中国恐竜発掘調査 2006年11月


 
冬ですね  投稿者:TN  投稿日:11月15日(水)08時14分26秒
  敦賀にナベツル7羽が飛来したそうです。11年ぶりとのこと。
敦賀市大蔵の水田。昨年,鹿児島でみたことが懐かしい!

若狭町の「おおみずたんぼ」にはコハクチョウだけではなく
オオハクチョウも訪れたとか。

「TNの携帯電話」
17日から25日までの間,中国で同じ番号でつかえる電話を
レンタルしました。そのため同じ番号でつながるのですが
国際電話の料金になります。高くつくので急用でないときは
かけないでください。

 

TNは中国へ  投稿者:TN&TN  投稿日:11月19日(日)19時33分52秒
  近くて遠い中国 雲南省へ出発して3日目。
今日は省都 昆明からバスで6時間くらい離れた元謀へ行っているはずです。
このあたりは、何億年前の海底が盛り上がって出来た地質で、北京原人より更に古い原人の化石が見つかった所なんだそうです。
そこは、恐竜発掘されている地点でもあり、今日から3日間は、調査、試料採取とのこと。

中国に行ったけど、さてどのあたりに行ったのやら???
日程の地名だけを記載したペーパーを見て、今頃調べています。

神戸から、「お父さんいないから孫の顔見に来ない?」に誘われて〜
昨日は、志桜と2人でお留守番 よく遊んで、夜は興奮してなかなか寝てくれませんでした。我が子にこれほど相手してやったかしら?
いつまでも幼子の相手をしていたい バーちゃんでした。

そして、今日は、近畿プライマリ・ケア学会へ。
懐かしい方や顔馴染みの方と逢えて・・・
長寿社会を支える保健医療福祉のシステムづくり。
確実に変わってきているのを実感しました。

 

中国1  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)09時37分21秒
  帰国し茨木です。毎日、朝、昼、晩と中華料理。しばらく
中華料理は食べたくありません。

11月17日
上海浦東国際空港から国内線の虹橋空港へのリムジンバス

 あまり顔の違いのない中国人、それなりに近代化した街並み、
高速道路、空港などで外国!という気にならない。





昆明飯店
Kunmingは大都会です。そこの一流ホテル。行きと帰り、計2泊しました。
一泊480元でした。




11月18日
ルーヘンの恐竜研究で著名なドン先生の研究所に
向かう途中。田舎の風景が続き、ようやく野外調査に外国にきた
実感を味わいました。




日中共同研究で新たに発掘された肉食恐竜の頭(ドン先生の研究所)




研究所では恐竜化石がそこら中にころがっています。




チャンジーの恐竜発掘現場では、化石を地層から取り出さず
そのまま保存されています。




チャンジーの恐竜発掘地点の近辺の風景




高速道路のサービスエリア(?)


 

中国2  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)11時57分46秒
  11月19日
18日と19日は楚雄にとまりました。
楚雄の朝。




恐竜の足跡発見地点に向かっています。街路樹の下は白く
塗られています。虫除けだそうです・・・?







恐竜の足跡地点
地層面が約50度傾いているため、ロープを張って調査する
福井県立恐竜博物館副館長の東洋一博士と富山市科学文化センター
の藤田将人博士。





足跡の型をとる藤田さんとリーさん(日本語が上手です)。




足跡の地層からJFくんと古地磁気研究用試料を採取しました。
採取地点のスケッチをするJFくん。





たまたま、足跡地点から歩いて行ける距離に人家がありバス停になっていました。
そこで昼食をとれました。JFくんの右がドン先生。






綿の花だそうです。






名前はわかりませんがたぶん野の花

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中国3  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)13時34分22秒
  11月20日
楚雄から元謀をへて今回の調査の目玉、雲南省の辺境地にある
恐竜発掘地「ジャンイ」を目指す。一日がかりで今日は移動日。

煉瓦造りの農家が続きます。




遠目にはソバですが、近くにみえた白い花は大根の花でした。菜の花も
ありました。




元謀盆地は野菜で有名だそうです。





土柱が成長中の雄大な風景が広がっていました。





この河を渡らないと目的地につけません。フェリーが昨日から
故障で動かず修理中、3時間待って動き出したときはほっとしました。




ジャンイのホテル、トイレは中国人と並んでしましたが
部屋は想像していたより立派で助かりました。





夕食と朝食を食べたレストランに食材が吊されていました。




 

中国4  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)16時29分36秒   引用
  11月21日
3つの恐竜発掘地点があるそうだが今回は2地点で古地磁気用試料を採取
することになる。車を降り第一発掘地点へ。





第一地点。




車へ戻る道













車で先に進む。




第2発掘地点付近、標高1800m。ケニアのスグタバレイに似ていると思う。




野の花をみると嬉しい。
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中国5  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)16時57分32秒
  第2発掘地点




楚雄への帰路につく。




高度が下がってきた。





たぶん、今まで車が入ったことのない道だと思う。
みんなビックリしたように見ている。








もう駄目かと思ったが、運転手さん頑張る。見事な運転でした!!











狭い街並みをやっとすり抜けると「通行止め」の看板。
進入禁止の反対側から私たちは進入したようです。
どうなることかと心配でしたが村長が出てきて話がついたようです。
有名人、ドン先生の威力のようでした。



暗くなりましたが、8時前に楚雄に帰り着きました。
さすがに疲れがたまってきたが、中国側と日本側の思惑の
違いが表面化し、ギスギスした空気が流れる。辛いものです。

 

中国6  投稿者:TN  投稿日:11月26日(日)17時49分33秒
  あとは観光案内でもみればありそうな景色が多いので
もうやめようと思います。

11月22日
楚雄からドン先生の研究所により昆明飯店に。
採取した岩石試料をどうして福井大学に持ち帰るかが
最後に残った大問題。
 いろいろありましたが、中国側が諸官庁の許可を得てから
大学あてに送ってくれることになる。入手するまで安心は
出来ませんが。待ちましょう!

11月23日
昆明から空路、杭州へ。
浙江省博物館の副館長さん達が迎えに来てくれる。
福井県立恐竜博物館の館長さんも合流。
夕食は大歓迎会。

11月24日
 両博物館の提携ばなしやなんやで、なかよしごっこが
続きます。しかし、どうも私は苦手・・・・。

 昼は西湖などの観光。

11月25日、無事帰国。
 

中国雑感  投稿者:TN  投稿日:11月27日(月)15時15分55秒
  記憶の新しいうちに・・・・

安全
 荷物を置いておくと持って行かれるとか,財布はすりとられるとか
事前情報はかなりひどかったので,心配でした。
 しかし,私たちの調査期間中,10人の日本人が参加しましたが,被害は0件でした。
夜の一人歩きも危険をまったく感じませんでした(少なくとも男性は)。治安は
よいといえるでしょう。悪意ある視線を全く感じませんでした。

トイレ
 JFくんにとってはこれが一番の心配事だったのですが,空港,都市部のホテル,
有名な観光地のトイレは問題なし。道路沿いにある公衆便所は噂通りで全く扉が
なく,便がそのまま積んであるという悲惨な状況。汽車のトイレもひどいものだった
そうです。
 しかし,JFくんは「奇跡的に」なんとか切り抜けられました。

食事
 中華料理が嫌いでなければまったく問題なし。中華料理は基本的には
加熱してあるので,安全でした。下痢症状を訴えたのは一人だけ,それも
原因は冷たい「スプライト」だったと思われる軽い症状でした。
 ホテルの贅沢なディナーから朝の一杯20円程度のラーメンまで,
美味しいと思いました。

交通
車は右側通行(左ハンドル)でとまどいますが,横断する歩行者を優先する
などという考えはないようで,人も車も隙あらば突っ込む凄い戦いを繰り
広げています。警笛の音のやかましさにうんざりしますが,インドよりは
静かと感じました。警笛は「どけドケ」といっているのではなく「近づいてるよ」
と知らせているように聞こえると感じた人もいました。

乞食
 インドとケニヤでうんざりした乞食,浮浪者には出会いませんでした。
日本の都会にはホームレスがたくさんいるので,中国は豊かなのかな?と錯覚するほどでした。

気候
雲南省しかわかりません。乾季で雨にあわず助かりました。雨が降れば大変なことになる
と予感できる場所での調査でした。高度が高く日本より少し寒い感じでした。
森林は少なく,山の木々は背が低く,なんとなくカリフォルニヤの山並みを思い浮かべ
下にも書きましたがケニヤの秘境,サンブルヒルズの景観とオーバーラップしていました。
 

中国雑感2  投稿者:TN  投稿日:11月28日(火)08時14分47秒  
  偽札
JTBで円を元にどこで交換するのがよいのかと,尋ねると,「中国のホテル」
という返事。日本の空港では「100元」札にしか換えてくれない,ということと
「偽札」が多いのでという理由をあげた。
 しかし,何度も中国に行っている東さんの指示により,関空の両替所で
交換した。結果はそれでOKでした。100元をだして困ったことは一度もなく
どこでもおつりをくれました。そして,偽札はどうやら一般的に出回っている
らしく,帰国直後に関空で元を円に交換したときに,10元札の三枚が
偽札で,交換できなかった。100元札は関空で変えたモノだけだったので
全部正常な札でした。中国で換えていたらやばいのではと思います。

ついでにJTB,なんかおかしいですよ。
 前泊したワシントンホテルの最寄り駅の臨空タウン駅に停まらない「はるか」
の切符をとっていた。おまけに頼みもしないのに,安いということで,
まったく途中下車不可の往復切符,説明がないので当日まで気がつかずに
いて,帰りの茨木から福井は二重払いになってしまいました。

日中共同研究
 中国がそれなりに経済力を持つようになった今,どのような形の共同研究
が理想なのか?フィールドは中国で日本が資金・資材を出すという従来の
ままでは,発展は期待できないなと思いました。県,博物館,大学など
それぞれのレベルで考えるべき課題です。

粗悪品
岩石試料を持って帰るつもりで,旅行用スーツケースを現地の一流店で買った。
ちょっと力を入れると持ち手がはずれるものなどなど,粗悪品がほとんど。
日本で販売の中国製とは比較にならない粗悪品のオンパレードでした。
 一日だけ雨に降られたのですが,その時に貸してもらった新品の傘も
ひどいモノでした。
 

市場など  投稿者:TN  投稿日:11月28日(火)16時20分17秒
  雨の交差点(自転車のカッパがおもしろい)




浙江自然科学博物館の特別展示(準備中)をみせてもらった。
中国国外に持ち出そうとして没収された化石の展示会。






市場のある風景















 

今から帰国します  投稿者:JF  投稿日:11月25日(土)13時24分39秒
   ただいま中国は杭州の空港です。同行者の東先生のおかげで、
初めてラウンジに入りました。インターネットも使えるとのことで
久しぶりにHPを覗きました。
 国際空港のはずですが、売店がほとんどありません。入り口付近に
1箇所だけ。手続きを済ませて搭乗口へあがったら、な〜んにも
ありません。空いていて楽なのですが、ちょっとさびしいかな。
 お土産話はたくさんありますが、それはまた画像とあわせてぼちぼち
ご紹介しますね。体調も崩さずに済み、無事に帰国できそうです。
 とりあえず、帰国直前のご報告まで。