紅葉の刈込池

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月31日(月)13時48分2秒

 






刈込池(大野市のHP http://www.city.ono.fukui.jp/page/shokokanko/karikomiike.html
 打波川の上流の願経寺山(標高1,690m)のふもとには、ブナやミズナラなどの原生林に囲まれた幅ヶ平があり、その中に周囲400m、水深最大4.5mの刈込池があります。
 その昔、泰澄大師が、白山に棲んでいた大蛇を、刈込池にとじ込め(刈り込め)たという伝説から、名づけられたといわれています。
 この池に流れ込む小川はありますが、池の水が流れ出るところはありません。しかし池の水位は一定で、名称の由来といい、周囲の自然を映す静かな水面のなかには、
まだまだ人々が知らない神秘が隠れているのかもしれません。


 10月30日(日)の天気予報は、何処も晴れ、山に行きたい。紅葉シーズン、昨年の10月19日に福井県法恩寺山・林道法恩寺線の紅葉を楽しんだ後、(て)が苅込池に行きたいと言ったが、遠いと拒否した。帰宅してからネットで苅込池の紅葉風景を見て、(て)がぼやくこと。それで、今回は「苅込池」と目的地を決め、29日(土)の午後に福井へ。

 大野市のHPには、「◆毎年10月下旬〜11月上旬の土・日・祝日は駐車場、道路等が車で非常に混雑する恐れがあります。◆勝原駅より先は道幅が狭くなります。 バス等の大型車両では身動きがとれなく恐れがありますので、進入できません。※特に鳩ケ湯から小池公園までは大変狭くなっています。◆道幅が狭いために車が行き違いする為の待避所があります。待避所への駐車は禁止となっております。」とあり、車の混雑が最難関と予想され、福井市のフジタホテルに一泊し、30日早朝出発を決め、ホテルをネットで予約。


10月29日(土)
 13時前、自宅を出発、名神−北陸道で鯖江ICへ。15時頃、鯖江ICを出て、国道8号線を走っていると道の駅「西山公園」への案内標識が見えた。まったく知らなかった「道の駅」なので寄ってみた。2年前に開業したらしい。観光案内のコーナや野菜の直売などがあり、それなりに立派な道の駅でした。土曜日のせいか家族づれが多く、西山公園の駐車場が混んでいたのには吃驚。
 いつもの湧き水を汲んでから、足羽山へ。鯖江の街は随分新しいフードセンターなどの店が出来ていた。5年も経てば街も変わるものですね。昔と同じ店があると懐かしい。(て)が「三菱鉛筆」の看板を見つけた。確かに今時、鉛筆の
広告看板なんてないですよね?
 夕闇迫る17時前に足羽山着。直ぐに亀甲白熊(キッコウハグマ)を探した。すでに花は終わり実になっていました。残念! 千振(センブリ)はたくさん残っていました。
 暗くなった頃、大手駐車場に車を入れ、ホテルフジタ福井にチェックイン。

 「たな香」に電話し開店していることを確かめ出かける。ホテルから「たな香」まで歩き、2kmほどのちょうどよい散歩になりました。久しぶりなので話もはずみ、よく呑みよく食べました。ただ3時間ほどいたのに客は私たちだけ、このお店は大丈夫なのとちょっと心配。
 帰りは「田原町」から「市役所前」まで福鉄に乗りました。電車は新車両になっているし、「田原町」駅も建て替えられていました。


足羽山からみた福井市






10月30日(日)

  5時50分、大手駐車場を出発。国道157号線で勝原まで行き、勝原からは県道173号線で約40分で上小池駐車場に着く。この県道が狭く、車のすれ違いは大変。早朝で車は少ないはずと思っていたのに前を何台も走っている。流石にまだ帰りの車はなく、無事に小池公園に(7時30分着)。公園に着く少し前から多数の車が並び、交通整理の人の指示を待つ。駐車場は既に満車で、道路の片側に順に駐車。駐車し出発準備が出来たのは7時45分。








 上小池駐車場の登山口から歩き出す。三ノ峰登山口までは同じ道を昔に歩いているのに全く記憶が無い。打波川沿いの道に出るまでは泥道で嫌だったが、打波川沿いは比較的歩きやすい道で深まる秋景色を愉しむ。打波側を渡ってからの500mが急登の階段で、昨日の睡眠不足がたたったのか珍しく(て)がバテていた。刈込池に映る三ノ峰を見たときは嬉しかった!


8:23





8:28 秋桐(アキギリ)
咲き残っていた!福井ではよく見る花、今季は初見。
いつも参照する山渓ポケット図鑑に秋桐が載っていない、なんで?




8:58




9:05




9:15

















  秋の刈込池の定番観光写真となっている「逆さ三ノ峰」を目にしたときは感動でした!
 同じ場所で食事をしていた子どもづれの人達と仲良くなりました。私たちが食べていたスープヌードルを美味しそうだと子供達が羨ましがるので、たまたま余っていた「わんたんスープ」をあげると、喜んでくれ、私たちはミカンを頂きました。
 帰路、写真撮影をしていた男性が大阪の豊中から来たというので話がはずみました。昨年、心臓の病でステント手術をしたそうです。刈込池はかなりしんどかったようで、遠出はこれが最後かもと話してくれました。
 旅ではいろいろな出会いがあります。

 11時頃に駐車場をでて帰路についたのですが、まだ登って来る車も多数あり。その都度、すれ違いが大変で、もう嫌だと何度も思いました。もうこの道は二度と走らないと思います。県道が終わったときほっとしました。
 疲れ果てたので、「ミラクル温泉」に入り、充分に休憩しました。湖西道路で寄り道しながら帰るつもりだったのですが、疲れがひどいので、高速道路だけで帰りました。17時半に帰宅です。

 ドライブが大変な旅でしたが、念願の「逆さ三ノ峰」に大満足でした。
 

えっ、休学費?

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月26日(水)11時23分33秒

   昨日の毎日新聞に「休学費ブログ」が紹介された。「日本女子大学を本気で変えようとした話」という題のブログが評判になったらしい。学生の時、1年間休学して世界一周旅行をした女性の話、休学するのに66万円の休学費を取られた。その休学費の引き下げ要求をして大学と闘った奮闘記という。その時はダメで支払ったが、今そのブログが評判になり、大学は制度の見直しをはじめたという記事でした。

 福井大学では休学中の授業料は免除だったはず。そのため休学を学生に勧めたことがある、私が間違っていたのと心配になり調べると国立大学はどこも同じでした。休学は休学届を出し、教授会でそれを承認するというような手続きでした。

(まじめな学生が病気入院で休学届を出したため、出席日数の足りないことをごまかせなくなり留年になったことがある。試験にはたいてい合格する実力のある学生だったので、休学届が出ていなければ留年しなかったのにと・・・、学生と一緒にその対処に悩んだことがある。制度を上手に利用するのはなかなか難しい。)


 

『眩(くらら)』

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月25日(火)09時54分22秒

  『眩(くらら)』
朝井まかて、新潮社、2016年3月

(新潮社)
本の内容
あたしはただ、絵を描いていたいだけ。愚かな夫への軽蔑、兄弟子への叶わぬ恋、北斎の名を利用し悪事を重ねる甥――人生にまつわる面倒も、ひとたび絵筆を握ればすべて消え去る。北斎に「美人画では敵わない」と言わせ、西洋の陰影表現を体得し、全身全霊を絵に投じた絵師の生涯を圧倒的リアリティで描き出す、朝井まかて堂々の代表作!
(著者 インタビュー)
朝井 応為の「吉原格子先之図」の実物を美術館で見たことがきっかけでした。北斎に絵師の娘がいたことも、その作品も以前から知ってはいたんです。でも実際に目の当たりにしたら、他の浮世絵とはまったく違う表現方法、そして光と影の美しさに息を呑みました。まさに「出会ってしまった」んです。しかも、北斎に関しては非常に史料が多いのですが、応為の人生、画業は謎が多い。その点にも惹かれました。・・・・

 葛飾北斎の娘・応為栄が主人公の歴史小説、なんの予備知識も持たずに読み出したので、当初は『阿蘭陀西鶴』と同じ手法で娘の目を通した北斎を描くのかと思っていました。娘の方に重点が置かれていたというのを、読み終わってから気付きました。そして装丁に「吉原格子先之図」を載せた意味もやっと納得。

 10月18日はシーボルトの没後150年の命日で、長崎で法要があり、ドイツに住むシーボルトの子孫が招かれていました。また10月22日に長崎で開かれた「国際シーボルトコレクション会議」で、作者不明とされていたオランダの「ライデン国立民族学博物館」所蔵の6枚の絵の作者が北斎と判明したと報告されたそうです。
 シーボルトを描いた『先生のお庭番』で充分にシーボルトを知っている著者は、ここでもシーボルトと北斎・応為の関係を無理なく推測して物語に取り入れています。
 博物学研究者としてのシーボルトの実績は素晴らしものですが、絵画への素養はどの程度だったのでしょう。北斎に目を付けただけでも凄いのかな?
 阿蘭陀商館に雇われている絵師が「ひたすらめん前にあるものば正しく写し取れて先生にそげん教わりました。・・・・・でん、真の景に正しくあろうとする絵の果たして絵と言えるか私にはわからんとです。」と応為に話す場面がある。北斎に西洋画法で書けと注文したシーボルトは、絵の芸術性より、日本の情報を絵に書き留めておきたかっただけではないのかな・・・、などなど勝ってに想像してしまいます。だから歴史小説は面白い。

 朝井まかての植物についての知識は本物だと思っていますが、この本で鳥もよくみているなと感心しました。話の始めや切り替えに、野鳥や花を入れた風景をさらっと挿入しています。どれも効果的だなと感心します。
 鷽(ウソ)や鵯(ヒヨドリ)は花と同じように漢字表記なのに、カナリアはカナアリアとカタカナ標記、なんで? カナリヤを調べると「日本へは江戸時代にオランダ人により長崎へもたらされた。日本では古くから鳥を飼い慣らしてそのさえずりを楽しむ風流な習慣があり、カナリアも姿形やさえずりの美しさから、たちまち人気となり流行した。当時から盛んに輸入され、武士や知識層に愛玩されたようである。有名なところでは曲亭馬琴が巣引きを再三試みており、葛飾北斎の日本画にも登場する。」とあった。この本にも馬琴が北斎に贈ったとして出てきます。まあいろいろ作者は調べるものですね。カタカナ表記は野鳥では無いということかな?

 北斎は90歳近くまで生き、応為は60歳で「吉原格子先之図」を書いた。凄い親娘だなと敬服。それにしてもいくら馬鹿孫がいたとはいえ、超有名人の北斎親娘が貧乏から縁が切れなかったとは、色々考えさせられる本でした。

 今のところ「朝井まかて」の本に外れはありません。






 

朝熊竜胆と千振

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月24日(月)17時13分53秒

   今日は久しぶりの雲一つ無い快晴、朝熊竜胆(アサマリンドウ)が咲いているかも知れないと高槻の神峯山自然園に。朝熊竜胆、千振(センブリ)、石蕗(ツワブキ)、高野箒(コウヤボウキ)が見頃でした。
 帰りに大門寺によったのですが、吉祥草(キチジョウソウ)はまだでした。紅葉なんですが、色づき始めるころなのですがなにか枯れたような感じであまり綺麗ではないのです。どうなるのでしょう?

朝熊竜胆(リンドウ)








千振(センブリ)








石蕗(ツワブキ)




高野箒(コウヤボウキ)




臭木(クサギ)

















 

鳥取の地震

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月21日(金)19時29分8秒

  エリアメールの地震警報がけたたましい音で携帯に入ったとたん
家が大きく揺れました。茨木で震度3,能勢で震度4。
実感震度は4だと思いました。我が家は能勢に近いからかな?

それでもなにもできないものですね。エリアメールによる
警告もこれだけ時間差が無ければ全く意味が無いですね。
ただ呆然と地震の収まるのを待つだけでした。
 

大阪も負けません・・・

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月21日(金)08時10分49秒

   東京のゴタゴタ(オリンピックに豊洲市場)に食傷し、ニュースも
見たくない。腐りきったオリンピックは中止にし、余った予算を熊本
などの被災地救済に回せと、本気で思う。

 そんな時、沖縄に派遣された大阪府警の機動隊員の、沖縄県民への
侮辱発言が問題になり、大阪府知事がそれを擁護するような発言を
Twitterに書き込む。みっともなさも東京に負けない大阪でした。
 

茨木シネマクラブ 10月例会

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月20日(木)15時04分32秒

  『ベトナムの風に吹かれて』

製作年 2015年、製作国 日本 ベトナム
上映時間 114分

監督 大森一樹
(佐生みさお) 松坂慶子、(佐生シズエ)草村礼子、
(坂口真希) 藤江れいな
(ドエン/遠藤) 山口森広、(桜木光敏) 貴山侑哉、
(佐生幸子) 松金よね子、(佐生雄一郎)柄本明
(小泉民生) 奥田瑛二、
チャン・ニュオン、グエン・ラン・フーン、チャン・ハイン、
ビン・スエン、ヴァン・バウ、ジェム・ロック
(吉川晃司) 吉川晃司

あらすじ
父の死去の知らせを受けベトナム・ハノイから故郷の新潟に帰ったみさお(松坂慶子)は、母シズエ(草村礼子)が認知症になり父の死も理解できていない姿を目の当たりにする。母は後妻であるため、血がつながっているのはみさおだけだった。みさおは兄らの反対を押し切って、自分が日本語教師として働いているベトナムへ新潟からすら出たことのない母を連れて行くことにする。母が突拍子もないことを起こしてもベトナムの人々は二人をおおらかに受け入れ、言葉が通じずとも心を通わせていく。さらにみさおは若かりし頃の友人・小泉(奥田瑛二)と再会し、旧交を温めていった。しかし母が思わぬ怪我をしたこと、認知症が進行したことで疲弊してしまう。それでもみさおは老いた母と向き合い、ベトナムの人々からの支えや交流を得て、人生の葛藤を乗り越えていく。

(↑http://movie.walkerplus.com/mv58597/


 いかにも茨木シネマクラブ好みの「心温まる感動もの」の映画でした。
 介護問題、第二次世界大戦の頃の日本とベトナムの関係、ベトナム戦争時代の学生運動と重たいテーマをいっぱい含みながら、どれもをさらっと描く。何一つ片付いた分けでもない。でも見終わってしんどいわけでもない。

 監督が会場に顔をだした。私たちと同世代だろうと思ったが、調べると1952年生でかなり若かった。

 

成田達輝&萩原麻未デュオ・リサイタル

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月18日(火)20時38分21秒
  『成田達輝&萩原麻未デュオ・リサイタル』
茨木市市民総合センター クリエイトセンター・センターホール






 昨年の6月12日、フェスティバルホールでの「JAF会員のための音楽会『音楽日和』」に出演したヴァイオリニスト成田達輝が素晴らしかった記憶があり、茨木でリサイタルがあると知り直ぐにチケットを買った。ピアニストの萩原麻未さんははじめてだと思います。
 成田達輝は1992年生、萩原麻未は1986年生のどちらも若手で天才と評判の演奏家。「演奏は見た目」と思わせる美男美女。前から2列目の「かぶりつき」の席だったので、彼と彼女の演奏姿勢の美しさと表情の豊かさを存分に堪能しました。
















 最初の演奏曲「カスム」は酒井健治が彼らのために2013年に作曲したもの。二人の魅力を引き出す素晴らしい曲でした。2曲目の「4分33秒」はジョーン・ケージの問題作、正に4分33秒間、音がないのです。音のない演奏、不思議な世界でした。最初の2曲で成田達輝&萩原麻未の世界に引きずり込まれました。あっという間に2時間が過ぎた楽しいリサイタルでした。


 

今季初の竜胆や千振

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月17日(月)13時56分17秒

  茨木市の里山
 竜胆(リンドウ)と千振(センブリ)は今季初でした。木の葉も秋色になりかけていました。


竜胆(リンドウ)




千振(センブリ)




未草(ヒツジグサ)




曙草(アケボノソウ)




木通(アケビ)




苗代茱萸(ナワシログミ)




蔓竜胆(ツルリンドウ)




桜蓼(サクラタデ)




煙管薊(キセルアザミ)




高野箒(コウヤボウキ)
















 

Re: ケガ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月16日(日)09時39分58秒

  RONさんへのお返事です。

吃驚しました。人生に、なんで?と思うようなことが何回も起きる・・・・・、
その都度、乗り越えていくしかない。

息子さんが、一日も早く、ケガから回復することを祈っています。

どちらも、頑張れ!


>
> しかし、3mも落ちたのに自力で這い出せたんだから運がよかったんだろう。
>

  そう慰めましょう!


 

ケガ

 投稿者:RON  投稿日:2016年10月15日(土)22時02分6秒

  昨夕、仕事を終えスーパーで買い物をと駐車場に入ったところで携帯が鳴った。
知らない番号だった。
いつもなら知らない番号は出ないのだが、昨日は深く考えることもなく出た。
息子の声がして、
「すまん。やらかした。」
何を?と聞きかえしたらケガしたと。
「ちょっと待って」と車を駐車スペースに入れ、携帯を持ち直した。
息子はかなり動揺していて要領をえない、携帯の持ち主の上司に変わりやっと話がみえてきた。

昨日の仕事現場の変電所であらかた仕事が済み、下っ端の息子は最後の掃除をしていてうっかり現場の穴に落ちたとか。
頭を切って出血し、ケガの部位が頭なのでCTを撮る所だった。
一応異常はなく、7針縫っただけで帰宅できた。
昨日は上司に連れ帰ってもらい、今日再度病院を受診した。
会社からも昨日の上司ではないが2人も来て息子に付き添ってくれた。
会社の人や息子に色々問いただした。
息子の落ちた穴は3mほどの深さで、息子は独りで掃除をしていて、誰も息子が落ちる所を見ていなかった。
落ちた息子が血だらけで穴から這い出し、皆の所までたどり着いたとか。
息子が自分で這い出さなければ帰り際まで(1時間程後になってた)息子が落ちたとは分からなかったであろうと。

2週間程で抜糸できるのでホッとしたが、息子の落ち込みが激しい。
ずっとため息をつき、全く元気がない。
会社の人達が口々に息子は
「真面目だから綺麗に掃除しなくてはとやっていて穴に気づかなかったんだ」
と言っていたが、多分その真面目さが落ち込みの原因だろう。
ケガが治れば気持ちも変わるだろうと、とりあえず
「まずはケガを治しなさい。後の事はそれから考える。」
とだけ声をかけた。

しかし、3mも落ちたのに自力で這い出せたんだから運がよかったんだろう。


 

小塩竃(コシオガマ)など

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月15日(土)13時30分43秒

   昨日、久しぶりに木曽駒ヶ岳に行きたいと予定したのですが、TNが体調をくずし中止しました。今日、よく晴れているので残念です。

 10月14日は母の祥月命日なので墓参りに。

 遠くに出かける気力・体力が無かったので、近場に。小塩竃(コシオガマ)や山薄荷(ヤマハッカ)が見頃でした。いつもの場所にいつものように咲いている花は嬉しいです。


小塩竃(コシオガマ)








山薄荷(ヤマハッカ)




犬蓼(イヌタデ)




薬師草(ヤクシソウ)




溝蕎麦(ミゾソバ)




背高泡立草(セイタカアワダチソウ)




薄(ススキ)




野紺菊(ノコンギク)




釣鐘人参(ツリガネニンジン)















 

タイ国王がなくなられた・・・

 投稿者:TN  投稿日:2016年10月14日(金)08時48分40秒

  タイ国民に慕われていた国王が亡くなられた。

2012年にJFくんらとタイに行ったとき、街のあちこちに国王の写真が飾られていたことを思い出します。

ほほえみの国  投稿者:TN  投稿日:2007年12月 9日(日)20時53分17秒

タイの印象
10日足らずの滞在で誤解ばかりかもしれませんが・・・・

1.これまでに経験した外国(セイロン、インド、ケニヤ、キリバス、グァム、
  サイパン、アメリカなど)の中ではもっとも優しい人たちの国と思いました。
  少なくともTN&JFに対しては手を合わせ挨拶すればどの人も笑顔で答えて
  くれました。田舎にいたせいか、詐欺、泥棒のたぐいも皆無でした。
2.坊さんが一番尊敬され、次が国王さん。その国王の写真が至る所に飾られている
  のが面白かった。

3.仏教国なのにいろいろな神様がまつられているのも親しみが持てました。
4.タイ式トイレの個室はさすがに使用できません。手でおしりを拭いて、
  その手を置いてある水で洗う(誰が使ったかもわからない)。日本人には
  無理でした。
5.コラートの観光地の土産物屋さんで売っている物がバンコクの空港の
   免税店では10倍の売価でした。土産物を買う気力が消えました。
6.郊外の風景はインド、ケニヤなどで馴染みの景色、と感じました。

まだまだあったのですが・・・












 

花競べ 向嶋なずな屋繁盛記

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月12日(水)13時58分34秒

  『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』
朝井まかて、講談社文庫、2011年12月
 (『実さえ花さえ』、講談社、2008年 に加筆・改題、小説現代長編新人賞奨励賞)

  小説現代長編新人賞奨励賞(応募時のタイトルは「実さえ花さえ、その葉さえ」)を受賞し小説家デビューした。まず、その受賞作を『実さえ花さえ』(講談社、2008年)とし出版し、さらにそれに加筆・改題して文庫本にしたのが『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』。その過程でなんども推敲されているからかもしれませんが、非常に完成度の高い小説だと感じます。
 直木賞の『恋歌(れんか)』、織田作之助賞の『阿蘭陀西鶴』など後から出た作品を既に多数読んでいるのですが、この作者は最初からこんなに素晴らしい小説を書いていたのだと感動です。
 カタカナ語を一切使わず、古文の香りがする綺麗な日本語。人を見る目の優しさ暖かさ。植物の確かな知識。このような朝井本の特徴が最初から見事に出ているのです。後になるほど深みがでてきているのは「歴史の謎解き(解釈)」なのかなと思います。

 文庫本には読み終わった後に其の作品についての解説を読む楽しみがあります。解説で読みとれなかった面白さに気付かされることがよくあるのです。この本の大矢博子さんによる解説にはほとんど同感。

 大矢さんはこの小説は三つの魅力があると書く。
 一つは「江戸の職業小説の面白さ」。花師の新次、その妻おりんの日常の仕事のひとつひとつが驚きと感心に満ちている。前半の山場である「花競べ」には「自然」「命」といったものへの愛が集約されているという。
 二つ目の魅力は、人情小説としての完成度の高さだという。全く同感。
 三つ目は「一つのチャレンジ」があったという。それは、新たに育てた品種にはそれを作った花師が自ら名前をつけるというくだりでこれが本書の「きも」だとまで述べている。TNはそれほどの意味を感じないでただそういうものなのだと受け取っていました。このあたりが解説を読む面白さでしょうね。

 三つ目について気になって調べてみました。新次夫婦が訳あって預かっている子ども・雀が「紫式部」、「小式部」の二つを名付ける話があります。小式部は小紫のことです。名前の由来を探すと次のようなものがありました。
訛った説
 紫色の実が敷き詰められたように付く「むらさきしきみ(紫敷き実)」や紫色の実が茂る「むらさきしげみ(紫茂実)」が訛ったものとされています。
植木屋説
 江戸時代の植木屋が平安時代の女流作家『紫式部』になぞらえて付けたともいわれます。ムラサキシキブと聞くと、率直にそちらの方をイメージするのが自然かもしれません。洒落たのか、イメージをよくする商品名とした名付けたかはよくわかりません。
余談ですが、コムラサキの別名コシキブは平安時代の女流歌人、小式部内侍(こしきぶのないし)にあやかって付いたとされます。案外、ムラサキシキブが先にあって、姉妹品的に付けられた名前なのかもしれません。
 上の名前の由来を朝井まかては見事に小説の中に取り入れているのだと感心します。

 名前を付けるということより、花競べに「紫式部」を出品し、それが玄妙(最優秀賞?)を取るという筋書きに、朝井まかての花に対する感覚の鋭敏なことにTNは感心してしまう。

 松平定信や植木商=霧島屋など実在した人物や店を小説としてどう料理するかは作家の腕次第なんだろうが、全て上手に料理していると思う。

 やはり楽しい本でした。





 

Re: ジンジソウ

 投稿者:TN  投稿日:2016年10月12日(水)08時12分33秒

  pekoさんへのお返事です。

>  急に肌寒くなってきました。
> 秋は、短いのでしょうか。インフルエンザも流行りだしたこちらです。
>
>  箕面も荒れましたか。残念ですね。
> 新規開拓、県内の山に挑戦中です。
>
おはようございます

立派な(?)ジンジソウですね!

 いきなり寒くなり、夏と冬しかないような変な気候です。
 新規開拓が、いいですね。 馴染みの場所でがっかりすることが
 多すぎて・・・・・


 

ジンジソウ

 投稿者:peko  投稿日:2016年10月12日(水)06時16分16秒

   急に肌寒くなってきました。
秋は、短いのでしょうか。インフルエンザも流行りだしたこちらです。

 箕面も荒れましたか。残念ですね。
新規開拓、県内の山に挑戦中です。






 

横山さんのこと

 投稿者:TN  投稿日:2016年10月11日(火)17時28分4秒

   福井大学の元助教授横山俊一さんの訃報が入りました。

 理科教育、植物が専門で、TNが山野草の魅力に突如目覚めた頃、いろいろお世話になりました。穏やかな優しい人柄で教員にも学生にも慕われた方でした。ご冥福を祈ります。

 横山さんは、福井県発行、福井県植物研究会編著の福井県植物図鑑@からCの編集者の一人でした。最初、@福井の野草(上)とA福井の野草(下)を著者割引で売って貰いました。TNはこれを絶えず参照して野草の名を覚えていきました。そして直ぐにこれらの本はボロボロになり分解直前でした。これを目撃した横山さんは新品をTNに贈呈してくれました。その後発行されたB「福井の樹木」、C「福井のシダと海藻」までいただきました。忘れられない思い出です。








 

曙草(アケボノソウ)

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月11日(火)15時09分15秒

  2016年10月10日晴れ
 流石に体育の日、晴れの特異日、爽やかな秋晴れでした。
 箕面の清水谷コースを歩きました。勝尾寺園地に駐車、自然観察路8号線ー東海自然歩道ー自然観察路8号線-清水谷園地ー箕面ダムー政茶屋−勝尾寺で約3時間、1万5千歩でした。

 かつてあれだけ素晴らしかった花の散策路ー清水谷の植生のみすぼらしいこと。想像はしていたとはいえ悲しいものです。シカの食害からの植生復帰はまだまだ先のようです。
 曙草(アケボノソウ)と松風草(マツカゼソウ)だけが元気でした。昔、いっぱい見られた秋丁子(アキチョウジ)や紅葉傘(モミジガサ)はネットで護られた地点に少しだけ。今時に、野菊もない、ない・・・・

PS
 今、朝井まかての本に熱中していて、草花の和名もいいなと見直しています。


曙草(アケボノソウ)












松風草(マツカゼソウ)




秋丁子(アキチョウジ)











 

茨木の秋

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 9日(日)19時23分42秒

   台風のせいでしょう。なかなか天気が安定しません。朝、雨はあがりましたがKanadeの運動会は明日に延期。やけに涼しい一日でした。

 アケボノソウ地点は荒れていました。アケボノソウは一株だけ残っていました。
 いつもの散歩道で今まで気付いていなかったところにアケビが鈴なりでした。なんで、なんで?という感じです。

 異常な気候ですが、茨木の季節は着実に秋になっていました。


アケボノソウ




アケビ








サクラタデ




ツリフネソウ




ヨメナ




チカラシバ




コスモス




ツリガネニンジン




ザクロ
















 

先生のお庭番

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 8日(土)10時40分7秒

  『先生のお庭番』
朝井まかて、徳間文庫、2014年6月
 (徳間書店 2012年)

日本経済新聞のブックレビュー(2016年10月7日)に文芸評論家 縄田一男は以下のように記し、文庫本の解説にもほぼ同内容のことを書いている。

 読後、心が静かに慰められ、人間の美しさに改めて思い至る――これはそんな小説だ。多分、文体の持つ温度が絶妙だからだろう。
 物語はシーボルトと彼の薬草園の園丁(えんてい)=お庭番となった熊吉の4年間にわたる交流を描いたもので、これにシーボルトの日本人妻等が絡む。
 たとえば、シーボルトが熊吉と馬に乗り、稲佐山からの景色を眺めつつ、日本の自然を「私が生まれた国の春はな、これほどの色を持たぬのだ」とも「この地の花木、草花の株を生きたまま母国に運ぼうと思う」ともいう場面に接すると、読んでいる己が身が浄化されるような気持ちになる。
 それはこの一巻の扱っているテーマが、実は歴史の一コマではなく、現在、私たちにとって最も切迫したテーマ“エコ”であるからに他ならない。


 縄田の言う“エコ”が何をさすのか分かりかねるが、書評とはこんなものなのだろうと勝手に思う。本の面白さというのは読者によってそれぞれ違うのだと今更ながら思う。

 TNは、朝井まかての本が気に入っている理由を< 一番良いのはカタカナ語が一切出てこないこと。時代物/歴史物ばかりということだけでは無いと思う。古文の香りがするなめらかな日本語が良い。時代物/歴史物ということからか、そうなんだ・そうだったんだという発見が多く楽しい。大阪弁をこれだけ自然に書ける作家を他に知らない。庭の花や樹木だけでなく野の花の描写も、よく知っているなと思わせる。登場人物を見る目が優しい、などなど、TNの好きな順ではかなり上に来る作家の一人になりました。>と掲示板(2016年10月 6日)に書いている。

一番良いのはカタカナ語が一切出てこないこと。
 シーボルトを扱っていればカタカナ語も出てくるだろうと思うが、オランダ、イギリスやラシャ(羅紗)がフリガナとして出てくることと、主人公熊吉を「コマキ」としたりシーボルトの妻「お滝さん」を「オタクサ」としたり、如何にも異国人らしい言葉遣いにカタカナを使うだけだった。そしてそれはなかなか効果的でした。

 花や樹木は全て和名で漢字、見事なものです。

時代物/歴史物ということからか、そうなんだ・そうだったんだという発見が多く楽しい。
 シーボルトは草木の標本だけではなく、実物までもオランダに持ち込もうと努力したんだ・・・。
 私の知識では、シーボルト−紫陽花−七段花は連想ゲームのように連なっている。
 シーボルトが紫陽花の新種に名付けたオタクサは「お滝さん」からきているという。こういう楽しい歴史発見が朝井まかての本にはいくつもある。この愛情溢れるエピソードもこんな嫌みにも使われることがある。「牧野は学会誌上で『シーボルトはアヂサイの和名を私に変更して我が閨で目じりを下げた女郎のお滝(源氏名は其扇(ソノギ))の名を之れに用いて大に其花の神聖を涜した、脂ぎった醜い淫売夫と艶麗な無垢のアヂサイ、此清浄な花は長へに糞汁に汚されてしまった、あ、可哀想な我がアヂサイよ』と激しく非難したと伝えられる(澤田武太郎、植物研究雑誌、第4巻第2号、43-46頁、1927年)。」

大阪弁をこれだけ自然に書ける作家を他に知らない。
 今回は、長崎弁、残念ながらTNには長崎弁がでるたびに話の流れが止まってしまう。きっと登場人物のしゃべる長崎弁は自然なものなのだろうとは思うのですが。小説の中の方言というのは難しいですね。


庭の花や樹木だけでなく野の花の描写も、よく知っているなと思わせる。

 植物をよく知っているのは、『先生のお庭番』を読めば納得です。シーボルトの「日本植物誌」や「日本の植物」を読みこみ、それを小説に書ける人でした。

 『先生のお庭番』で最もTNが吃驚したのは、日本の植生の豊かさについて、第五章で弟子(?)の野長英らに説明する場面である。「数十万年前、地球は氷に覆われていた」とシーボルトがいうと、野長英が日本列島はアジア大陸の一部だったと推測したことが事実かのように描かれている。シーボルトの時代に地球に氷河時代があったことは知っていたかも知れないが、日本列島とアジア大陸を分離した日本海拡大が知られているはずがない。朝井まかては、今の地球科学の考え方もさらっと歴史小説に組み込む力がある、凄いなと感動! シーボルトに「島国には地揺れが多い。その地揺れによって、元は1つだった陸地が分かれた。」と説明させる。そして「氷河によって死に絶えた草木のほとんどが、このやぽん(日本)に生き残っているという奇跡だ。この国は孤島になったがゆえに、地上最後の桃源郷であり続けている。」と感動的に結ぶ。


登場人物を見る目が優しい
 シーボルトの薬草園の園丁(えんてい)=お庭番となった熊吉を通して、結構好き嫌いが分かれるシーボルトを描いている。読んでいるうち熊吉と同じように、シーボルトの良いところも悪いところも全部そのまま受け入れている自分に気付く。自分の中でばらばらだったシーボルト像がはっきりと1つになったように感じてしまう。

 朝井まかての筆力だと思う。






 

Re: 竹田の大露頭が…

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 6日(木)14時16分47秒

  JFさんへのお返事です。

>  大分県の竹田の七里の露頭が一部崩壊したそうです。
>
>  「天然記念物の岩壁崩落 竹田の火砕流堆積物 地震や大雨影響? [大分県]」

2011年から天然記念物だったんですね。もう露頭をたたけませんね。
試料採取が終わっていてよかったな、っと正直な気持ちです。

 JFくんとの思い出深い地点ですが、ここで採取した試料の測定結果に
小野さんが吃驚してすぐに対応してくれ、測定結果を理解し、以後の
私たちの研究を大きくサポートしてくれたことを懐かしく思い出しています。
 共著論文の提案もあったのですが、その前に亡くなられてしまった・・・・


>
>  たぶん,崩壊した部分の左下側がAso-1の部分ですよね? 崩壊したのは
> Aso-3の溶結凝灰岩の部分でしょうか。(それともAso-4?)溶結していない
> 部分もあったにせよ,結構なかたさの岩壁でしたが…こうやって自然は少しずつ
> 形を変えていくんですね。

 Aso-4は右手で採取した覚えがあり、たぶんAso-3でしょう。


>どこかの教祖さま達と似ている部分があるなと思いました。

 どこかの教祖様の一人、副学長さんが今朝の毎日新聞に大きく出ています。

 相変わらず何が要点なのか私にはさっぱり・・・


>
 

竹田の大露頭が…

 投稿者:JF  投稿日:2016年10月 6日(木)10時18分45秒

   大分県の竹田の七里の露頭が一部崩壊したそうです。

 「天然記念物の岩壁崩落 竹田の火砕流堆積物 地震や大雨影響? [大分県]」
   http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/279668

 たぶん,崩壊した部分の左下側がAso-1の部分ですよね? 崩壊したのは
Aso-3の溶結凝灰岩の部分でしょうか。(それともAso-4?)溶結していない
部分もあったにせよ,結構なかたさの岩壁でしたが…こうやって自然は少しずつ
形を変えていくんですね。

 

Re: 盛り土

 投稿者:JF  投稿日:2016年10月 6日(木)10時12分7秒

   おはようございます。
 素直な(笑)私は,「へぇ〜,『もりつち』だと思っていたけど,
(正しくは)『もりど』って読むんだ」と思ってしまいました。
国語の教師が近くにいるときには,気になる言葉は確認するんですけ
どね。「これって〇〇と読むの?」「い〜や,辞書にはないな」と。
自分の語感を信じて,違和感があるときには確認すべきですね,
と反省しました。


> 今日も「もりど」問題がニュースになっている。聴くたびに違和感有りです。
> 小泉元首相でさえ「もりど」はおかしい。業界用語だと切り捨てていた。
> ニュースでは「もりつち」と普通に読んで欲しいなとおもいます。
>
> 気になって業界用語とやらを調べてみるといくつかの業界用語をあげているブログをみつけた。
> (http://blog.goo.ne.jp/natukikousuke/e/3dca99f440d559e3acb6745cfd6c63ba
>
> 医学では「口腔」は「こうこう」ではなく「こうくう」と読む。
> 法令用語では「立木」を「たちき」ではなく「りゅうぼく」と読む。
> 法律用語では「遺言」は「ゆいごん」ではなく「いごん」だ。
>
>  「盛り土」だが、今朝のテレビでは「もりつち」と言っている(←これは2009年の話で、豊洲市場盛り土はどの局も「もりど}です)。手元の4冊の小型国語辞典ではすべて「もりつち」で、1冊だけ「もりど」とも書いてるのがある。大型の1冊にも「もりど」はある。だが、その2冊でも「もりど」では項目は立っていない。
>  となると、「もりど」と言っていたアナウンサーとか解説者が間違っているのか。それにしても「もりど」なのか、と思わせてしまうのは、勝手な業界用語があるのが原因だ。大体、「俺達はこう読むんだからね」と言うのが勝手である。そんなに「俺達」だけが大事なら、一般の仕事に入って来るなよ。一人で勝手にやってろ。←TNも同感!


 どこかの教祖さま達と似ている部分があるなと思いました。
「協働」,「見取り」,「道行き」等々,内輪で勝手に意味づけを
して使っている集団。「みとり」は一般の人はまず「看取り」を連想
しますし,「道行き」なんて「浄瑠璃や歌舞伎で、主として男女が
連れ立って旅行などをする場面。また、その所作。駆け落ちや心中
などの場合が多い(デジタル大辞泉より)」というイメージが強く,
とてもとても「学習の過程」のような意味には使わない。多くの人は。
…と思うのですが。(業界の中では勝手にすればいいけど,シンポ
ジウムなどのチラシにまで載せないで欲しいです。)

 でも,間違った読みも,テレビなどで連呼されれば間違いの
まま定着してしまいますよね。「もりど」も,この騒ぎが収まる
までに定着してしまうのではないでしょうか。間違った言葉を
芸人さん達がテレビでしゃべり続ければ,なんとなく「フツウ」に
なってしまうように。


 

朝井まかて

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 6日(木)08時57分47秒
   今、朝井まかての本にはまっている。下の1◎から5◎は図書館で借りて読了した。上の二つは文庫本を見つけたので買った。まだ読んでいない。

 何に惹かれているのかなとちょっと整理してみる。

 一番良いのはカタカナ語が一切出てこないこと。時代物/歴史物ばかりということだけでは無いと思う。古文の香りがするなめらかな日本語が良い。時代物/歴史物ということからか、そうなんだ・そうだったんだという発見が多く楽しい。大阪弁をこれだけ自然に書ける作家を他に知らない。庭の花や樹木だけでなく野の花の描写も、よく知っているなと思わせる。登場人物を見る目が優しい、などなど、TNの好きな順ではかなり上に来る作家の一人になりました。


『実さえ花さえ』(2008年10月 講談社)
【改題】『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』(2011年 講談社文庫)
          小説現代長編新人賞奨励賞

『ちゃんちゃら』(2010年9月 講談社 / 2012年 講談社文庫)

3◎『すかたん』(2012年1月 講談社 / 2014年 講談社文庫)
          第3回Osaka Book One Project 2015年度選定作

1◎『恋歌』(2013年8月 講談社)のち文庫
         本屋が選ぶ時代小説大賞2013を受賞。
         2014年、同作で第150回直木三十五賞を受賞。


2◎『阿蘭陀西鶴』(2014年9月 講談社)
         第31回織田作之助賞受賞


4◎『御松茸(おまったけ)騒動』徳間書店 2014

5◎『藪医 ふらここ堂』講談社 2015

 

盛り土

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 5日(水)15時57分35秒

  今日も「もりど」問題がニュースになっている。聴くたびに違和感有りです。
小泉元首相でさえ「もりど」はおかしい。業界用語だと切り捨てていた。

ニュースでは「もりつち」と普通に読んで欲しいなとおもいます。


気になって業界用語とやらを調べてみるといくつかの業界用語をあげているブログをみつけた。
http://blog.goo.ne.jp/natukikousuke/e/3dca99f440d559e3acb6745cfd6c63ba

医学では「口腔」は「こうこう」ではなく「こうくう」と読む。
法令用語では「立木」を「たちき」ではなく「りゅうぼく」と読む。
法律用語では「遺言」は「ゆいごん」ではなく「いごん」だ。

 「盛り土」だが、今朝のテレビでは「もりつち」と言っている(←これは2009年の話で、豊洲市場盛り土はどの局も「もりど}です)。手元の4冊の小型国語辞典ではすべて「もりつち」で、1冊だけ「もりど」とも書いてるのがある。大型の1冊にも「もりど」はある。だが、その2冊でも「もりど」では項目は立っていない。
 となると、「もりど」と言っていたアナウンサーとか解説者が間違っているのか。それにしても「もりど」なのか、と思わせてしまうのは、勝手な業界用語があるのが原因だ。大体、「俺達はこう読むんだからね」と言うのが勝手である。そんなに「俺達」だけが大事なら、一般の仕事に入って来るなよ。一人で勝手にやってろ。←TNも同感!


 

昔の音は偉かった 其の弐

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 5日(水)10時42分24秒

   ザ・シンフォニーホールと毎日テレビの番組「ちちんぷいぷい」が共催するコンサート「昔の音は偉かった 其の弐」に行ってきました。
 去年の「其の壱」が楽しかったので今年もと早目にチケットの手配をしたのですが、2階の後部座席でした。悪くもない席でしたが出入りが大変でした。広くて音響効果も一流のホールなのですが、何しろ建設された時期が古いので階段などが歩きにくく老人には不親切な建物です。






 第1部の始めの三つは松沼俊彦指揮の関西フィルハーモニーの演奏、私たちにとっては初めての指揮者でした。情熱的な指揮でメリハリのある演奏でした。曲毎に「ちちんぷいぷい」の4人のスタッフ(主には玉木正之)による解説があったのですが指揮者についての紹介はなく、関フィルの新しい指揮者なのかなと思っていたのですが調べるとそうではないらしい。結構、素晴らしい指揮経歴があるようです。
 後半の2曲はピアノ演奏、ピアニスト沼光絵理佳も初めて。大人しい演奏という感じでした。

 第2部は LE VERVETS が主役。もう馴染みの素晴らしい歌声に酔いしれる。イメージは下の写真にもあるような黒づくめの衣装なのですが、今回は白づくめで登場、みんな吃驚した感じでしたがなかなかのものでこれもまた良しでした。

 最後はピアニストを除く出演者全員が舞台に登場。シュトラウスU世の「こうもり」で締めくくられました。

 楽しい演奏会でした。




 

Re: 全国学力テスト

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年10月 3日(月)13時57分54秒

  > ただ「全国学力テスト」なるものが,近年とくに“胡散臭く”て,素直に反応
> できません。全国で話題になり,自治体の長までがわあわあ言うようになる
> までの学力テストについては,地味に,その地域の教員や子どもたちの努力が
> 実を結んだ結果だったのかもしれません。が,「さあ,うち(の県)も
> トップに!」と“長”さん達が干渉してきて,ますます訳のわからないテストに
> なってきているように思います。

>  数字の力って大きいんでしょうか。関係の無い人にもイメージが湧きやすい?
> かといって,あまりきちんと理解して貰えるわけでもないように思います。却って
> 数字だけが一人歩きをしてしまい,下手をすると「この高順位を落とすな!」
> みたいなおかしなプレッシャーを掛けて本来の教育を邪魔する知事さんも
> いらっしゃるようですしね。
>
 全国どこも大なり小なり、教育(学力テストを含む)に対する圧力や余計な干渉がアルのでしょうね。

 大阪は全国学力テストの結果を高校入試の内申点に反映さすという文科省さえ呆れるような愚策を強行したことがありました。さすがに、その年度は少しはテスト成績が上昇したようです。このような極端な生徒に対する圧力は別にして、知事や政治屋が教員にくだらない圧力をかけてきても「学力テストの順位」というものさえ例年とあまり変わりはしないのだと(不謹慎かもしれませんが)面白かったのです。
 

全国学力テスト

 投稿者:JF  投稿日:2016年10月 3日(月)09時29分30秒
   おはようございます。
 せっかく喜んでくださっているところに水を差すようで申し訳ありません。
ただ「全国学力テスト」なるものが,近年とくに“胡散臭く”て,素直に反応
できません。全国で話題になり,自治体の長までがわあわあ言うようになる
までの学力テストについては,地味に,その地域の教員や子どもたちの努力が
実を結んだ結果だったのかもしれません。が,「さあ,うち(の県)も
トップに!」と“長”さん達が干渉してきて,ますます訳のわからないテストに
なってきているように思います。そもそも,受けている生徒が“全員”対象
ではありませんよね。また,現場の教員に言わせれば,「点数だけ上げさせよう
と思えば,テスト前に過去問をしつこくやらせれば,確実に上がる」らしいので,
“至上命令”が降りてきて,くだらないことをやらされている県もあるとか。
某地方新聞では,“真面目に”正答率等から学力の“解析”をもっともらしく
取り上げていました(慣用句の正答率が低かったことから,慣用句に弱い傾向が
あるとかなんとか)。現場の教員の一人は「たった一度のテストの一問の正答率
だけで,そんなことが簡単に言えるか! あほか!」と,テストそのものや,
テスト結果に飛びついて騒ぐマスコミや自治体(の長?)等を,覚めた目で
見ているようでした。くだらない仕事を押しつけてくるのではなく,放って置いて
静かに子どもたちのための教育をさせてくれと言いたげでした。
 数字の力って大きいんでしょうか。関係の無い人にもイメージが湧きやすい?
かといって,あまりきちんと理解して貰えるわけでもないように思います。却って
数字だけが一人歩きをしてしまい,下手をすると「この高順位を落とすな!」
みたいなおかしなプレッシャーを掛けて本来の教育を邪魔する知事さんも
いらっしゃるようですしね。