだアレクサンドラの切なそうな表情がぐっときます。 覚醒剤密造犯に対するアレクサンドラの演技もなかなか見応え(?)がありました。 いや、ほんと、忘れられないですね、あの目つき。 | |
| アレクの会社を環境保護団体を自称するテロ集団が襲う、映画「ダイ・ハード」からお馴染みになったテーマが出てきました。最初から最後までアレクの大人顔負けの活躍が光り、しっかりフォレスト君は裏を支えています。 しかし、社長室にいるのが社長という単純な発想のテロリストでは、フォレスト君の尾行にも気づかないのも当然かもしれません。 | |
| 『狼には気をつけて』で法廷ドラマをやってしまう。遠藤先生の懐の深さがよくわかる作品です。 そんな中で、アレクの弱点が痛いほど突かれます。 父親不在(いや、ホントは不在ではないんですが)の女の子は、法的にはこんなにも不安定な存在なのかと思い知りました。今回、ただもがいているだけのアレクですが、それだけに必死に訴える姿が胸に詰まりました。 | |
| 税金対策だけのはずが、老人ホームのおじいさんに気に入られてしまった(?)アレクですが、次第におじいさんのことがほっておけなくなります。 「ホスピス」と聞いてピンときたあなたは鋭い。あとは、涙を絞り出すだけ、の作品でした。 | |
| アレクの声が出なくなった。で、原因はオレ、と決めるキースがかっこいいのよ。 とりあえず治ってよかったけど、ホントのことをうち明けるのは確かに恥ずかしい。しかも大勢の目の前で。 身もフタもない童話が面白いと思ってしまいました。 | |
| 胡散臭いお星さまが登場。三つの願いを叶えてくれるというのに、途中から「スーパーダイナミックキャンペーン」で二つ追加するところが、ふざけてると言うか、笑えますね。しかも、幸運に見合うだけの不幸も連れて来るんですから。 それなら、願い事なんていらないって、波奈ちゃんでなくても思いますよ。 | |
| 遠藤先生と桑田先生は仲良く、石垣島に行きました。 遠藤先生はたっぷり日焼けして帰ってきました。その後2週間病院に通ったそうです。 まるで童話のアリとキリギリスのようなお話でした(笑)。 【教訓】 日焼け止めは必ず塗りましょう。全身に、まんべんなく。 |
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| それでは、あなたも、『狼には気をつけて(2)』に関して、いや、アレクサンドラやフォレスト君に対してでも結構ですから、なんでも次のページで書いて出してください。次のページは、(『狼には気をつけて(2)』に)「ひとこと」です。 | ||
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