黙っていられない

 投稿者:TN  投稿日:2020年 1月31日(金)16時02分4秒

  「黙っていられない」
池田 香代子・鎌田 實、マガジンハウス、2007年

内容紹介(https://www.books.or.jp/books/detail/1232189
わたし・たちは、この世界でいま何ができるのだろうか。
   *
「100人の村」シリーズで大きな感動を呼んだ池田香代子と、チェルノブイリやイラクの子どもたちの〈いのち〉を救うために世界を飛び回る鎌田實。団塊の世代のふたりが40年ぶりに再会し、「あのとき」の夢と「いま」とを切々と語り合った二年間の記録。
   *
池田香代子:「(9・11のあとの世界で)アフガンの人びとへ、そしてインターネットの向こうにいる人びとへ、とつぜん心の回路が開いて、わたしの静かな世界は底が抜け、たががはずれてしまいました。わたしのキーワードは『平和』だろうと思います」
鎌田實:「『環境』と『平和』も『いのち』と同じくらい重要だと感じたのです。だからぼくは、95パーセントのエネルギーを小さな地域のいのちを支えることに使いながら、5パーセントくらいのエネルギーを、世界や地球の環境や平和のために使ってきました。


 我が家の本棚に埋もれていた本です。鎌田實の本を集中的に読み出して、発掘しました。
 文章はいつもの鎌田の文章で易しく読みやすく書かれているのですが、内容が豊富で一度読んだだけでは「何を伝えたいのか」が整理できません。
 鎌田と池田の手紙のやりとりを本にしています。上の「内容紹介」は最初のやりとりのまとめですが、この本で伝えたい主題だと思います。前半はその主題に沿っていて分かりやすいのですが、後半はなんだか主題とは外れていて分かりにくいので再読しました。やっぱりよく分かりません。池田の「うつ病(症状)」のせいだと思います。本の流れが変わりました。おかげで「うつ病」についての鎌田の解説が分かりやすくそれはそれで良かったのかな。
 池田は真面目で正義感が強く、行動力のある魅力ある女性ということがよく分かりました。しかしこの本からの最大の収穫は鎌田の人間性が今まで読んだ本以上に理解できたことだと思います。
 池田が「世界平和アピール七人委員会」の委員として活躍しているのに対し、鎌田は(例えば平和運動に)旗印を鮮明にしてこなかったという。それはチェルノブイリやイラクの小児病院に何億円もの医薬品を送るために、いろいろな考え方の人に協力をしてもらうためだという。凄いなと思います。
 20年前の本なので今はどうなのか分かりませんが、原稿は手書き、携帯は電話だけしか使わずメールは使えないという。インターネットも自分では使えない。凄い人です!
 若い頃から記憶力が悪く、みんな忘れてしまう「認知障害」と自称している。同級生といわれてもほとんど分からないという。そんな人がたくさんの本を読み、多くを吸収し自分のものにしそれをたくさんの本に書いている。不思議な人です。
 などなど

 読後感を残しておこうと書き出したのですが、まとめにくい本でした。三度読んでもまだ全体像が不明です。




 

KY先生が・・・

 投稿者:TN  投稿日:2020年 1月30日(木)20時26分19秒

   KY先生が、昨年末の26日に亡くなられたとNNくんが知らせて
くれました(YOくんからの情報)。大学院生時代から
お世話になってきました。一番の想い出は神戸大学の海外
(キリバス)調査隊に福井大学の私を加えてくれたことでしょうか。
 いろいろ想いだしています。

 ご冥福をお祈りします。



 

RONさんへ

 投稿者:TN  投稿日:2020年 1月30日(木)06時22分54秒

  <ネット出願が主流になっていました。
PCまたはスマホでネット出願できると書いてあるが、
【必要書類をA4で印刷して郵送】しなければならないのだ。>

書き込みありがとう。今頃、気付きました。

 ネットの時代、PCはついて行けても、スマホはダメです。
あの小さな画面での操作は老人には無理だとはじめから
あきらめています。電話とメールだけ使っています。
 

梅にメジロ

 投稿者:TN  投稿日:2020年 1月29日(水)11時46分37秒

  おかしな冬です。福井に積雪がない??
東京圏はたいした雪でもないのに大雪だと騒いでいる。
九州や四国は大雨!
大阪はフェーン現象で19℃越え、これが1月28日、???です。

新型肺炎も情報が真偽ごちゃ混ぜ・・・・

 連れ合いのリハビリに耳原公園に。「梅にメジロ」の季節に
なっていました。












オナガガモやヒドリガモ
人が池に近づくと餌を求めて近寄ってきます







カワウ




水滴が光って綺麗でした



雨上がりの雲は面白い・・・





 

今年もいろいろありそうです

 投稿者:TN  投稿日:2020年 1月27日(月)14時27分9秒

   先週からKanadeとYがインフルエンザに感染したので、
月1回の阪大病院の検査にまだ行けません。
 今日の夕方には二人を近所のクリニックに連れて行きます。

 心配事があると、回復期にあるはずの連れ合いの
調子まで悪化する。一進一退の繰り返し。

 さてさて、私は今できることだけに集中! ポレポレ行きましょう。

 

真龍寺へ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月22日(水)16時42分12秒

   真龍寺と支援学校の周辺を、二人でのんびりと歩いてきました。
帰りにアルプラによりました。

 久しぶりにイカルに出逢えました!



イカル











スズメ



寒椿



ロウバイ













 

Re: 最後のセンター試験

 投稿者:RON  投稿日:2020年 1月21日(火)13時54分46秒

  >  今回でセンター試験が終了するそうです。入試制度を変える
> (推薦入試やAO入試なども含めて)と、その前よりさらに悪くなる
> ということは何回かの経験で、大学関係者の大多数が認識して
> いるのに、改革と称して変えようとする馬鹿がどこからか現れ
> ます。その繰り返し、虚しいです。

センター、我が家の末っ子も受けました。
上の子達は大学なんて全く眼中になく、我が家初のセンター受験でした。

とはいえ、昨年は不幸続きで全く余裕がなく受験なぞ他所事、
年末の三者面談で自分の頃との受験システムのとの違いに愕然とした有様。
それでも受けなきゃ始まらないと遅まきながらネット検索。

!!!

この御時世、PCが無ければ受験も出来ない!!!

ネット出願が主流になっていました。
PCまたはスマホでネット出願できると書いてあるが、
【必要書類をA4で印刷して郵送】しなければならないのだ。

我が家のPCは子供達がゲームや動画を見るのみで、
誰もメールを使ってなくアドレスも不明・プリンターも不調。

もしかしたらコンビニでスマホからA4で印刷できるのかもしれないが、
スマホに変えたばかりの私には無理。

ということで会社のPCをこっそり使ってネット出願しました。

しかし、まだまだ続く受験。
ヤレヤレです。

 

オシドリ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月20日(月)15時06分11秒

   久しぶりに二人でオシドリ池に。
 たくさん顔を見せてくれました。





 

最後のセンター試験

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月18日(土)20時43分18秒

   今回でセンター試験が終了するそうです。入試制度を変える
(推薦入試やAO入試なども含めて)と、その前よりさらに悪くなる
ということは何回かの経験で、大学関係者の大多数が認識して
いるのに、改革と称して変えようとする馬鹿がどこからか現れ
ます。その繰り返し、虚しいです。


 それにしても暖冬ですね。温暖化の危機がいよいよ表面化して
きたのかな?自然災害が今年も頻発するのでしょうか。心配です。

 福井56豪雪の時の、大雪の中のセンター試験を思い出しています。


 梅が咲いていました。






 

おもかげ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月14日(火)20時16分44秒

  「おもかげ」
浅田次郎、毎日新聞出版、2017年

毎日新聞出版(http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-503.html
忘れなければ、生きていけなかった。
浅田文学の新たなる傑作、誕生――。
定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。
心揺さぶる、愛と真実の物語。

 商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、集中治療室に運びこまれた。今や社長となった同期の嘆き、妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、竹脇の意識は戻らない。
 一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験を重ねていた。
やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。

「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)





 毎日新聞の連載小説小説でした。小説を少しずつ読むのは苦手なので連載中は読んでいません。今回が初読。
 浅田小説に持つ私のイメージとは全く別物の、風変わりな小説でした。瀕死の状態で集中治療室で眠る主人公(竹脇)が、なにかよく理解できないのですが夢か回想で、自分の人生のいろいろな場面をたどります。幻想的と言えば幻想的な物語でした。面白くて一気に読みました。

 小説の最後で、えっ、死なないのと思ったのですが、他の人の読後感をみると、死んだと思った人も、死ななかったと感じた人もいるようです。読者のお好きなようにしてくださいということなのでしょうね。(





 

Re: 新年のご挨拶

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月 9日(木)14時14分54秒

  pekoさんへのお返事です。

>  ご挨拶が大変遅くなりました。
> 今年も宜しくお付き合い願います。
> 年末には、またまた南へ出掛けてきました。暑かったけど、魅力いっぱいの南です。
> また出かけたい気持ちでいっぱいです。笑
>
>  ヒメカクラン です。
>
 おめでとうございます。

 ヒメカクラン、ありがとうございます。
 南へのお出かけ羨ましいです。

 相方の調子がいまいちなので、このところ山野の散策は
お預け状態です。春の山野草までになんとか持ち直して
欲しいと願っています。


 

新年のご挨拶

 投稿者:peko  投稿日:2020年 1月 8日(水)17時17分16秒

   ご挨拶が大変遅くなりました。
今年も宜しくお付き合い願います。
年末には、またまた南へ出掛けてきました。暑かったけど、魅力いっぱいの南です。
また出かけたい気持ちでいっぱいです。笑

 ヒメカクラン です。




 

人間らしくヘンテコでいい

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月 6日(月)12時25分15秒

  「人間らしくヘンテコでいい 」
鎌田 實、集英社、2014年

集英社(http://gakugei.shueisha.co.jp/kikan/978-4-08-781547-4.html

人が幸せに生きるのに、本当に必要なものは何か……
自分らしく生きようとすると、家族や仲間とうまくいかないのではないかと不安を抱え、弱気になりそうなあなたに贈る、生き方のコツ。

鎌田 實 (かまた みのる)
医師、作家、公立諏訪中央病院名誉院長。著書『がんばらない』(集英社刊)が2000年、ベストセラーになる。
他に主な著書として『あきらめない』『それでも やっぱり がんばらない』『ちょい太で だいじょうぶ』『なげださない』『病院なんか嫌いだ』『いいかげんが いい』『空気は 読まない』『人は一瞬で変われる』がある。また、読む絵本に『雪とパイナップル』『アハメドくんの いのちのリレー』があり、(以上、集英社刊)いずれも好評発中。現在日本テレビ系「news every.」にレギュラー出演中


 今、蒲田の本を集中して読んでいます。医師、看護師、患者との温かい涙が出るような 話をあちこちに書いています。また、世界中の自然災害の被災地や戦争・紛争で弱者が痛めつけられている現地にでかけ、ボラティア活動を行い、その悲惨さを訴え続けています。どの本も、蒲田の蒲田の行動力、発想、知識に凄いなと圧倒されます。

 特に「人間らしくヘンテコでいい 」にはまいりました。

 鎌田は「人間とはなにか」を問い続けついにはアフリカまで出かける。そして生命の38億年の歴史の跡(遺跡、化石:ルーシーまで見たという)をたどり自分なりに考え続ける。その過程で第2章のような文章を書き上げる。

第2章 人間は旅をする動物
@ いくつもの偶然が重なって、命が生まれた
A 人類のゆりかごに立つ
B アインシュタインからの宿題
C アフリカに全人類の「お母さん」がいた
D ウィルスも旅をしてきた

 宇宙誕生からホモサピエンスのアフリカ脱出までを非常に明快な文章で解き明かす。このあたりの歴史は私も興味を持ち大学でも講義の中で取り扱ってきたので、この章の説明の上手さには脱帽します。特にミトコンドリアについて説明はさすがに専門家から直接説明を受けた上で自分のものにしているなと感心してしまう。「ミトコンドリア・イヴ」を私は単に分子時計の応用例として講義しただけでした。しかし、鎌田は「ミトコンドリア・イヴと呼ばれているお母さん。そのお母さんにつながっていると思うだけで、あなたも、出生のわからないぼくも、人種や民族や国籍に関係なく世界中のすべての人間が大きな流れの中に生かされていることがわかる。これは、とっても大事なことだ。」とまとめる。鎌田の感性の優しさが読み取れます。

「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々は何処へいくのか」を考え続けて書いたのがこの本だという。もちろん、まだ、答えが出たわけではない。「でも、自分らしさ、自分の中の人とは違う「ヘンテコ」なところを、ありのまま認めて、それを生かしていく。他人の中の「ヘンテコ」で困った部分を、受け入れる。生かしてあげる。そういうことが必要なのではないかと思うに至った。」と結んでいます。

 凄い本でした。




 

もう1月6日

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月 6日(月)10時56分59秒

   何もしていないのに時間は確実に過ぎていきます。
二人っきりの静かな年末年始でした。


 年末に賀状をだすゆとりがなかったので、頂いた方だけに慌てて出し
失礼しました。お許しください、次回からは普通に戻ります。

 賀状というのはダラダラとくるのですね。5日も配達されたのが
ありました。4日や5日に着くのは着いた賀状を見てからだす
人だと思っていたのですが、そうでもないようです。(今日
6日にも1通ありました。)

 「これが最後の賀状です」というのが3通ありました。賀状中止が
はやりのようです。どうでもよいのですが、気分の良いものではあり
ません。メールや電話で普通にやりとりしている間柄ならもう賀状は
やめようか、でOKですが、年に1度だけのつながりを切れば、それで
付き合いは終わりだという宣言と受け止めてしまいます。たぶん死んだ
というような通知もこないのでしょう。


 昨日、大阪市天王寺の「一心寺」さんが納骨受け入れの制限について
新聞広告していました。要は「墓じまい」「墓出し」による納骨が
増えすぎて、「お骨佛」への納骨スペースを確保できなくなったと
言うことらしい。これも時代の風潮のようです。


 

新年のご挨拶

 投稿者:TN&TN  投稿日:2020年 1月 2日(木)09時01分39秒

  今年もよろしくお願いします