最終更新日 2013年5月18日

大和葛城山

葛城山登山コース





(1) 2013年5月14日(火)


大和葛城山のツツジ

投稿日:2013年 5月15日(水)

5月14日(火)晴れ
 金剛山から眺めたツツジの頃の大和葛城山はとても華やかで綺麗だったので、前から一度行ってみたいと思っていた。大和葛城山のツツジが咲き出したというテレビのニュースをみて行くことに。

7:45 出発
  名神(茨木IC)−西名阪(柏原IC)
9:00 葛城山ロープウエイ登山口駅駐車場着
   駐車場関係者がたくさん出ていて、交通整理をしていた。

 

9:20 スズラン
ロープウエイ登山口駅を通り過ぎ、登山道へ。
スズラン、クリスマスローズ、オオデマリなど
花の綺麗な駅周辺でした。



9:30 クサノオ
登山道入り口は獣よけの柵がありました。少し進むと「櫛羅(クジラ)の滝」
コースと「北尾根コース」の分岐点があり、櫛羅の滝コースに進む。



9:36 ミヤマキケマン



9:56 ハナイカダ
櫛羅の滝を過ぎて急登の階段が続くあたり。



10:28 ツクバキンモンソウ
この近くにいくつかのミヤコアオイが目につくなと周りを
見回していたら、珍しい蝶が、よくみるとギフチョウ!



11:00 ヤマルリソウ




11:30 やっとロープウエイ山頂駅に。ここから山頂までだらだらと広い道。
   軽装で約1時間で登った人もいるのに倍の時間がかかりました。
   階段の急登は辛い!
11:45 ツツジ園に到着。まだ三分咲きですが、それなりに見事な景観。
   ただ金剛山からみた景色の方が凄かったように思いました。
葛城山のツツジを調べると
「山頂付近に多数植生しており、5月中旬から下旬ごろに開花。もともと山頂付近は笹で覆われていた。しかし1970年頃に笹が花を咲かせ、のちに一斉に枯れてしまった。ツツジはその跡に自然に生えてきたものである。ただし笹は自生力が大変強いために、ツツジを維持するため毎年2回笹刈りが行われている。」
よく葛城山が真っ赤に燃えるといわれるが、紅いツツジが多い。コバノミツバツツジ、ミヤコツツジ、モチツツジ、ヤマツツ ジ、レンゲツツジなどが咲いているらしいのですが種別をみわけられません。


後ろの山は金剛山













昼食をとりビールを飲む、美味かった!
12:45 下山開始
14:20 ロ−プウエイ登山口駅着
15:30 帰宅

ヤマブキソウ
下山時に谷川の底に咲いているのを見つけました。




5月14日に大和葛城山でギフチョウに出逢う!

投稿日:2013年 5月14日(火)

 5月14日、(大和)葛城山へ行った、といえば、無論、ツツジめあて。
そうなんだけど、とんでもないものに出逢った、ギフチョウ!
 福井市のギフチョウしかみたことがないが、桜の花が咲く頃、
カタクリとカンアオイがあるところというのがTNの常識。
 カタクリも桜もない、階段が続く登山道、ただまわりを見渡せば
カンアオイ(ミヤコアオイ?)はいくつか目につくが、何故、
こんな時期に、こんな場所で???と疑問がいっぱい。
 家に帰って,早速、ネットで検索。「葛城山 ギフチョウ」で
検索すると、少なくとも葛城山でギフチョウに出逢うのはあっても
よい出来事だということがわかりました。

 大阪みどりのトラスト協会のHP
   http://www.ogtrust.jp/project-top/katakuri/

 大和葛城山の頂上付近には、自然状態では大阪府内で唯一まとまったカタクリ群生地が残されています。しかし、周辺からの薮の侵入や盗掘により株数が減少しており、保全活動では、ササの刈り払いのほか、啓発看板や進入防止柵の設置を行っています。また、当地は府内でも数少ないギフチョウの生息地になっています。ギフチョウとその産卵植物ミヤコアオイやカタクリがおりなす生態系を保全しています。

こんな記載も
 http://www.eonet.ne.jp/~sataro/trusto/gifucyou/gifucyou.html


ギフチョウが危ない!!

 と言うのは葛城山系は今ではギフチョウの貴重な生息地になってしまいました。しかし、この時期になると各地(全国)から蝶マニアがどんと押し寄せ(一日20−30人)捕獲して、標本とやらにするそうです。
 このギフチョウは今や絶滅種に指定されている貴重な蝶です。マニアの皆さんも、そのことはご存知で、知りながら捕まえるているとなると、もうモラルの問題です。一般社会のモラルの低下が云々されていますが、山の中までぐいぐいと押し寄せて来ています。このまま放置すれば絶滅するのも、そう遠くないこと目に見えて明らかです。かっては、六甲山や生駒山にも生息していたらしいのですが、今では全滅してしまいました。この二の舞だけは避けたいものです。マニアの人に聞きますと「ここは規制が無いから捕ってもいいんだ」と、のたまいます。規制があるなしでなく、ギフチョウのためにも、ぜひ良識ある行動を願わずにはおられません。

 葛城山でギフチョウに出逢ったという日付は、4月12日から5月7日まであった。5月14日というのはたぶん一番遅いぐらい。


  今日まで、葛城山−カタクリ-ギフチョウ−ミヤコアオイはまったく頭に無く、いきなりギフチョウに、それも5月14日に出逢い、興奮しています。
 今日は階段ばかりの直登の道で疲れ果て、二度と登らないと思っていたのですが、ギフチョウ-カタクリではきっと来年、そのころに出かけていることでしょう。