97/04/03

新潟には,「越乃寒梅」「雪中梅」「〆張鶴」「八海山」など酒飲みなら飲んでみたい有名なお酒が目白押しです。しかしプレミアがついて高額で出回ることが多く悔しい思いをします。
長岡のJR駅前のお寿司やさんは妥当な値段でこれらの酒を飲ませてくれました。ここで色々飲み比べ,我が夫婦は「八海山」が一番好きだというのが分かりました。また,上越の駅の近くの”きたない食べ物や”で飲んだぬる燗の「雪中梅」も非常に気に入ったのですが,福井では「雪中梅」はプレミア付きで,それもかなり高額でしか手に入りません。
「八海山」は定価で売ってくれる店を見つけました。吟醸で一升瓶3300円です。
いまこの酒屋(福井市の石川酒店)さんで酒を買う時は,「八海山」か「花垣の米しずく又は純米吟醸」と何か別のものという買い方をしています。つまり私の美味しいお酒のスタンダードが「八海山」です。
淡麗辛口といってしまえばそれまでですが,寒梅のように水っぽさを感じることはありません。コクのある花垣とはちょっと異なるのですが,けっこう手応えのあるというか強さを感じるお酒です。

新潟の酒はあまりハズレはなく,基本は「淡麗辛口」です。たまに炭素で濾過しすぎでは・・・,と思うのもありますが。
最近飲んで美味しかったのは「久保田」と「清泉」です。「久保田」は越路町の朝日酒造の酒,「清泉」はマンガ「夏子の酒」のモデルになった三島郡和島村の久須美酒造の酒です。「久保田の万寿」はいただきものですが,さすが高級品だけの風格がありました。「清泉」は素直なくせのないお酒でした。
