メモ 12月29日
投稿者:TN&TN
投稿日:2016年12月29日(木)14時01分31秒
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日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)
(特定非営利活動法人日本小児白血病リンパ腫研究グループ( Japanese Pediatric Leukemia/Lymphoma Study Group : JPLSG )。2010年4月に発足。2016年1月からは NPO JCCG(Japan Children's Cancer Group:日本小児がん研究グループ)へ移行し、引き続き臨床研究活動を続けている。JPLSG の研究活動・運営は JCCG 血液腫瘍分科会(JPLSG)として途切れることなく継続され、事務局も分科会(JPLSG)事務局として対応。)
類似の略語が多いので混乱します。
JPLSGのHPにリストアップされた関連サイトは以下のようです。
厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/
公益財団法人がんのこどもを守る会:http://www.ccaj-found.or.jp/
日本小児血液・がん学会:http://www.jspho.jp/
CCLSG(小児癌・白血病研究グループ):http://www.aichi-med-u.ac.jp/cclsg/
JACLS(小児白血病研究会):http://www.jacls.jp/
TCCSG(東京小児がん研究グループ):http://www.tccsg-japan.com/
KYCCSG(九州山口小児がん研究グループ):http://www.kyccsg.org/history.html
I-BFM-SG(国際BFM研究会) : http://www.bfm-international.org/
日本臨床腫瘍研究グループ(Japanese Cancer Trial Network, JCTN):http://jcog.jp/jctn/
阪大病院小児科の白血病治療スタッフの参加が確認できたのは、日本小児血液・がん学会、JCCG、JPLSG、JACLS、日本臨床腫瘍研究グループでした。
同じ人が、同じような目的の名前が少し違うグループの複数に登録している。まあ研究者が複数の学会に所属するのはよくあることなので不自然ではないのでしょう。
前置きが長く随分遠回りしましたが本題に。
Kanadeの病気は「B前駆細胞型急性リンパ性白血病(ALLと略記)」。
治療はJPLSGが立案した臨床試験「ALL-B12臨床試験」に則って実施されている。
(試験名 小児B前駆細胞性急性リンパ性白血病に対する多施設共同第II相および第III相臨床試験JPLSG ALL-B12
試験簡略名 小児B前駆細胞性ALLに対する多施設共同第II/III相臨床試験:JPLSG ALL-B12
研究費は厚生労働科学研究費補助金らしい。
阪大小児科では
研究課題:日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究
研究期間 2010年12月09日 〜 2021年03月31日
実施機関 JPLSG参加機関
主任研究者 橋井佳子
研究の目的 小児血液腫瘍性疾患患者を対象として、患者背景因子に関する情報、細分類名や病因等を含む疾患名、施された治療内容、臨床的効果、安全性情報、及び転帰に関する調査を、前向きかつ継続的に実施する。
対象 20歳未満の初発小児血液腫瘍性疾患、及び既発小児血液腫瘍性疾患患者
方法 20歳未満の血液疾患患者において本人もしくは代諾者からの同意が取得された症例を一元化したデータベースに登録し中央診断をおこなう。同意を取得しえた症例では余剰試料を保管する。
意義 発生数と年次推移、及びその診療実態と効果について把握し中央診断をおこなうことで診断の均てん化が可能である。また余剰検体の二次利用が可能となり将来の研究に対応する。)
Kanadeは研究対象の患者、研究対象であれなんであれ
元気になればそれでよいのですが、やっぱり大学病院なんだ
ということを今更ながら思い知っています。
(2016年12月28日の毎日新聞 JCCGの水谷修紀理事長=東京医科歯科大名誉教授=の話) 日本でがんになる子どもの数は、毎年約2500人と推計されています。すべてのがんの1%に満たず、数の少ない希少がんの代表と言えます。白血病が約3割を占め、脳腫瘍や神経芽腫なども多いですが、肝腫瘍、ユーイング肉腫、胚細胞腫瘍など、さまざまながんの種類があります。数が少ない上に多様なため、専門家が育ちにくいという課題があります。
急性リンパ性白血病は85%、脳腫瘍は70%が治るようになるなど、全体として治療成績は向上しています。ただし、遺伝子を解析すると、同じ白血病でも治りにくいタイプがあることが分かり、遺伝子のタイプによって、治療強度を強めるなど、より個別的な治療や対応をしていく時代になっています。
また、診療を担当する科が小児科だけでなく整形外科、脳外科など多岐にわたるため、診療科の壁を取り払い、専門家の力を結集していくことが必要です。そこで2014年12月に誕生したのがJCCGです。
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