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2010年 中国映画
「海洋天童」
監督シュエ・シャオルー
出演ジェット・リー, ウェン・ジャン, グイ・ルンメイ
自閉症の息子を持つ父親が、自分の余命がわずかだと知らされたとき、息子に何を残していけるのかを考え、行動する。厳しい現実に直面し、自分を上手く表現する事ができない息子の将来を案じ、ひとりで生きていく術を教え込んでいく。脚本に惚れ込んだアクションスター、ジェット・リーがノーギャラで出演しているのが話題の本作。自身初となる“アクションなし”で、息子を思う普通の父親を切々と演じている。脚本・監督は、『北京ヴァイオリン』の脚本で知られるシュエ・シャオルー、撮影はウォン・カーワイ作品などのクリストファー・ドイル、音楽に久石譲と、国際色豊かなスタッフが集結、父と子の絆を描くこの感動作を盛り上げている。
自閉症、末期癌とくれば「しんどい話」、それが同じテンポで最後まで続く。時々、涙が出てくるが、1時間半がこんなに長いのかと感じた。中国がこんなに優しい映画をつくれるのかと意外な思い。
次回の例会は「ツレがうつになりまして。」と、あまり調子の良くない(て)には見たくない映画が続く。
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