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【作者】松田圭市 【正解】32飛不成、22桂合、12角成、同玉、24桂、11玉、22馬、同香、23桂、同香、12桂成まで11手。 【解答数】166名→誤解10名 ★4×4に収まり、金銀のない貧乏図式。初手も限られており、良い初形と言えるでしょう。 ★初手は12角成という手にも誘われます。同飛なら31飛成で詰みますが、同玉、24桂、同香で逃れ。では、本命とも言える32飛成を考えてみましょう。これには22歩合と受けます。以下、同馬、同香と進み、打歩詰のため12歩が打てません。原因は32龍が強すぎること。よって、初手32飛不成と緩めておくのが正解。初手「32飛」の解答も正解としていますが、解答選手権出場を予定されている方は「不成」か「生」を必ずつけるようにしましょう。 ★2手目22歩合(前に利く駒)は同馬、同香、12歩、21玉、33桂と簡単な詰み。角合は品切れなので、桂合と定まります。ここで、12角成と捨てて24桂と打ち換えるのが大事な手順。邪魔な角を消して、23桂を用意します。この手順は3手目からしか利かず、例えば3手目22同馬、同香、12角成、同玉、24桂は23玉と逃げ出されて失敗です。誤解はすべて、この手順前後と初手飛成に嵌ったものでした。 ★歩を持たない形での不成は意外性あり。詰将棋の妙味を示す例題としても、価値の高い作品だと思います。 ◆「トップページ懸賞詰将棋」現在在庫1作……[1月]決定[2月以降]未定………皆様のご投稿をお待ちしております。 (連絡可能な電子メールアドレスが記載されている作品には、必ずこちから採否をお伝えする返信メールをお送りしています。投稿から1ヶ月以上経過しても返信がない場合、電子メールアドレスの入力ミスや管理人怠慢の恐れがあります。管理人宛のメールや掲示板にてご連絡ください。) 岸本昌大「最終手12飛成と書きそうになって慌てました。」 ★幸い、この誤答はありませんでした。 RINTARO「持駒に歩のない飛不成入門。」 今野盛基「12歩〜33桂の筋が見えればほぼ解決。」 黒柳淳之「初手3二飛成と考えますが、それだと歩合で不詰。3二飛不成〜桂合が分かれば解けました。桂合を歩だと早詰。とても良作ですね。大駒と香だけでも面白い。ただ、狭玉なので考えやすいです。今回は誤解答が多いのでは・・・?」 安井 進「二枚角 巧みに捨てて 清涼詰め」 ひいくん「成ると22歩合で詰まない!」 西村 章「怪しげな気持ちを持ちながら32飛成としたら22歩合で失敗。という事でやっぱり32飛生が正解でした。最終手12飛成までの誤解が出そうですね。」 トマト使いめりるりら「歩合は早詰だが、その筋のために不成としておく必要があるのがポイントでトマト。」 伯井清行「2手目「2二歩」は「同馬 同香 1二歩 2一玉 3三桂」と簡単なので紛れなし。」 南里憲司「うっかり、初手、飛車を成ると、打ち歩詰め誘導にハマる」 ★打歩詰禁止ルール万歳。 白石直人「2二歩合にそなえた初手不成がすべて。」 大野芳樹「今までにない作品でした。打ち歩詰回避のための飛不成は、結構早くに思いつきましたが、さらにもう一工夫されているとは思っていませんでした。」 福島 宏「32飛不成 あたりがポイントか?」 北原幹久「つい3日前に先月号の解答を送信したばかり、地区の役員になってから多忙を極めり、将棋に勤しんでいる時間がとうとうなくなった。創作時間も激減。今月号は初日に…と決意し、これにて送る。いやあ、驚いた。こんな簡素な形からまだこんな大駒不成の筋が残っていたなんて。3二飛不成の位置がベストなんだと感心。詰将棋の奥は深いと、嬉しくなる霜月初日であった。thank you!」 石原 守「3二に成ると歩の合駒で打歩になってしまうのに気がついて不成はわかったけど合駒に考えさせられました。」 kentara7「2通りの合駒を読む問題は初めてで新鮮でした。」 藤崎博也「解くのは容易ですが、攻め方・玉方合わせて飛・角・香が2枚づつなのが面白い。ついでに桂も2枚にならないかと考えていますが、まずは解答を送ります。」 ★14桂にすれば……。 南里憲司「うっかり、初手、飛車を成ると、打ち歩誘導に、ハマる」 小林常保「初手3二飛成とすると2二歩合で以下 打歩詰になるので不詰ですが この変化がよい。令和元年11月1日(金)午後6時59分解く→同日 午後7時24分解答送信」 本間瑞生「まさか打ち歩がからむとは思わなかった。」 吉田真一「打歩詰打開の初手不成は常套手段。桂合でどうかが焦点ですが、広くない玉と王手の掛け方が限られることから(間違っていなければ)すんなり解けたと思っています。」 坂野孔一「角合は品切れ」 kabo「初手を成ると歩合で打歩詰となるので、不成で回避するのはよく見ますが、不成にすることで合駒が変わるとともに、2三に利きがなくなるので2二馬のタイミングが特定される本作品は美しいと思いました。」 ★22馬のタイミングは予想外の誤答ポイントでした。 アニメおたく「まさか飛不成が出てくるとは思いませんでした。密かに誤解数の記録狙ってたりします?」 ★……まさかそんな。 松岡利忠「手慣れた手順ですね。」 三宅周治「12歩が打てるようにする32飛不成がうまい。」 空蛙「初手成ってしまうと歩合で打ち詰めなのに、成らないと合い駒は桂馬。また成らないおかげで、先に2二馬と行けなくなっている。4二飛があって最終手も限定。つくづくうまくできています。」 あいうえお「この程度の難易度なら何とかやる気になりますが、本誌の詰将棋は難しくて難しくて・・・。などと勝手なことを言ってすみません。」 片山 知「2手目歩合だと同角成ですが、この手が見えず少し悩みました」 山田毅久「詰め将棋において、大駒の不成は今やよくある趣向の1つ程度の扱いだが、実戦では絶対に読まない手。絶妙手と評価すべきだろう。」 中村丈志「不成、桂合と、簡素な形なのに意外です。」 野甚蔵「合駒選択だけと思ったら、打歩回避の飛車生もありました。角合いで詰まないと悩んでしまいましたが、角は二枚使用でお粗末な勘違いでした。」 ★暗算だと見落としますね。 井上浩一「初手1二角成が直感でしたが、同玉で詰まず。次に3二飛成も2二歩合で打歩詰。打歩詰なら不成というわけで、あとは桂合や2二馬切のタイミングもすぐわかりました。迷ったのは最後の詰め方です。2三桂に2一玉と逃げて、飛不成の顔を立てると、最終手が成、不成どちらでもよいことになるので、上記のような回答にしました。」 renbajinharuhi「一目32飛成で竜も馬も取れないのだ簡単に見える。だが、32に歩の合駒で、12角成〜24桂〜22馬でも単に22同馬でも打ち歩詰め。そこで32飛不成に気が付くが、そこで22歩合だと同馬、同香、12歩、21玉(32が竜でないので)、33桂までの7手詰になってしまう。手数のヒントがなければ、この誤解答もあり得そう。配置図に戻ると合駒で飛と角は売り切れ、歩以外の前に効く駒(金、銀、香)は12に打って簡単なので桂の合駒に至る。そこからは一本道。合駒の使い分けの妙(32飛成には歩、32飛不成には桂)の問題でしたね。」 高橋隆樹「打歩詰を打開するため苦心の桂合でしたが、回答前に念のため確認したヒントにもそれらしき記述。少し安心しました。」 浅沼英樹「詰み筋が沢山有り過ぎて苦戦しました。」 内藤英一郎「不成はピンときましたが、その後の攻め順で少してこずりました。」 米澤歩登「作意に歩が出てこないのに不成は良いですね。」 原田雄二「初手32飛生を漸く発見しました。」 山岸 格「打ち歩詰め絡みの飛不成は数あれど、限定合を変えさせるという作品は初体験。感心しました。」 森田 正「見た瞬間、打歩には不成と思った。」 あなすい「今回のヒントは良いヒントと思いました。見ても最初何のことかわかりませんでした。」 ★何のことかわからないヒントは役に立つのでしょうか(^^; 大井芳行「打歩詰回避の初手「3二飛不成(生)」は見え見えでした。松田 圭市さんは常連の出題者ですネ!」 治山治水「今回もヒントを見ないと11手詰めとは分かりませんです。。。3二に龍と成らないのがみそかな?成ると歩詰め及び早詰めとなりますね。また4二の守りの飛車を攻め側の3二の飛車でブロックし無力化する問題なのですね。」 本多「飛不成で歩合いから打ち歩付け回避かと思い、桂から読みました。こっちが本筋でしたか。」 川端 潤「角が売切れでよかった。」 ★角合でも作りたくなりますね。 ハマG「歩合で来いと飛不成の構えで臨んだら敬遠された。ではと角桂打ち換えの代打策、これが見事に決まった。こんな感です。」 深澤隆行「初手飛成・不成で2手目の合駒が違ってくるのが面白いです。」 堀口一雄「「打歩詰には不成」を思い出して解けました。」 shimacharo「2手目歩合などは同馬から詰みなので、桂合もうっかり同馬ととりそうになる」 GEDZI「飛不成から入っての清涼詰め、気持ちよく解かせてもらいました。最後は飛車を成るところでした。危ない(--;)」 坂本栄治郎「初手の不成が、曲者」 桑折恭一「合駒で打歩詰め問題かと思いきや、歩合いは馬で歩を取って早詰め、角は出払ってるから桂合いかと、割と素直に解けました。」 ★合駒選択のレベルは易しめでした。 三森 満「打ち歩詰にならないように初手飛車成らず。あとはわりとすらすらでしたが間違えていませんように。」 山本紀明「ヒントがあってたすかりました 初手の飛不成と2手目の桂合いに気づくまで悩まされました、良い問題です。」 カーズィ「合い駒問題ということはなんとなくわかりました。3二飛不成が気持ちのいい作品です。」 池田 明「今月も詰め上がり図で詰方の駒が最小の2枚でした。しかも初の合駒問題でした。4月から11月までの出題図は連続8ヶ月間この清涼詰ですが意識して出題しているのですか? それとも偶然ですか?ひょっとして この清涼詰は12月まで続きますか?」 小川晃生「11手詰めは解くのに20日かかるかギブアップの私が3日で解けるとは・・・打ち歩詰め回避の不成は知識としては知っていましたが、実際に使う時が来ようとは( ゜Д゜) ヒントにも納得です。」 松下修平「強力な空王手の筋で簡単に詰みそうに思えましたが、3二飛成とするとその強力さが度が過ぎて歩合で打ち歩詰めの罠があったのですね。不成で歩合の時の問題をクリアできるとわかれば後は流れるように解けました。」 木火「6手目までは一瞬で見えましたが、2手目の合駒が歩としか思えず、打ち歩ではないかと思いそこで思考停止。しかしよくよく考えると▲同馬△同香▲1二歩以下詰みという。この手順は盲点でした。」 ふーあんこにゅ「「ならずもの」ということで初手の変化にさえ気付けばあとはあっさり解けました。「桂」が主役なところは作者のお名前に掛けてあるのでしょうか。粋ですね。」 本澤 稔「初手発見後は、スラスラと解けました。ヒントがありがたかったです^^」 安井 豊「変化の歩合も入れて対子図式?」 ★紛れが対子図式。 木村 正「10手目「2一玉」として最終手「3一飛不成」としたヘソ曲がりは私だけですか? 詰方4四馬の配置の意味を教えてください。生の4四角でもよいのではないでしょうか?」 ★7手目の非限定を消しています。 有田和洋「狙いが繊細に4×4内で表現されている。」 土屋 賢「初手が発見できた後は比較的考えやすい問題でした。」 近藤寛己「初手、成り、不成りを、何度も行ったり来たりしました。」 タカシ「再送付します。 つらつら思い返してみると、2二馬と1二角成を手順前後していました。誤解組に入るところでした。」 ★お見事! 三浦高義「ヒントを見て、合い駒問題かと思ったが、なかなか桂馬が思いつかなかった。」 鈴木康弘「初手でうっかり飛車を成ってしまうと、2二歩合で打ち歩詰めの罠にはまる。」 若林基之「実戦ではノータイムで飛車成りますねぇ」 ★飛を成って次に飛を取ればだいたいは……(^^; 山田 正「初手「3二飛」だけの不成(生)を記入してない解答は不正解扱い(×)にしますか? ただし後続の手順が合っていれば正解にしますか?」 marsall「初手成ってしまうと22歩合、43飛成だと22香打合と、逃れ手順の合駒がいろいろで面白い。」 うーまん「1手目を3二飛成だと歩合で、打歩詰めになる? 」 吉川康夫「いろいろな駒が利いていて、何をどうしたらよいかわからなくなってしまいそうです。」 原賀立太郎「10月の結果発表でも要望しましたが限定合(打合)と清涼詰が発生する作品を出題していただいて感謝します。ただ10手目に2一玉とすれば3一飛成(または不成)の変化同手数詰があるので純粋な清涼詰とは言えませんネ!」 uma「最初は初手32飛成、22歩合で打歩詰になり失敗しました。持駒で歩が無いので気づきにくかったです。そこで初手32飛不成とすると、今度は合駒が歩から桂に変わるのが面白いですね。初手に気づけば一直線の印象もありますが、玉方の香を少しずつ動かしていく手順は楽しめました。なお11手目、危うく12飛成で送るところでした。油断するとダメですね。玉方の42飛はよく利いてます。」 ★持駒に歩がないので意外性抜群。 yookee「さりげなく不成のおくゆかしさ。」 加賀信也「頭が丸いのは桂のみ。歩合では22馬からの早詰め。」 高田明浩「不成の妙技が、作品完成の礎!」 twd「合駒問題は奥が深いですね。手順の組み立ても難しかったです。」 上谷昌昭「1ニ角成を飛車で取らせて桂馬の吊るし詰めに持っていくのかと思いきや、実は打ち歩詰め打開作だったとは! 初手の不成に気づくか否かが運命の分かれ道ですね。」 宮田敦史「初形を見て「ビビッ」と来た。期待を裏切らない手順。」 川崎宗男「作意手順で攻め方の飛車が成らないまま詰ましてしまうのがトボケた味わいがあります。」 ほまみー☆「歩合を見越して飛不成で入るのが見えずに苦戦しました。」 りらっくす「合駒読みが楽しかったです。」 堀口真志「不成の効果が表に現れないのがユニーク」 荘山「初手と合駒もそんなに紛れがなく見つけやすく、すんなり解けました。」 ★当コーナーに最適。 市原 誠「初手で全てが決まった!」 黒沼亮人「当たってたら、嬉しいです。」 奥谷祐希「合駒から戻って32飛ならずに気がつきました。いつもの打ち歩詰め回避パターンではなかったので意外でした。」 川浜次夫「前回は、難問との感想がほとんどでした。今回はどんな感想が見られるか、楽しみです。」 ruriboshi「初手に1二角成を読み、3二飛成を読んでも詰まず、色んな場所に飛車を成っても詰まず、ようやく3二飛不成にたどり着きました。なかなか眠れない夜に考えてしまい、余計に眠れませんでした。」 日坂 仁「2手目歩合の変化も中々気づきにくい。」 ★すぐに取るのはちょっと考えにくいですね。 井上泰夫「飛車の開き王手で、最後まで同じ位置にとどまっていたのも桂馬との連携がベスト!」 あれれれ「初手と合駒はわかればた。」 武藤 博「初手、「3二飛成」だと2二歩合(歩詰め)で詰まない。3二飛不成に「桂合」以外は早詰め。」 渡邉東英「打歩回避から合駒問題となかなか好作でした。」 神野来樹「初手が成じゃなく、不成だったのでけっこう悩みました。」 岡崎紀之「清涼詰で解後感が良いです。」 ピッコロ「初手、成だと歩合いで詰まないのですね。」 伊原恒裕「打ち歩詰めを避ける飛生、古典的なテーマを、現代風駒配置で簡明に表現。好作。」 S.Kimura「最初は打歩詰の筋に気付いておらず,手数表示に助けられました.」 六太郎左衛門「合駒の変化が難しかったです。」 佐々木昭則「打歩詰め打開の筋だということはわかったのですが、22歩の合駒に拘ってしまい、22桂の合駒に気付くのに、時間がかかりました^^; 2枚の角と桂を豪快に捨て、最後は2枚の駒だけで仕留める。爽快です^^」 ひろてん「ヒントを見て初手4三飛成かと思いましたが、3三歩の中合いで詰まないんですね。」 ★初手43飛成に22歩合は、12角成、同玉、24桂、11玉、13龍まで。33歩合を入れておけば、龍が横に動けません。 中村智樹「見る将一年、実際にやって二ヶ月で、電車の中で唸りながら何時間も考えていました。解けた時はとても心が晴れました。一手目を飛成にすると合駒が歩だった場合打ち歩詰めになると気付いた時は思わず膝を打ちました。桂馬を合駒にした場合、関係なさそうな場所にあると思っていた1四歩がうま〜く逃げ道を塞いでいるなあと感心しました。最終形はシンプルな形になっていて非常に美しいと感じました。」 西尾行広「初手の成か不成か考えさせられた。」 長谷川和久「合駒問題でしたね。」 久保貴史「打歩詰回避する。簡素な形で表現したことに値打ちがある。」 米谷倫幸「初手不成で桂馬の合駒請求するところがとても心地よい」 市橋宗士「四×四の枠内の「解いてみたくなる」図、開き王手で一発かと思いきや、陥穽が仕掛けられていました、初手は当然成るもんだと・・・ えっ? なるほど、歩詰に誘導されてしまう、初手を変えると合駒も変わり、その合駒を得て詰め上げる、「ヒント」と「手数」というヒントがなかったら早詰と勘違いしていただろう、要の4四馬は「生」角でも同手順になると思うけど、馬だと余詰みそうだが、「作者」ほどの実力者なら、そこのところは大丈夫でしょう、ということで、「作者」の「御言葉」を待ちつつ、移ろう秋の情景を賞でましょう・・・」 作者「持ち駒に歩がないところで飛生。意外とあっさりまとまりました。」 田口 亮「全く自信がありません…」 ★正解でした(^-^) 酒井康智「スムーズに解くことができました。」 北町奉行「風邪で寝ながら角合いを考えていましたが、図面を見たら角合はできないですね。」 丸島亮輔「まずは大駒を成ることから考えたいですが、10手先に落とし穴が。」 野間正泰「2手目△2二歩は▲同馬で早詰で桂合限定であることに気づけば,後は一本道.」 Jim Tan「Tricky first move. Other than that, it was a fairly straightforward problem. Thanks for the puzzle!」 清水 有「1手目の32飛不成が急所で2枚の馬、角、を捨てる・・・」 吉野松樹「作意手順には現れない打ち歩詰め回避のための、初手飛不成というのが面白い。」 北畑和美「手数の表示がなかったら,22歩合いで「打歩回避か」で回答していたところ。」 池田秀三「初手32飛成で詰んだら詰将棋ではないと思い、不成で入ると、22歩合は同馬から簡単に詰むので、間違いないと確信。あとは頭の利かない桂合が11手であることを確かめて終了。ただ、あとから43飛成の紛れが気になって盤駒を取り出して調べてみたら、かなりきわどい。22香合で簡単に逃れかと思ったら意外に危なそう。33歩の中合で逃れですか。」 ★22香合は詰みがあります。 Junction「不成一閃!桂合限定もあり纏まっていて良い。」 さんちゃご「「不成」と「合駒選択」。お見事。」 松本 繁「初手32飛成で同手順で詰みと思いましたが、2手目の合駒が歩だと打ち歩詰めになるのに気づいて修正しました。ちょっと盲点でした。歩以外、金、銀、香だとすぐ詰むのでわかりづらいのが面白い。」 バビル3世「狙いは、初手より2手目?」 ★セットですね。 原岡 望「22歩合 同馬 同香 12歩 21玉 の後の33桂が見えず苦戦」 原岡和生「単なる好みですが、最後は飛生の方が格好良いな、と感じます。44の馬は、角でも良いですか?」 小野寺隆「一瞬、歩合いが詰まないかと錯覚してしまいました。桂が足りない…。うーむ…。あっそうかと気付いたのはしばらくたった後でした。」 山本孝志「松田さんの作品を解く時は、本気になるのでなぜか早い。」 ★なぜ松田さんの時は本気なのでしょう(^^; 青山良秀「初手成れば歩合、攻撃力を下げるのは打歩詰回避の鉄則。最終手うっかり飛成としそうになりました。」 占魚亭「初手成りだと歩合で打歩詰。危ない、あぶない。」 中野 実「貧乏図式(金と銀が無し)が狙いですか? 最終手「1二桂成」の限定がよい。うっかり1二飛成とすれば同飛でダメ。令和元年12月1日(日)午前3時46分 解答送信→今月もLast解答者ですか?」 【当選者発表】 ■お一人様で何通もの解答を送られた場合、もっとも先に届いたもののみ有効とします。また、お名前(ハンドルネーム)は必ず記載してください。記載のなかった場合、メールアドレスの最初の部分(「@」の直前)の一部を掲載させていただきす。お名前、アドレスともに記載のない場合は、短評のみ掲載し、正解者リスト掲載や抽選からは除外いたします。悪しからずご了承ください。 ■詰パラ最新号を5名様に進呈いたします(定期購読者の方は誌代1ヵ月分入帖)。 ■解答時にメールアドレスを記載された方には、発送先をお尋ねするメールを送りますので、折り返し必要事項をお知らせください。 ■当選者はこちらの皆様です! 当選者……野村孝二さん、奥谷祐希さん、カーズィさん、北町奉行さん、布施英治さん ■おめでとうございます(^-^) 【正解者(変則五十音順、敬称略)】
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