京都へ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月30日(土)16時41分41秒

  6月29日(金)
 雨が時々降るが、気分転換に京都国立近代美術館で開催されている「横山大観展」へ。
 震災後、高槻市に入るのは初めて。JRの車窓からは茨木市内と同じようにブルーシートが目についた、山手にある成就寺は大丈夫かな?と気になっていたが、車窓からみる限りでは被害はなさそうで一安心。

 京都は街中もバスの中も外人の方が多い感じ。ここまで多いと嫌になる。


京都国立近代美術館(http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2018/425.html
 横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。 東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものが押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試みました。また主題についても従来の型から抜け出し注目を集めました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。 本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせて展示します。

 関東大震災を奇跡的に生き延びた代表作「生々流転」は一番人気で行列にならばないと鑑賞できないが、並ぶだけの値打ちはある。遠くからでは気づかなかった小さな絵が多数えがかれていてそれぞれに細やかな心遣いを感じた。
 色鮮やかな「夜桜」や「紅葉」には圧倒されるが、水墨画タッチの落ち着いた色合いの絵により惹かれた。

 一番気に入ったのは百年ぶりの発見とされる「白衣観音」でした。







白衣観音




或る日の太平洋






 久しぶりの京都、歩きたかったのですが、激しい雨が時々降るので、銀閣寺と哲学の道を少し歩きました。例によって、外人観光客と修学旅行生が大多数。自撮りカメラでイチャつく二人連れの多いこと。
 哲学の道は人も少なく、水は澄み落ち着いた感じが昔のままでした。


















 

復旧工事

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月28日(木)08時22分21秒

    大阪府北部地震で、町内の共有地の道路・水路が壊れた。
町内道路は市道ではなく私道なので、修理をどうするかが
大問題。

 水路に倒れ込んだブロック塀は、茨木市の下水道施設課が
水路補修工事として6月27日(水)に除去してくれた。
道路の補修は町内で負担ということで見積もりを依頼中。
電柱が揺れたため道路が崩れたので、関西電力が道路を修理
すべきという住民の要求にまったく応えようとしなかった
関電が、昨日やっと道路補修の最終部の道路表面の
舗装は負担できるかもしれないと表明した。

 少しずつ復旧工事がすすんでいます。


壊れた道路・水路








水路に倒れたブロック塀の撤去




応急補修された道路






 

ふなずしと司牡丹

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月27日(水)05時55分20秒

  NNさんが鮒鮨を送ってくれた。2年物の雌、美味しかった!
司牡丹の純米、久しぶりに4合ビンが空きました。

NNさんに感謝です!

 

震災後7日目

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月24日(日)14時36分44秒

   震災後初の日曜日、スーパーでは夫婦の買い物客が多い。
水など一部の商品は値上がりしていましが、大体は平常
に戻りつつあります。

 トイザラスなどまだまだ営業停止中の店が目立ちます。

 ブルーシートの目立つ地域もあります。


 やっと、我が家の墓を修理してきました。しかし、接着剤で
貼り付けただけ。これでいいのかと思いますがどうしようもない。
古い墓石の多くがずれ動いているのは接着剤さえ使っていない
からなのでしょうね。

 お地蔵さんも元に戻っていました。



 問題になっているブロック塀に必要な「ひかえ壁」というのを
初めて認識しました。











 

23時08分 震度3

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月23日(土)23時49分34秒

  余震の頻度が少なくなったと油断しかけたら、震度3!
眠りかけていたのに目が覚めました。恐怖感がまだ
身に染みついています。

M4でした。深さは10km。


 大阪ガスの復旧率は23日の6時で51%でした。それを明日(月曜日)で
100%にするとテレビで言っていました。

 昨日(23日)やっと全線開通したモノレールは、今日(24日)またもや
全線運休だそうです。高架線路はいかにも脆そうですね。最近開通した
新名神は大丈夫なのと不安になります。

 温泉施設の「スミレの湯」は休業中。

 茨木市の全図書館が閉館継続中。

 ニトリはエレベータとエスカレータが使えない。

 達志の友達だったI君の家は、屋根が破損し、避難中。

 などなど、まだ後遺症はたくさんあります。
 

震災のお見舞いありがとうございます

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月23日(土)15時41分2秒

  北海道から鹿児島、アメリカ、ニュウジーランドまで多くの皆様からお見舞いのメールや電話
をいただきありがとうございました。
震度6弱の割には、地盤が弱いのか想定外の被害が出ております。
日に日に被害が目にみえてきて応急手当をしています。
命が無事であったことに感謝、そして亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

近隣は何処の家も高齢化していますが一緒に子育てをした中なのでとても心強く
思っています。退職後には階段の少ない駅近くに転居を考えていましたが近所づ
きあいの事を考えたら今更と思いとどまったのは正解でした。
 

自然災害は不公平

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月22日(金)19時53分36秒

   自然災害は不公平です。大阪北部で起きた今回の震度6弱の地震、同じ茨木市内でも被害の大きい地域と、小さい地域がある。隣の家とも被害の程度が違う。

 ガス供給が停止された同じブロック内でも、点検が終わり開栓されしようOKとなるまでの時間が大きく異なります。
 我が家は6月20日の17時頃にガス使用OKとなりました。都市ガス復旧状況がネットで見られるシステムになっていますが、まだ我が家が属するブロックは復旧完了になっていません。今朝の6時時点での茨木市での開栓率はわずかに14%。えっという感じ。
 その理由の一つは、ガス復旧の手順の最後が、「『お客さま宅を訪問し、お客さま立ち会いのもとで・・・・の点検を行います』とありそれで安全確認されてから開栓」なのです。訪問時間は突然なので、仕事やなんやで留守の家も多数あるだろうと思います。その対処は、「お客さまへのお願い 開栓作業にお伺いした際にご不在であったお客さま宅で『ガスの開栓について(ご不在のお客さまへのお願い)』(以下、不在連絡票)が投函されている場合には、『不在連絡票』に記載されているQRコードからお申込みいただけます。」となっています。これは全面復旧には随分時間がかかるだろうと思われます。
 

余震の状況

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月22日(金)11時48分55秒
  WeatherNewsがまとめていました。
普通の「本震-余震」タイプの典型的な余震です。

熊本タイプとは明らかに異なります。

このようなデータをテレビなどでさっさと公表し
大きな余震を過剰に心配しなくとも良いと解説
すべきだと思いました。

余震域の詳しいデータも欲しいな・・・











 

ガスが復旧

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月20日(水)16時49分46秒

  16時35分、大阪ガスの担当者が我が家のガスの開栓とガス設備の点検を実施し
使用OKに。早速、風呂に入ることにします。

余震は5時28分の震度2以後、少なくとも震度1以上は発生していません。

雨も降ったりやんだりしていますが怖いほどのものではありません。

どうやら山を越えた感じです!


 

震災 2日目

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月19日(火)17時16分50秒

  片付け作業の先が見えてきたとき、ふと墓のことが気になり出かけました。
墓は予想したように、多数が倒れたり、折れたり、づれたりで荒れていました。
我が家の墓も供花台が倒れていました。取りあえず応急手当で、余震が落ち着いたら
直そうと思います。

お地蔵さんも被害に遭っていました。
















Daichiが世話になった保育園のある妙徳寺の山門が地震で倒れたと
ニュースで何回も報じていたので見てきました。悲惨な状態でした。
 徳島大学などの建築関係者(?)が調査に来ていました。この近くは
揺れが大きかったのか、屋根など、いかにも地震被災地という感じで
ブルーシートに覆われた家屋がたくさんありました。


https://kojodan.jp/castle/385/memo/1015.html
妙徳寺は1593年(文禄2年)、中川清秀の妹である妙徳尼が寄進者となって
建立されました。京都にある日蓮宗の本山・本満寺の末寺として日應上人が
祖師となっています。

妙徳寺の山門は、茨木城が廃城になったため不要となった城門を建立時に
移築したと伝えられていますが、現在の山門は当時の遺構ではありません。






地震前の山門












帰りにアルプラに。食品部門だけ営業していました。食料品も
結構揃っていました。コンビニなどの様子から食料品がほとんど
無いのではと心配だったのですが、水もガスボンベも有り、良心的な
営業をしているなと安心しました。
 

余震

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月19日(火)06時51分57秒

  就寝中に震度3が4回も発生、その都度、ビクッと身構える。
流石に疲れます。今、又、揺れている。

震源は京都南部・大阪北部ばかり


 

震度6弱

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月18日(月)17時44分48秒

  初体験の震度でした。怖かった!

皆様にご心配をおかけしましたが、無事で元気に
散乱したものを片付けています。その間も何回も
揺れるのでビクビクものです。

ガスが止まっていますが、電気、水はOKなのでまあ
なんとか普通に生活できそうです。


我が家への侵入口にある電柱が傾き、道路を壊しました。






 

地震

 投稿者:peko  投稿日:2018年 6月18日(月)13時21分33秒

   こんにちは。
御無事で何よりです。
しばらく気を付けて、お過ごしくださいね。
余震がないことを、願っています。


 

Re: 地震六弱

 投稿者:RON  投稿日:2018年 6月18日(月)12時54分46秒

  TN&TNさんへのお返事です。

> 家の中は、ものが大散乱の大被害ですが無事です!
>

無事で何よりです。
まだ余震がある様ですが、ケガしない様にお気をつけて下さい。
 

お気をつけて

 投稿者:JF  投稿日:2018年 6月18日(月)09時19分45秒

   おはようございます。
 皆様ご無事のようで,何よりです。熊本の例も
ありますので,この後もどうぞお気をつけてください。

 

地震六弱

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月18日(月)08時14分37秒

  家の中は、ものが大散乱の大被害ですが無事です!
 

ネムノキやトンボソウ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月16日(土)16時33分9秒

  2018年6月16日(土)
 どうしようもない安倍政権、多数の反対にもめげずカジノ法案を押しきりました。

 今日、珍しく黄砂もPM2.5もとんでいない澄んだ青空が広がり、気持ちよくいつものコースを歩きました。ネムノキの花が目立ちました。コクランは蕾がでていました。

 トンボソウの花が立派に大きくなっていました。花を咲かせたのは3株で、葉を見つけていたトンボソウの3分の1でした。他はいつものように虫にやられたり折れたりでした。


ヤマボウシ




銀杏




ツバメ




生駒山




万博公園の観覧車




紫陽花




クチナシ




ネムノキ




スイレン




トンボソウ















 

リサイタル・ノヴァ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月14日(木)13時11分56秒

   FM NHKで放送されている「リサイタル・ノヴァ(http://www4.nhk.or.jp/nova/)」の公開録音を見に(聴きに)、NHK大阪ホールに出かけた。

 無料予約券と座席指定券の交換が16時45分からだが、ホールに着いた時には行列が出来ていた。ホール入場開始が17時30分、開演が18時20分から、無料とはいえ、待ち時間の多さにウンザリします。予想したように大抵が年配者、みごとに老人ばかり。

 全部で1417席ある結構大きなホールに今日は約1200名の聴衆者が集まった。

 司会者の金子三勇士に惹かれて申し込んだが、この番組は聴いたことがなかったのでノヴァって?という感じでした。novaとは「新星」と言う意味らしい。で、新人音楽家のリサイタルなんですね。

 放送2回分の収録で7月15日放送分がバス・バリトンの山田大智(たいち)、7月22日分はオーボエの須貝絵里。3月の金子三勇士コンサートで、彼のトークは上手だなと感じたのは正しかったようで、金子の司会は上手で、演奏者との対話で演奏者の人柄の魅力を引き出していました。折角、金子が舞台にあがっているのにそのピアノが聴けないのが残念でした。

 新人二人の演奏はやはりフレッシュ感があり真剣さが伺え見事でした。

 コンサートのプログラムなどをみていつも思うのは演奏者の紹介にどうして年齢を書かないのでしょうね?今回も金子の誕生年は書いてあるのに新人二人は無しでした。

 新人二人が主役とはいえ、そのピアノ伴奏者は名前しか紹介しないのにちょっと違和感を持ちました。ネットで調べるとどちらもベテランらしい。







金子三勇士(司会者)
1989年 日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。
6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学。2001年 11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学、2006年全過程取得とともに帰国し東京音楽大学付属高等学校に編入。東京音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。
2008年バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、数々の国際コンクールで優勝。
これまでに、ゾルダン・コチシュ、準・メルクル、ジョナサン・ノット、小林研一郎らと共演。
国内外で活発な演奏活動を行っている若手新進ピアニスト。







ピアノ伴奏者
藤江圭子
 相愛女子大学(現・相愛大学)音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
在学中より、関西二期会の伴奏ピアニストを務め、オペラ、歌曲、合唱、器楽等のリサイタル、コンクール、録音の伴奏も務める。第6回、第9回、21回摂津音楽祭伴奏賞受賞。
志賀宗三郎、関晴子、伴奏法を中山悌一、各氏に師事。神戸音楽家協会会員。

笹 まり恵
 6歳よりピアノを始める。京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
東京国際芸術協会より学費・渡航費全額助成を受け、ドイツにてEuro Music Festival 2008 Leipzigに参加、F.ビディーニ氏に師事。
第5回堺国際ピアノコンクールE級第3位、第21回宝塚ベガ音楽コンクール入選、第23回京都芸術祭音楽部門新人賞受賞
これまでにピアノを伊皆裕見子、C.ソアレス、上野真、岡本麻子の各氏に師事。
ソロのほか室内楽、伴奏等アンサンブル活動にも精力的に取り組み、関西を中心に活動中。ムジカA国際音楽協会、京都音楽家クラブ各会員。


 

Re: ホタルは数匹だけでした

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月13日(水)08時55分46秒

  TN&TNさんへのお返事です。

多分、出かけるのが遅かった?
万博公園のホタル祭りは終わっているし、
西河原公園は今年は少ないらしいが例年は
5月から6月初旬とのこと。12日は初旬ではない?
 

ホタルは数匹だけでした

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月12日(火)21時09分49秒

  13回忌法要は済ませていますが、今日が達志の命日です。
鯖江の田んぼに乱舞するホタルを怖がった幼い頃を思い出します。

昨日は大学以来の友人2人と新大阪で呑みました。お互いに
歳をとったなと実感しますが、気を遣わなくてもよい
仲間との逢瀬は楽しく時間の経つのが早かった。
3人とも酒量は減ったようでした。
 

Re: ツバメ・ホタル・サボテン

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月12日(火)08時25分3秒

  RONさんへのお返事です。

おはよう

> これは旦那が増やし育てたサボテン。
> 今年は一度に咲いた!
> なかなか壮観。
> 記念撮影です。

 凄い量のサボテンですね!

 ツバメはあちこちで楽しんでいますが
 ホタルはまだ見ていません。

 もう出ているだろうなとは思っていたのですが
 今晩でも行ってみます。

 

写真?

 投稿者:RON  投稿日:2018年 6月11日(月)14時33分10秒

  載りましたか?






 

ツバメ・ホタル・サボテン

 投稿者:RON  投稿日:2018年 6月11日(月)14時31分4秒

  我が家に例年通りツバメが巣を作った。
今年は家の前と後ろに。

前の方の巣は家の前に駐車している事もあり、朝夕眺めていた。
が、家の後ろの巣は知らなかった。
ホタルが飛び始めたので、夜まだ明るいうちから窓を覗き見ているうちに気づいた。
家の前は南向きで成長が早いのか、もう雛が巣立った。
家の後ろはそろそろかな?という頃合。

ホタルはチラホラ。
これから増えるのか?今年は少ない年なのか?よく分からないが毎夜見るのが楽しみになっている。

これは旦那が増やし育てたサボテン。
今年は一度に咲いた!
なかなか壮観。
記念撮影です。

 

雲上雲下

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月11日(月)06時08分23秒

  「雲上雲下」
朝井まかて、徳間書店、2018年02月

内容紹介(徳間書店;http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198645595
「草どん、語ってくれろ」どこからともなく現れた子狐は、目の前にいた草に話しかけた。物語をせがむ子狐に、草どんは重い口をひらく……。
 子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子。民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う!
 「俺たち、本当に存在しているんですか?」
やがて物語は交錯し、雲上雲下がひずみ始める。物語が世界から消えてしまうのか?
不思議で懐かしい、ニッポンのファンタジー。

著者より(NetGalley;https://www.netgalley.jp/catalog/book/134218
 山姥や狐、天人や鬼。昔噺の者たちが集まり、やがて神話や伝説とも交わりました。民話は人間の心や生きようを仮託していると捉えられがちですが、彼らはそれぞれに意思を持ち、自律的に動きました。自身の真実を生きているのです。そのことが、書き手である私の最も大きな発見でした。
――雲上雲下の物語に耳を澄ませてくださった皆さまの、率直なご批評、感想を心待ちにしています。語り合いたい。
そう願う作品になりました。

担当編集より(NetGalley;https://www.netgalley.jp/catalog/book/134218
 日本各地へ行き、昔から伝わるお話を聞かせていただきました。長野の湖や奈良の山、群馬の遺跡に和歌山の滝。ブナ林の中を走り回り、新潟の田んぼの中で偶然みつけたお地蔵さんを拝んだことも。そんな四季折々の一瞬一瞬が集められ、物語となり、生き物のように動きはじめました。
 「物語よりおもしろいものがある」と言われる小説にとって厳しい時代の中、朝井さんが命を吹き込んだ“物語たち”は世界に問いかけます。物語たちがいなくなってしまったら、あなたたちはどうするでしょうか?
 本作品は、物語に関わるすべての人に届いたらと切に願っております。


 朝井まかての最新刊(?)、図書館の予約待ちがじれったく楽しみでした。期待通り面白く満足です。

 歴史を取材源としてきた朝井が初めて昔噺を取材し、昔噺が神話や伝説と交わっていく話を作り上げました。

 大きく三つに章が分けられていて、章ノ一は昔話の短編が集められています。どれも楽しいのですが「猫寺」が一番好きです。章ノ二は伝説の「小太郎」の長い物語、章ノ三で語り部「草どん」の正体が明らかになる神話です。

 流石に朝井まかて、カタカナ言葉は一切無く動植物の名は全て漢字。ここまで徹底されるとそれが彼女のスタイルだと、気持ちがよい。

 昔噺を「あいあい」と可愛く相づちを打ちながら聴いていた「子狐」の母親が「玉藻前」だって。思わず拍手です。文楽の『玉藻前曦袂』が頭に浮かびました。







 

トコトンやさしい

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 9日(土)15時49分29秒

  「今日からもの知りシリーズ
   トコトンやさしい
     地質の本    」

 編著者:藤原治、斎藤眞、日刊工業新聞社、2018年2月

 やさしく解説するというのは難しいことなんだと、池上彰の解説記事を見てからずっと頭にあった。そんな時、図書館の新刊書の中にあったこの本を見つけ、たまには地質の本もよいだろうと借り出した。

 「トコトンやさしい」となっているがそれほど易しい本とは思えない。最低でも高校の地学を履修していないとさっぱりついて行けないだろうと思う。この本は出版されて間がないのでまだ読後感はネットに流れていないが、同じシリーズの他の本の読後感で「やさしい」つもりだったが難しい、理解出来ないというのが多い。やさしく解説というのはやはり難しいのだと改めて実感。

 それなりの地質の素養があれば充分理解出来るし地質全般を要領よく整理した良書です。TNの専門のところは物足りないのに、TNが余り知らない分野は分かりやすく書かれているように思える。かってなものです。

 恥ずかしいことですが「20万分の1日本シームレス地質図V2」が2017年に公開され、「地質図Navi」の基図になっているということをこの本で知る。早速、アクセス。凄いです!(地質図Navi、 https://gbank.gsj.jp/geonavi/) しばらくこれで遊べます。

 表紙には編著者として二人の名前がありますが他に7名の編著者が示されています。地質を一人でやさしく解説するなんて不可能なんだですねと変なところで安心しました。




 

間違い

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 7日(木)14時25分29秒

   「間違い」は誰にでもあり、たいていは目くじら立てるほどの
ことでもない。カンサイ学院大学ぐらいは気にもならない。私は
ナカジマのつもりだが時にはナカシマと呼ばれることがある、と
いう程度の問題です。

 でもたまにこんな間違いは止めて欲しいなと腹立たしくなることがある。
知ったかぶりした解説記事に多い。生半可な知識でよく理解出来ていない
ことを書かないで欲しい。間違いを正しいことと思い込むより知らないままの
ほうがよほど良い。適切な時期に正しいことを知るチャンスがあるはずだから。

今朝の毎日新聞の池上彰の解説記事(https://mainichi.jp/articles/20180607/ddm/013/040/010000c

 「地球の表面にはプレートと呼ばれる岩板が十数枚あります。たとえば
日本列島はユーラシアプレートと北米プレートと呼ばれる岩板の上にあります。
ここにフィリピン海プレートと太平洋プレートがぶつかり、最初の二つの
プレートの下にもぐり込んでいます。下になったプレートの一部が地下で溶けて
マグマとなり、地上に上がってきます。
ですから、日本の火山は、プレートが
地中にもぐり込んでいる付近で生まれます。」

 太字にした部分が間違いです。マグマの出来方は岩石学の知識が必要です。多分、
この記事のレベルに合わせて易しく説明するのは難しい。
 この人はプレートやマントルの意味が分かっていないのでは?とまで思ってしまいます。

しつこいようですが

「教えて!池上さん
旬なトピック ハワイ島噴火、特徴は?」

という見出しの記事です。で、予想通り「ホットスポット」を説明しているのですが

「ハワイ諸島を地図で見ると、北西から南東にかけて、いくつもの島から成り立っています。
これには理由があります。まず、ホットスポットから出た溶岩によって火山が生まれ、
島ができます。

 ところが、太平洋プレートが南東から北西に向かって年間数センチずつ動いているため、
やがてマグマの上昇は太平洋プレートによってさえぎられ、火山活動は収まります。」

上の説明は間違いとまでは言えないけれどなんだかねという感じ。
「マグマの上昇は太平洋プレートによってさえぎられ」は限りなく誤りに近い
表現です。

 

神峰山の森自然園

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 4日(月)16時01分20秒

  2018年6月4日(月)
 よく晴れて山に登りたい気分なのですが、最近、体調不良が続いたので近場の「神峰山の森自然園」にしました。この自然園では今週末(6月9日と10日)にササユリをメインにした自然観察会あります。

 今日、ササユリは見頃でした。2009年に約500株のササユリの球根がアライグマによる被害を被りました。そして2016年になってやっと約200株が回復したそうです。ササユリの開花まで7年かかるというのが確認できたということでした。

 ニッコウキスゲは末期、イチヤクソウはまだ見頃でした。


ササユリ




ニッコウキスゲ




イチヤクソウ








ユキノシタ




セッコク




コガクウツギ




シチダンカ




ガクアジサイ




カシワバアジサイ















 

魂の秘境から

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 4日(月)07時09分1秒

  「魂の秘境から」
石牟礼道子、朝日新聞出版、2018年4月

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内容紹介(Amazon:https://www.amazon.co.jp/%E9%AD%82%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%A2%83%E3%81%8B%E3%82%89-%E7%9F%B3%E7%89%9F%E7%A4%BC%E9%81%93%E5%AD%90/dp/4022515503

たぶん石牟礼道子は初めから異界にいた。
そこから「近代」によって異域に押しだされた
水俣病の患者たちとの連帯が生まれたのだろう。――池澤夏樹

名作『苦海浄土』で水俣病を告発し世界文学に昇華した著者が、
ホームで闘病しながら語った、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。
朝日新聞に3年にわたり連載されたエッセイを収録した最晩年の肉声。
写真家・芥川仁氏による写真多数収録。

「海が汚染されるということは、環境問題にとどまるものではない。それは太古からの命が連なるところ、数限りない生類と同化したご先祖さまの魂のよりどころが破壊されるということであり、わたしたちの魂が還りゆくところを失うということである。

水俣病の患者さんたちはそのことを身をもって、言葉を尽くして訴えた。だが、「言葉と文字とは、生命を売買する契約のためにある」と言わんばかりの近代企業とは、絶望的にすれ違ったのである。(本文「原初の渚」より)」
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 朝日新聞連載の最後が2018年1月31日、石牟礼が90歳でなくなったのは2018年2月10日、まさに遺作となった本です。

 米本浩二が「評伝 石牟礼道子」に書いた、「石牟礼道子は渚に立つ人である。前近代と近代、この世とあの世、自然と反自然、といった具合に、あらゆる相反するもののはざまに佇んでいる。それは意識的にやっているわけでなく、近代の創草記に水俣に生まれたのが偶然に過ぎないように、いくつもの「たまたま」の結果、半分無意識に渚にいるのである。しかし生まれ持った才能は常人には分からぬ苦しみをもたらす。」というのがその通りだなと実感させる、晩年の石牟礼の意識の流れを綴った本でした。

 幼少期のことをよく覚えているなと「椿の海の記」を読んだときと同じことを感じまし。出来事はどこかで読みすでに知っていることがいくつもでてきますが、嫌ではない。石牟礼は全集に載っている自分の文章にさえ赤ペンを入れる人というエピソードを思い出します。ただこの本は新聞連載を意識したためか、石牟礼の特徴である詩的な文体、(石牟礼流)方言が少なく所謂読みやすい文章になっているのが物足りない。

 どのエピソードにも石牟礼の「孤独」の深さが滲み出ています。だからこそ昔の出来事をここまで鮮明に描けるのだと感じさせます。

 読後も鮮明に覚えていることを一つだけ選ぶと「流浪の唄声」の最後になります。
 村の子供は琵琶弾きどんたちを見ると、「かんじん(勧進。物乞いの意味)、「かんじん」と囃し立てて石を投げることもあった。つぶては「しんけいどん」にも、助けに入る孫娘のわたしにも飛んできた。そのころから、わたしは自分自身のことも、魂の遠ざれきをする「失したり者(いなくていい者)」の勘定に入れるようになったのである。

 「・・・・わたしは九州鹿児島の、西郷の娘でございます、・・・」というお手玉唄がでてきました。林真理子の「西郷どん」にもあったので気になりました。石牟礼のは最後が省かれています。「お墓の前で手を合わせ/南無阿弥陀仏と拝みます/お墓の前には魂が/ふうわりふうわりジャンケンポン」です。石牟礼は最後は「あーがった、ちょい」だったと書いています。

 写真家・芥川仁による写真はどれも素晴らしい。石牟礼の魂の風景には白黒写真がぴったりです。




 

竜王山

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 3日(日)11時46分41秒
  2018年6月2日(土)
 忍頂寺スポーツ公園に駐車し竜王山(510m)へ。期待したササユリはまだ蕾でしたがスポーツ公園横の崖にササユリが群生し護られているのを見つけ嬉しくなりました。

 帰りに大門寺によりました。ここのササユリは最盛期でした。




ササユリ 竜王山




ササユリ 大門寺








柿の花




枯れて茶色になり




実が・・・




タツナミソウ




ヤブヘビイチゴ




ウノハナ




ホタルブクロ






 

トンボソウ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2018年 6月 1日(金)15時36分1秒

  2018年6月1日(金)
 晴れました。早朝にいつもの散歩道へ。トンボソウの一つに花が出てきました。

2018年5月28日(月)
 Kanadeと千里南公園や耳原公園で朝から夕方まで遊びました。遊び疲れ帰りの車でぐっすり寝込んでいました。


2018年6月1日(金)

トンボソウ











2018年5月28日(月)

ヤブヘビイチゴ




ハコネウツギ




タイサンボク




バン




ゴイサギ




カワウ




サギたちの営巣する島
毎年ですが凄い景色です