2015年8月23日(日)〜8月25日(火) JTB旅物語のツアー
台風15号と16号が日本に近づいている時に出発したので天気が一番気掛かりだった。しかし、移動中は雨でも観光・ハイキング中はやんでいた。最終日の25日は晴れで鳥海山・月山が綺麗に眺望できた。帰り着いた大阪は大雨で、大阪空港は渋滞中、着陸の順番待ちで飛行機は15分近く大阪上空を旋回していた。

8月23日(日) 栗駒山・世界谷地(第一湿原)へ
5:45 出発。大阪は晴れ。阪急バス(宿河原−国道豊川)、大阪モノレール(豊川−大阪空港)を乗り継いで伊丹空港へ。
7:00 JTBの団体受付カウンターで搭乗券をもらう。日曜のためか空港は混雑していて、荷物を預けるための安全検査に長い行列ができていた。7:55のJAL2215便に。
7:55−9:10 JAL2201便で仙台へ。仙台は雨。現地添乗員が待っていた。今回のツアー参加者は34名とのこと。
9:30−11:00 庄内交通の観光バスでツアーに出発。仙台空港線−仙台東部道路・仙台北部道路(仙台空港ー冨谷JCT)を経て東北自動車道一関ICへ。国道342号線で最初の観光地厳美渓へ。
11:00-12:20 厳美渓
(いちのせき観光NAVI http://www.ichitabi.jp/spot/data.php?no=8) 栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。奇岩、怪岩、深淵、甌穴に滝と、訪れる人々を魅了するダイナミックな景観が約2キロメートルにわたって続きます。悠久の時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は、国の名勝天然記念物に指定されています。 荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流に対し、下流ではゆったりとした深淵が見られるなど、変化に富んだ景観が楽しめるのも厳美渓の大きな魅力の一つ。真冬には、純白の綿帽子をかぶったかのような奇岩が連なる感動的な世界が出現します。大自然が織り成すアートを堪能した後は、岩場のカゴにお金を入れると、対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる厳美渓名物「空飛ぶだんご」をぜひ。見て楽しい、食べて美味しい名物です。
移動中は雨でしたが、厳美渓で雨はやみました。
サルスベリ、ナツズイセンが目立ち、ボタンズルは今季初でした。ガラスパークがあり綺麗なガラス製品を売っていました。ぐい飲みを2個買ってしまいました。

サルスベリ

ナツズイセン

ボタンズル

12:20−13:00 国道457号線と県道42号線で世界谷地へ。
13:00−14:20 世界谷地(第一湿原)
(栗原市HP http://www.kuriharacity.jp/index.cfm/12,494,78,html) 世界谷地とは広い湿原という意味です。
標高1,626メートルの栗駒山の標高669から707メートル地帯に広がる細長い湿原で、面積は14.34ヘクタール。栗駒山の緩やかな南斜面、標高1,154.9メートルの大地森と標高869.4メートルの揚石山の間にあります。
原生花園と呼ばれる花の名所らしいが今年はどこも開花時期が例年より早いらしく、ここも大抵の花は終わっていた。イワショウブが目立ち、小さなウメバチソウが可愛かった。咲いているはずのエゾリンドウが見られなかったのは終わったorまだ?
第2湿原は例の大地震被害で現在は通行不可なので、今回は第1湿原の散策だけ。栗駒山の山麓にいるのに雲が厚く、全く見えないのが残念でした。

サワギキョウ

ミズギク

イワショウブ

タチギボウシ

ウメバチソウ

ミヤマホツツジ

ナナカマド

14:20−16:00 県道42号線、国道457号線。国道47号線経由で鳴子温泉へ。長距離移動のツアーでは、一般道に入ると何処を走っているのかさっぱり分からなくなるので今回は道路地図を持参した。それでも県道などでどこを走っているのかわからなくなることがある。やはりバスドライバーはプロ、上手に道を選んで走っている。
16:00− 四季の宿 ますや (http://sanrok-masuya.com/)
よい温泉旅館でした。食事も美味しかった。温泉に三回も入り、のんびり過ごした。
テレビをつけると「冲方丁」がDVで逮捕されたというニュースがNHKで流れた。えっと言う感じ。帰宅し検索したがあまり多くの報道はないみたい。台風など大きなニュースが多くて助かったのかな???
鳴子温泉は、宮城県大崎市鳴子温泉にある温泉。鳴子温泉郷の中心地である。福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられた。 また、玉造郡旧鳴子町にあたる現在の地名でもある。(ウィキペディア)
鳴子はこけしが有名、学生時代に多分研究会で一度訪れているはずなのだが見覚えのある景色は皆無。
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8月24日(月) 鳥海山へ
8月25日(火) 出羽三山へ
6:45 朝食
7:45ー9:10 月山八合目の弥陀ヶ原湿原を目指し県道33号を走り出して直ぐに月山や鳥海山の勇姿が見え嬉しくなり、道路地図をみていないのでどの道を通ったのか分からない。県道211号(月山高原ライン)は狭くてカーブの多い山岳道路なので対向車を交わすときの誘導のため車掌(女性)が乗り込む。
車窓からの月山

9:10−10:20 弥陀ヶ原湿原
(http://www.mokkedano.net/course/9)月山は八合目まで車で行くことができ比較的楽に数多くの高山植物を観賞できる事でも人気の弥陀ヶ原。
標高1,400m付近のなだらかな湿原を整備された木道で一周約60分ほどの空中の自然散策を楽しめます。
目の前に鳥海山、今日は綺麗に見える。イワショウブ、ウメバチソウ、モウセンゴケなどの馴染みの花たちばかりだが、一つだけ初見の花が。紅色のものもあったのでカライトソウかなと思ったが、花穂が短く白いものが多いので気になって調べた。たぶんシロバナトウウチソウ(最下部の三つの写真)。
今回は鳥にはほとんど出逢わなかったが弥陀ヶ原にウソがいた。
鳥海山

月山

ウソ

アキノキリンソウ

ハクサンフウロ

キンコウカ

イワオトギリ

ナナカマド

エゾシオガマ

ミツガシワ

ミヤマホタルイ

エゾリンドウ


チングルマ

ヤマハハコ

ウメバチソウ

シロバナトウウチソウ



10:20−11:30 県道211号、羽黒山道路で羽黒山へ。
11:30−12:30 羽黒山 (http://www.jalan.net/kankou/spt_06424ab2010001853/)出羽三山の中心地。山頂には三神合祭殿があり、1年を通じてお参りすることができる。 随神門から始まる表参道は、全長約1.7km、2446段の長い石段である。両側には樹齢350〜500年の杉並木が続く。その数は400本以上で国の特別天然記念物に指定されている。杉並木の途中には国宝五重塔がひっそりとそびえ建つ。
芭蕉像

国宝五重塔
羽黒山は、会津や平泉と共に東北仏教文化の中心であっただけに、数々の文化財に富んでいる。山麓の黄金堂は重文に、山内の五重塔は国宝である。古くは瀧水寺の五重塔と言われ、附近には多くの寺院があったが、今はなく五重塔だけが一の坂の登り口左手に素木造り、柿葺、三間五層の優美な姿で聳り立つ杉小立の間に建っている。現在の塔は長慶天皇の文中年間(約600年前)庄内の領主で、羽黒山の別当であった武藤政氏の再建と伝えられている。(出羽三山神社 公式HP)

天然記念物「羽黒山の爺スギ」
樹高 30m、目通り幹囲 8.2m、推定樹齢 1000年以上

三神合祭殿(さんじんごうさいでん)
社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物である。現在の合祭殿は文政元年(1818)に完成したもので当時工事に動員された大工は35,138人半を始め木挽・塗師・葺師・石工・彫物師その他の職人合わせて55,416人、手伝人足37,644人、これに要した米976余石、建設費5,275両2歩に達した。この外に多くの特志寄付を始め、山麓郷中の手伝人足56,726人程が動員された。建設当時は赤松脂塗であったが、昭和45年〜47年にかけ開山1,380年記年奉賛事業の一環として塗替修復工事が行われ、現在に見るような朱塗りの社殿となった。平成12年、国の重要文化財に指定される。(出羽三山神社 公式HP)

12:30−14:00 羽黒山道路、山形自動車道、湯殿山道路などを経て湯殿山神社へ。
14:00−15:20 湯殿山 (山形県鶴岡市観光連盟 http://www.tsuruokakanko.com/cate/p0076.html)標高1,504mで月山に連なる湯殿山には、その中腹の渓流のほとりに湯殿山神社が鎮座しています。古来から、出羽三山の奥の院とされ、その御神体は、熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩です。日本人の信仰の原点ともいうべき自然崇拝を今に伝えるお山です。
「語るなかれ、聞くなかれ」といわれる、神秘のヴェ−ルに包まれた御神体は、茶褐色の巨大な岩で、自然崇拝の原形を今にとどめ、現在も大勢の参拝者が訪れる地です。この神秘をかの松尾芭蕉も、「語られぬ湯殿にぬらす袂かな 」と詠んでいます。
現在は、御神体近くまで車で行けるようになっており、湯殿山から月山・羽黒山へ向かう登山者も増えています。湯殿山神社本宮から月山に至る登山路は、出羽三山参拝コースの最難所で、とくに中腹の1.5kmは水月光・石月光などと名付けられた岩場が連続し、鉄ハシゴやクサリにすがって登らなければなりません。


15:20−17:30 山形自動車道、東北自動車道、仙台南部道路、仙台東部道路を経て仙台空港に。途中、東北自動車道菅生PAで休憩。
18:55発のJAL2212便で伊丹空港へ。伊丹直前で飛行機が大揺れ、飛び上がりそうになり、(て)に吐き気。最後部の座席だった。
大阪は大雨、伊丹空港は着陸待ちの飛行機が渋滞中で、15分ほど大阪上空を旋回して時間待ち。
雨、疲れていたのでタクシーで、21時30分に無事帰宅。
「神秘の出羽三山と鳥海山・獅子ヶ鼻湿原ハイキング3日間」は、観光・ハイキング中は雨も降らないという幸運に恵まれ無事に帰宅。
ハイキングの旅で、初日は8025歩、2日目が13687歩、3日目が11487歩でした。良く整備された道ばかりだったので歩くのは楽でした。もう少し高原・湿原を歩く時間が多いともっとよかったのにと思うのです。
宮城、岩手、秋田、山形の東北4県を巡る長距離ツアーで初日は5時40分出発で宿に入ったのが16時、2日目は7時45分出発で17時に宿、3日目は7時45分発で21時30分に帰宅というなかなか忙しい旅でした。ドライバーや添乗員さんも大変だろうなと思いました。
台風などで飛行機が欠航になり1泊増えたとき、旅行保険はどうなるのでしょう。増えた日の保障はないのだろうな、とか台風がらみでいろいろ気になりました。(現地)添乗員さんは私たちの飛行機が離陸するまでは空港に待機し、突発の欠航等の事故があればその時に対処法を考えるとか・・・。
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