福井のニュース、2つ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月30日(金)10時00分24秒

  1.全国学力テストの結果が発表されました。福井県は例年通りの好成績でした。福井県内の教師や生徒たちの日々の努力が報われたようで嬉しいです。

小学校
国語A(全国6位)、国語B(3位)、算数A(1位)、算数B(3位)
中学校
国語A(4位)、国語B(4位)、算数A(1位)、算数B(1位)

に対し、大阪府は
小学校 41位、46位、35位、38位
中学校 44位、43位、25位、30位
  だって。

 維新が大阪の府市の政治を牛耳ってから、教育への(特に教師に対する)知事や市長による露骨な干渉が行われてきました。そんなことで何も良くならないことがここにも現れているように思います。


2.福井大学教職大学院の元准教授前園泰徳に、懲役3年の判決がでました。悲しい事件でした。



 外から見ていると小池東京都知事はかっこよく正義の味方のようにみえます。頑張れと応援しています。
 ただ、ふっと橋下元大阪府知事・大阪市長のことを思い出します。彼も外から見れば正義の人だったのでしょうか? 


 

阿蘭陀西鶴

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月27日(火)19時19分34秒

  『阿蘭陀西鶴』
朝井まかて、講談社、2014年

 第150回直木賞受賞(恋歌)後の第一作で、第31回織田作之助賞(平成26年/2014年)を受賞したという。
 面白く一気に読みました。前作『恋歌』では水戸弁(言葉?)に馴染みがないためか水戸弁が出てくると流れが途切れる感じで読みずらかったのですが、今回は会話が関西弁(大阪弁が主)なので何の違和感もなくさらさらと読めました。(水戸弁も大阪弁と同じように自然だったのでしょうか?水戸の方に聞いてみたいような・・・・)
 井原西鶴をその盲目の娘の視点で描いた小説です。西鶴の生涯は正確には知られていないらしいのですが、今、分かっている限りの史実は忠実に取り入れているようです。そしてここまで感動的に物語を作り上げる、凄い作者だと思います。更に好きになりました。
 同時代のライバルと言うべき松尾芭蕉や近松門左衛門がでてきます。おまけに安井算哲の新暦の話まででてくると歴史小説の醍醐味を味わえます。


PS 西鶴についての紹介は大阪日日新聞(https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/naniwa/naniwa071215.html)が読みやすかった。





 

キンモクセイ

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月27日(火)09時18分38秒

  の香り、と(て)が。朝の散歩です。
1つ2つ・・・ほんの少しだけ花が咲いていました。
今季初、それにしてもなんでも早いです、今年は。








 

恋歌

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月26日(月)19時25分16秒

  『恋歌』
朝井まかて、講談社文庫、2015年

 初めて読む作家の本、大阪出身の女性&直木賞受賞作というのに惹かれ読みました。凄い本だと感動です。しばらくこの作家の本を追いかけると思います。

 講談社BOOK倶楽部に紹介されたあらすじは「明治の歌塾「萩の舎」で樋口一葉の姉弟子に当たる三宅花圃が目にした手記には、師である中島歌子の心の声が刻まれていた。人気歌塾の主宰者として一世を風靡し多くの浮き名を流した歌子は何を思い、胸に秘めていたのか。中島歌子は、幕末の江戸で熱烈な恋を成就させ、天狗党の志士に嫁いで水戸へ下った。だが、尊皇攘夷の急先鋒だった天狗党はやがて暴走する。内乱の激化にともない、歌子は夫と引き離され、自らも投獄され、過酷な運命に翻弄されることになる。
“君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ”
代表歌に込められたあまりにも切ない真情。そして、歌子が下したある決断とは──。」です。

 三宅花圃の役割が読んでいるときはあまりピンとこなかったのですが、読み終わった今は話の流れを整理する重要な役割として不可欠の人だったのだと納得しています。
 主人公の中島歌子の壮絶な人生をハラハラドキドキしながら読みました。幕末から維新という激動の時代に水戸藩の人達がどう生きたのかここまで克明に描いた本はこれしか無いと思います。そして、「勤王攘夷」という時の流れに振り回された日本の実体を、ここまでリアルに描いた本を初めて読んだような気がします。


(http://prizesworld.com/naoki/jugun/jugun150AM.htm)

朝井まかて(あさい・まかて)

昭和34年/1959年生まれ、直木賞受賞年齢 54歳、経歴 大阪府羽曳野市生まれ。甲南女子大学文学部国文学科卒。広告制作会社を経てコピーライターとして独立。平成20年/2008年に小説現代長編新人賞奨励賞を受賞して、作家デビュー。

第3回小説現代長編新人賞[奨励賞](平成20年/2008年)「実さえ花さえ、この葉さえ」本屋が選ぶ時代小説大賞2013(平成25年/2013年)『恋歌』
第150回直木賞(平成25年/2013年下期)『恋歌』
第31回織田作之助賞(平成26年/2014年)『阿蘭陀西鶴』
第3回Osaka Book One Project(平成27年/2015年)『すかたん』


(http://coffeeandchocolate.hatenablog.com/entry/2014/02/05/183657)

第150回直木賞(2013) 『恋歌』 朝井まかて著 あらすじ(ネタばれあり!注意)

 幕末の江戸。主人公の中島歌子は実在の人物で「たけくらべ」で有名な樋口一葉に和歌を教えたことで知られる。
 中島登世(歌子の昔の名前)は江戸の宿屋、池田屋の娘として生まれる。池田屋は水戸の御定宿の指定を受け、繁盛を極めていた。
名のある商家の娘として暮らしていた登世は、ある日林忠左衛門以徳という剣士と出会う。怒りっぽい、理屈っぽい、荒っぽいの”三ぽい”と陰口をたたかれる水戸者のなかで、静かで美しいその剣士は登世に淡い恋心を抱かせた。ある事件が元で登世と林は再開する。登世は自分の恋心をはっきりと意識し、数多く持ち込まれる縁談も気が進まない。登世の母は、そんな登世の気持ちも知った上でたくさんの縁談を持ち込んでいたのだった。 そんなある日、桜田門外の変が起きる。林はけがをしており襲撃に参加できなかった。再び会うことができた二人は結婚を決める。
 登世は水戸へ嫁いだ。尊皇攘夷がお家芸の水戸藩も一枚岩ではなく、天狗党と諸生党が対立し、一触即発の状態だった。攘夷を実行に移すべく天狗党の一員、藤田小四郎(藤田東湖の四男)が中心になって天狗党の乱がおきる。天狗党の一党が弾圧される中で、歌子は夫と引き離され、自らと義妹も投獄され、過酷な運命にさらされる。
 牢から出ることができた登世と義妹てつは、危険を覚悟で水戸を出奔する。身一つで水戸を出た二人は登世の母を頼り、名前を変えて江戸に居を構える。
 歌人としての修行を開始し、十年ほど経過するころには歌壇に認められ、家塾を開き、名前も「う多」と変えた。 ある日、出奔したう多(登世)と義妹てつを案じて、天狗党の仲間がう多を訪ねてくる。生死のわからなかった登世の夫、林以徳は戦病死していた。 老境を迎え、歌は病の床に就いた。う多には妙な心がかりがあった。若いころから使えてくれた使用人の澄と、天狗党を弾圧した首謀者である市川三左衛門の娘のことである。後年天狗党は名誉を回復し、諸生党に血を血で洗うような復讐を行っていた。首魁である市川三左衛門は捕えられ、妻子まで処刑されていたが、一人だけ娘の行方がわからなくなっていた。もしかして、同一人物ではないだろうか。う多はその遺言状で、天狗党と諸生党の復讐の連鎖にけじめをつける。


 

Re: ダンギク

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月26日(月)10時17分39秒

  pekoさんへのお返事です。


> 月日の経つのは、早いものですね。
>
そう思います。年々、早くなるように感じます

綺麗なダンギク、ありがとうございます。
関西では咲いていないような・・・と調べたら
九州一帯で見られるとありました。

 

ダンギク

 投稿者:peko  投稿日:2016年 9月25日(日)15時20分38秒

   こんにちは。
中々天気が安定せず、きょうも土砂降りに遭いました。泣

 前に見に行った時から、8年が経っていました。
月日の経つのは、早いものですね。





 

9月24日 箕面

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月24日(土)20時28分10秒

   曇り空でしたが久しぶりに箕面へ。

 ススキの原っぱにナンバンキセルを見つけました。嬉しかった!

 政茶屋のもみじ広場にあるイロハモミジの大木(数年前から衰弱が目立ったので保護されていた)が枯れ死が確認されたので九月末には切り倒されると・・・、母や子供達を連れて何回も紅葉を楽しんだ懐かしいモミジなので悲しい。


ナンバンキセル








ヒガンバナ




ヤマボウシ




コウヤボウキ




ソクズ




クサギ




枯れ果てたイロハモミジ 2016.9.24






2000.11.18





2011. 5.24





 

公務災害

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月24日(土)13時20分31秒
  今朝の毎日新聞に「中学教諭自殺公務災害認定 残業月160時間超「過重」」という記事がでました。私たちの記憶に間違いなければRONくんの甥っ子さんの話です。

 いまさら公務災害と認定されてもご両親の悲しみが薄まる分けもないのですが、息子が精一杯やってきたことを周りも認めてくれたと思えば、少しは気が晴れるでしょうか。

 公務災害と認定されたことを期に、中学教員が日常的に過酷な仕事に追われ苦しんでいる現状が、少しでも改善されることを祈ります。



http://mainichi.jp/articles/20160924/k00/00m/040/114000c


中学教諭自殺
公務災害認定 残業月160時間超「過重」

毎日新聞2016年9月23日 22時13分(最終更新 9月23日 22時13分)

福井県若狭町立上中中学校の教諭だった嶋田友生さん(当時27歳)が2014年10月に自殺したのは、最大月160時間超の残業などで精神疾患を発症したのが原因として、地方公務員災害補償基金福井県支部が公務災害と認定したことが分かった。遺族の代理人らが23日、記者会見して明らかにした。

 弁護団によると、認定は6日付。嶋田さんは14年4月から上中中で勤務。1年生の担任のほか、社会と体育の授業、野球部副顧問も受け持ち、同年6月までの3カ月間の残業は月120〜160時間超に上った。生徒の無断外泊や保護者とのトラブルもあり、同支部は「精神疾患を発症するような業務の過重性が認められる」などと判断した。

 父富士男さん(56)は「予想も付かない環境が学校にあったと思う。職場環境を改善してほしい」と話した。若狭町教委の玉井喜広教育長は取材に対し、「認定を重く受けとめる。職場環境の改善を検討したい」と述べた。【立野将弘】

 

豪栄道が

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月23日(金)19時27分25秒

  今日も勝って、13連勝。明日にでも優勝を決めて欲しいな!

PS 優勝を決めました。14連勝です。こうなれば全勝優勝を!


 今日は富士通製のタブレットがご臨終でした。
朝、充電できない。充電しようとするが、受電ランプが10秒ほどつくが直ぐ消える。
接触不良?と色々試すが同じ現象。バッテリーの寿命ならそれなりの前触れがある
はず。
 富士通の修理センターに電話で相談、4万円程掛かるかも知れないという。えっと
言う感じ。たった4年でこのざま、なんでと腹立たしい。もう古いので新品を買った
方がよいのではという感じをうけ、交渉中止。
 大阪梅田のスマホ・タブレットの修理専門店に電話したらそのタブレットには対応
できないという返事。それで、箕面のPC修理店に飛び込む。すぐにみてくれ、たぶん
PC本体内部の故障、富士通に送るしか無いので修理代は高くつく。買い換えた方が良いと
いう見立て。これで修理は諦めました。
 さてどうしましょう。スマホもあるのでもうタブレットは持たないことにしましょうか???

 

君の名は。

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月23日(金)04時55分6秒

   テレビや新聞でも「今人気の映画」として紹介されている『君の名は。』を観ました。イオンシネマ茨木をネット予約、祭日でイオンは大混雑、映画エリアも満員、『君の名は。』は満席となっていました。いつもは平日しか行かないので満席の映画館は久しぶりでした。珍しく老人は少数派、20代や10代の若者や小学生の子どもをつれた親子の多いのには吃驚。

 前評判の良い映画というのは期待しすぎるためか、ふーんこんな映画がなんで・・・?という感じでした。
 綺麗な画面に感動!とよく出ているのですが、夜(星)空や自然は綺麗すぎる実物をいくつも観ているので私たちには感動なし。人工の美しさはまあこんなものでしょう。
 話もそれほど独創的とは思えません。彗星が落ちて・・・とか、男女高校生の体が入れ替わったりとかいろいろあるのですが、なんか既視感があってあまりのめり込めません。

 まあ悪くは無い程度の映画でした。

『君の名は。』
監督:新海誠、 原作:新海誠、脚本:新海誠

キャスト(声の出演)
神木隆之介(立花瀧)
上白石萌音(宮水三葉)
長澤まさみ(奥寺ミキ)
市原悦子(宮水一葉)
成田凌(勅使河原克彦)


http://eiga.com/movie/83796/
解説:「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、男女の心の機微を美しい風景描写とともに繊細に描き出すアニメーション作品を手がけ、国内外から注目を集める新海誠監督が、前作「言の葉の庭」から3年ぶりに送り出すオリジナル長編アニメ。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」で知られ、新海監督とはCM作品でタッグを組んだこともある田中将賀がキャラクターデザインを担当し、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品に数多く携わってきた安藤雅司が作画監督を務める。1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。声の出演は神木隆之介と上白石萌音。


 

下町ロケット2

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月19日(月)09時35分42秒

  「下町ロケット2」
池井戸潤、小学館、2015年11月

小学館の紹介頁より(https://www.shogakukan.co.jp/books/09386429

〈 書籍の内容 〉
直木賞受賞作に待望の続編登場!
その部品があるから救われる命がある。
ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦!

ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年――。大田区の町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。
量産を約束したはずの取引は試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジンの開発では、NASA出身の社長が率いるライバル企業とのコンペの話が持ち上がる。
そんな時、社長・佃航平の元にかつての部下から、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれた。「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことができるという。しかし、実用化まで長い時間と多大なコストを要する医療機器の開発は、中小企業である佃製作所にとってあまりにもリスクが大きい。苦悩の末に佃が出した決断は・・・・・・。
医療界に蔓延る様々な問題点や、地位や名誉に群がる者たちの妨害が立ち塞がるなか、佃製作所の新たな挑戦が始まった。

日本中に夢と希望と勇気をもたらし、直木賞も受賞した前作から5年。
遂に待望の続編登場!



 発売を知りすぐに図書館に予約したが、やっと、昨日、入手。予期した通りに面白くて一気読み。

 心臓病治療に使う人工弁、それも子供用の小さな弁の開発・実用化の話。ロケットエンジンのバルブをつくることに象徴されるような高い技術力をもつ町工場・佃製作所が、福井市にある私立医科大学の教授と編み物工場の経営者に協力し完成させるまでのハラハラ・ドキドキの物語。

 福井が舞台というので余計に興味をもったのですが、福井に私立医科大はないのでモデルは金沢医科大? 東京-福井の行き来によく飛行機がでてくるのですが、空港のない福井ではあまり飛行機は使わないのになっと余計なことを思ってしまいます。池井戸氏にとっては福井はよっぽど田舎なんだろうなと。





 

9月17日 茨木市北部

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月17日(土)19時21分48秒

   蒸し暑く雲の多い一日でした。

 マルバルコウソウとか大岩のヒガンバナが気になって・・・・。
 大岩のヒガンバナはまだでした。マルバルコウソウは真っ盛りでした。


クズ




ノアズキ




マルバルコウソウ




マルバルコウソウとアレチヌスビトハギ




ヒガンバナ








キクイモ




エノコロソウとアキノノゲシ




ゴマナ






ヤマジノホトトギス














 

中秋の名月

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月16日(金)08時21分52秒

   生憎の曇り空、たまに雲が薄くなったときに
顔を覗かせてくれました。

朝4時のお月さんです↓








 

茨木シネマクラブ 9月例会

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月15日(木)16時40分21秒

  『美しき人生のつくりかた』
原題:Les souvenirs、製作年:2014年、製作国:フランス
配給:アルバトロス・フィルム、上映時間:93分

監督:ジャン=ポール・ルーブ
キャスト
ミシェル・ブランミ(シェル)
アニー・コルディ(マドレーヌ)
シャンタル・ロビー(ナタリー)
マチュー・スピノジ(ロマン)
ジャン=ポール・ルーブ(ホテルの主人)

解説(http://eiga.com/movie/83102/
 パリとノルマンディーを舞台に、母と息子、そして孫の3世代が織りなす物語を描いたハートウォーミングドラマ。パリの小さなアパルトマンに暮らし、3人の息子を育て上げ、最愛の夫と一緒にささやかだが幸せな人生を送っていたマドレーヌ。ある年のクリスマスの目前、夫に先立たれた彼女は、一人暮らしの母を心配する息子により、老人ホームに入れられてしまう。そこでふと自らの人生を振り返ったマドレーヌは、黙ってパリから姿を消す。マドレーヌが生まれ故郷のノルマンディーに戻っていることを知った息子や小説家志望の孫は、母であり祖母であるマドレーヌの知られざる過去を知る。監督・脚本は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」「ターニング・タイド 希望の海」などに出演している俳優のジャン=ポール・ルーブ。

 フランス映画、邦題は長ったらしく意味が不明。映画を見終わっても原題(たぶん「思い出」という程度の意味)のほうがすっと入ってくる。フランスの普通の家族の日常生活を描いたもので、感動で涙がでるといったものではなかった。何ヶ所かで思わず笑ってしまう楽しさがあった。

 ノルマンディーの素晴らしい海岸の風景には圧倒された。先の大戦でここに本当に連合軍が上陸したのと思ながら見とれてしまった。
 パリの埋葬風景も興味津々でした。えっ、棺桶のまま土葬、吃驚でした。


 

台風が3つ発生

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月13日(火)10時47分5秒

  凄いですね、最近の天気は? いつになったら、いつもの秋にもどるのでしょうか。

東京都もまた凄いですね。嘘ばっかりの都政、議会だけではなく行政、公務員も・・・
市場移転、オリンピックの醜聞・・・・、金(かね)、金、金だけの問題では
なさそうですね。


 順調にTNのボケは進んでいます。最近、図書館で、前に借りた本をそれと意識せず
全く初めてのつもりで借りだしていることがよくあります。基本的には好きな
作家の本なのですが、あまり面白くなく途中で放棄した本が多いようです。面白くない本は
すぐ記憶から消えてしまうようです。
 

関電の「はぴeみる電」

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月 8日(木)08時53分10秒

   電気を関電以外からも買えるようになったのですがどこがいいのか
さっぱり分からない。分からないときはそのままがよい、というのが
いままでの経験則。で関電のまま。

 関電に「はぴeみる電」というサービスがあり、PCや携帯で電気代や
使用量がチェックできる。これは無料サービス、しかしいままであった
紙による使用量などのお知らせはなくなるので、それほど良い物ではない。

 しかし、月額100円で「緊急駆けつけサービス」というのを受けられる。
1.水漏れやトイレ詰まりの緊急処置
2.窓ガラス破損の応急処置
3. 自宅の鍵の解錠・破錠など
 をしてくれるというので申し込んだ。

 いまサービスの内容をよくみると部材費は別途必要とあるので、それほど
素晴らしいサービスでも無いのかな?
しかし、何処に修理を頼むかを探さなくても良いというメリットはある。
 

ルーシー 2

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月 6日(火)10時04分1秒

  先日、

『ルーシー、木から落ちる!  投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 8月31日(水)05時23分10秒
ルーシーというのは320万年前の猿人で女性、その化石が1974年に発見され、猿人が直立2足歩行をしていたという確実な証拠が得られた。そして猿人が人に似た猿ではなく、猿に似た人、つまり人の先祖として認められるようになった。人類史上最も重要な化石の1つです。名前は、この化石の発掘調査中に流れていたビートルズのルーシー・イン・ザ スカイからとったと言われている。

 久しぶりにその名前にであったら、木から落ちて死んだなんて・・・、それが今頃わかるなんて!!!』

と掲示板に書いた。
 その後、ルーシーの発見者のドナルド・ジョハンソンが落下説に反対していると知った。「転落説の根拠である骨の亀裂は、死後に外部から地質的な力が加わってできたものだ」と主張しているらしい。

 人類史に関する化石の解釈には常に論争が巻き起こる。

 ルーシーが発見された時代にはまだ「ラマピテクス」が人の系譜に連なると考えられていて、ミッシングリンクを求めて私たちはアフリカの1000万年前より古いと思われる地層の発掘調査に出かけていた。そのころ分子時計による解析が進み、人と類人猿の分岐は500万年前頃とされた。化石発掘を主とする自然人類学者の大多数にとっては信じられない話ではあったが、人や類人猿の化石の見直しが行われ、今ではラマピテクスは類人猿の系譜に連なるとみなされるようになっている。とはいえ、ミッシングリンクが分子時計が示唆する500万年前頃の地層から見つかったかといえばそうではない。近年、800万年前頃の猿人化石が発掘され、まだまだミッシングリンクの生存時期は不明としかいいようがない。

 ルーシー論争もまた化石を主とする自然人類学者とCTなどの最新の分析機器を使いこなす分析屋さんとの意見の対立のようである。骨の損傷は確かにCTで明らかになる。それがどうして出来たかは解釈の問題、となると発掘現場を知っているドナルド・ジョハンソンの方が正しいのではないかと肩入れしたくなる。


 毎日新聞の余録でドナルド・ジョハンソンの「ルーシー」という本を引いていた。この本なら持っていると確かめた。
 「ルーシーは、きっと静かに死んだのだろう。良好な骨の保存状態がそれを示している。骨には歯の跡が見られない。かみ砕かれたり、割られたりしていない。だから、ライオンとか剣歯トラにやられたわけではない。ハイエナがよくやるような、骨の撹乱も見られない。ルーシーは湖岸か小川の中で死に、すぐに砂に埋もれた。病気だったか事故による溺死だったのか、それは不明だ。大切なことは、死の直後、肉食獣に発見されず、そして食われなかった、ということだ。死体は撹乱されず残り、砂や泥におおわれ、深く深く埋めこまれた。砂は、堆積物の重さで、岩と化していった。彼女は数百万年の間、堅牢無比な墓に静かに横たわっていたのだ。ハダールの雨がふたたび彼女に光をもたらしたときまで−−。」

 発掘調査結果から、ここまでルーシーの死の状況を推察したジョハンソンにとって、「木から落ちた」は受け入れがたいだろうなと思われる。



 久しぶりに手にした「ルーシー」は懐かしい本でした。昔、何回も読みました。化石発見の感動がよく描かれた優れた本でした。

「・・・キャンプは興奮状態におちいった。発見の夜、私たちはベッドへ行こうなどという気になれなかった。話し続け、あびるほどビールを飲んだ。ビートルズナンバーの『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド』が近くのテープレコーダ−から流れていた。私たちの歓喜は、その曲を最大の音量で、くり返しくり返し夜空に鳴りひびかせた。忘れがたい夜のいつ頃だったのだろうか−私は正確にはおぼえていないのだがー、新発見の化石をルーシーと呼ぶことにしよう、と決まった。」

(化石発掘者だけではなく、野外調査で試料を採取する研究者は、採取した試料に、その苦労が大きければ大きいほど、非常に強い愛着を持っています。その試料を借り出して、さらっと解析し、すぐに論文にしてしまえる人が嫌いでした、と現役時代を振り返っています。)





 

日光白根山へ 2

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月 4日(日)20時58分51秒


  9月3日(日)
 朝、よく晴れていましたが、予定通り中禅寺湖まで観光ドライブをすることにしました。


5:00 起床。ペンション裏の森は野鳥がいっぱい。シジュウガラとヤマガラしかみえませんがキツツキ類のドラミングがきこえていました。アオゲラやアカゲラもくるそうです。ナツズイセンが咲いていました。

 白根山の溶岩によるせき止湖「丸沼」までドライブ。1件宿の丸沼温泉「環湖荘」があり、環湖荘はこのあたり全体の所有者らしい。宿泊費はペンションの倍以上ということでした。
 釣り人に人気の湖で、朝からたくさんの人が。湖面から立ち上る朝靄の幻想的な風景に見とれました。

8:00 ペンションに戻り朝食。美味しいパンでした。

8:30 チェックアウト

9:15 中禅寺湖に続く道は「日本ロマンチック街道」というらしい。街道の菅沼近辺の樹木が途切れた所から「燧ヶ岳(2356m)」が見えた。昨日は白根山・散策コースの展望所から雲に覆われた姿しか見えなかったので嬉しかった。足下にはカニコウモリが群生していた。

9:30 日光白根山への菅沼登山口にある土産物屋による。

9:50 群馬−栃木県境にある金精(こんせい)峠のトンネルを抜けると金精山(2244m)への登山口になっていて駐車スペースが確保されていた。ここからは男体山(2484m)も見えた。

10:20 戦場ヶ原展望台に寄りたいので三本松駐車場に。駐車場からも男体山が見えた。トレッキング・ルートがあれば散策したいと思っていたが、花も無さそうなので展望所まで行っただけ。

11:00 ペンションで見所と教えて貰った中禅寺湖湖畔にある英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園に行くために立木観音第2駐車場へ。

 英国大使館別荘は、もとはアーネスト・サトウ個人の別荘だったことからアーネスト・サトウについての資料が主として展示されていた。今年の1月に読んだ「幕末維新を動かした8人の外国人」の中の一人であったことから興味をそそられた。

 山や山野草を愛したアーネスト・サトウが特に気に入っていた日光白根山が見えるという理由でここに別荘をたてたという。へーっという感じ。

 イタリア大使館別荘記念公園の方がいかにも大使館別荘という風情でした。

12:00 帰路につく。ナビでは東名などを通るコースが出てきたが、慣れない道は嫌なので、往路と同じコースで帰ることにした。

13:20 東小川の白根ドライブインで天ぷら蕎麦を食べる。気持ちの良いドライブインだった。ここで平成の名水百選に選ばれた「尾瀬の郷片品湧水群」の名水巡りのマップを手に入れた。直ぐ近くに「花の谷湧水」があったのでそこに立ち寄り、水を汲んで帰ることにした。

14:00 片品役場横にある花の谷公園で湧水をペットボトルにつめる。

14:55 途中にある何カ所もの野菜などの直売所に立ち寄りトマト、キュウリ、リンゴなどを買い求めながら「沼田IC」に。沼田市に入ったとたん目が痛くなり涙がでる。前日、(て)が日焼け止めをつけた直後に、「赤城高原SA」で目が痛くなり困ったことを思い出す。沼田市近辺の大気汚染では?と気になる。上信越道に入ると目の痛みは消えていた。

16:10 上信越道横川SAで「妙義山(1104m)」の写真を撮る。妙義山の鋸状の山頂の並びの印象は強烈。

17:03 浅間山(2566m)、昨日の方が山頂近くのカルデラがはっきり見えていたのですが写真を撮るチャンスが無かったので、今日こそはと停車できる場所を探していました。国道142号線沿いの道の駅「ほっとぱーく・浅科」に停車しました。雲がかかっているのが残念でしたが浅間山を撮りました。

18:07 岡谷IC

22:12 帰宅

 2日間の全走行距離:1214km、ガソリン代:約8000円、高速道路料:約2万円、宿泊費2万円でした。

 疲れました。片道600kmの移動距離で、一泊だけで、高山を登るのは無理だと悟りました。これからは2泊の計画を立てましょう。


丸沼




菅沼近辺から見た燧ヶ岳(2356m)




金精山(2244m)




金精道路からの男体山(2484m)
手前の湖は湯の湖




三本松駐車場からの男体山(2484m)




戦場ヶ原




英国大使館別荘




英国大使館別荘からの雲でピークが見えない日光白根山




上信越道横川SAからの妙義山(1104m)






国道142号線沿いの道の駅「ほっとぱーく・浅科」からの浅間山(2566m)







上 中禅寺湖からの男体山   中 花の谷湧水  下 イタリア大使館別荘内部










 

日光白根山へ 1

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月 4日(日)14時21分39秒

   9月2日と3日は晴れると予想して、3日に日光白根山に登る予定をたてた。ところが台風12号の発生で天気予報がめまぐるしく変わる。3日は雨かも知れないと思ながらも、2日の宿を予約しているので思い切ってでかけた。

9月2日(土)
 宿泊予定の群馬県丸沼高原にある「ペンション カレンズ」までは自宅から約600km。
5:00 出発。
 名神(茨木IC)ー中央道−長野道(岡谷IC)−国道20号と142号−中部横断自動車道(佐久南IC)-上信越道−関越道(沼田IC)−国道120号で丸沼高原へ。
 国道20号と142号を通るルートは、長野道−上信越道と高速道路を乗り継ぐルートより約50kmほど距離は短縮できる。道路料金は短縮ルートが計11380円で、高速道路だけの場合は11900円であまり変わりません。それでも一般道経由の方がいかにも信州の山道という感じで気持ちよく走れます。

14:00
 丸沼高原のロープウェイ駅に到着。
 むろん白根山登山はこの時間からでは無理。今日は雲が多い。明日の天気が気になり切符売り場の人に尋ねると、明日は今日よりもっと天気が悪く何回か雨が降るだろうという。それなら今日の内に「日光白根山」の勇姿を見ておこうと、急遽、ロープエイの往復券を購入し、山頂駅(2000m)へ。山頂駅周辺には「天空の足湯」やコマクサやシラネアオイが咲く「ロックガーデン」もある。花の見頃は終わり、今は、トリカブト、エゾリンドウ、ハクサンフウロなどごく少ない花が咲いていました。
 雲が多く心配したのですが、「日光白根山(2578m)」の勇姿を堪能できました。ロープウエイの最終が4時半なので、約1時間の自然散策コースを歩きました。

16:10 ケーブル山麓駅(1400m)
16:30
 「ペンション カレンズ(http://currants.sakura.ne.jp/)」着

 夫婦で経営されていて、奥様が料理担当、神戸出身とか。料理は美味しく、ワインを1本、楽しく呑みました。
 天気を調べて貰うと明日は晴れるとか、早まったかなとは思いましたが、帰りの距離を思うと、明日は中禅寺湖までの観光ドライブでよしとしましょう。


ヤマハハコ




ミヤマトリカブト




キレンゲショウマ




エゾリンドウ




ハクサンフウロ




キオン




カニコウモリ




ヨツバヒヨドリとアサギマダラ




ペンション






日光白根山 2578m












 

強父論

 投稿者:TN&TN  投稿日:2016年 9月 1日(木)16時08分21秒

  『強父論』
阿川佐和子、文藝春秋、2016年07月29日発行

内容紹介(http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163904917

 阿川弘之氏が94歳で大往生されてから、今年八月で一年。娘佐和子が、強父語録とともに、父との62年間を振り返ります。たとえば――。
「なんという贅沢な子だ。ふざけるな!」……4歳のサワコ嬢は、「このイチゴ、生クリームで食べたい」と口にしただけで、このようにと怒鳴られます。以来、罵倒され通しの日々が続くことになるのでした。
「勉強なんかするな。学校へ行くな」……弘之氏は、特に娘は、勉強なんかしなくてもいいから、家でうまい食事を作れ、という主義でした。大学のテスト期間中も、サワコ嬢はお酌の相手をさせられたのでした。
「子供に人権はないと思え。文句があるなら出ていけ。のたれ死のうが女郎屋に行こうが、俺の知ったこっちゃない」……娘のちょっとした口応えに対して、弘之氏は烈火のごとく怒り、このように言い放ちます。これは弘之氏の口癖でした。
「老人ホームに入れたら、自殺してやる!」……元気な頃の父は、こうくり返していました。足腰が弱ってからは渋々、老人病院に入院しましたが、そこでも「すきやきが食べたい」「ワインが飲みたい」とわがまま放題なのは変わりませんでした。
いまや絶滅寸前の、怖くて強い父親ぶりが存分に描かれます。


 阿川佐和子の本は何冊か読んでいて、その中で父・阿川弘之は何度も登場していたので、今回の本で特に吃驚するするような事実には出逢わず、馴染みの既読感のある話としてさらっと読めた。
 94歳になっての死で、「第一章 立派な老衰」という章題でも想像できるように、大往生だったんだなとほっとする。弘之が最後まで食欲があり、我が儘をおし通せたのは羨ましくさえ思う。
 「俺が死んだら、何もするな。通夜、葬式はもちろん、偲ぶ会なんてはた迷惑なこともしてはいけない。戒名はもってのほか。香典、供花のたぐいもいっさい受け取るな」という「通夜葬式厳禁」が約束だったという。これは阿川弘之の本音だったのだろうと思う。しかし、遺族がまもったのは、通夜をしなかったことと戒名をつけなかったことだけという。いろいろ考えさせられます。一般人には戒名をつけないといことも決断を強いられる大問題です。よく遺族は頑張ったというべきなのでしょう。既に本を出している娘が亡父について書いてくれと頼まれて、いくら父の意志に反していても断れるはずがない・・・。まあそうでしょうと思います。