<さ> 
さらばチョコエッグ
(さらばちょこえっぐ)
ワンフェスにあたって、フルタ製菓と海洋堂が提携を終了するに至った結果を海洋堂側から説明した広報のタイトル。KAIYODO.netに2002年2月3日付けの全文が 株式会社海洋堂 専務取締役 宮脇修一の名でリリースされている。この件についてフルタ製菓側からは特に公式のコメントはなかった。→チョコエッグ,→フルタ製菓
CE
(しーいー)
カプセルに陽刻されるマーク。欧州共同体のフランス語読み Comunite Eurpeen の頭文字で、これを、CEマーキングという。EU(欧州連合)域内で流通させる製品に対して、その使用者及び消費者の健康及び安全を保護する事等を目的として、EU域内におけるその製品の自由流通を確保する事ためにつけられる。従って、欧州への輸出に関係する企業や欧州に生産拠点を持つ企業にとっては、必須の条件となるため、イタリアでの生産工程を持つチョコエッグのフィギア入りカプセルにこのマークが施されているのであろう。→カプセル
シークレット
(しーくれっと)
シリーズの一般品とは別に制作された、本来はおまけ的要素の強いフィギア。スペシャルと同義に用いられるので、SPとも呼ばれる。かつては名を呼ぶことを控える習慣があり、そのため、ツチノコの代名詞として使用された。出荷数が少ないため、そのフィギアの出来とは無関係に貴重視される。第1シーズンではツチノコ1種3タイプがあり。第2シーズンではキタダニリュウ1種3タイプ、第3シーズンではイリオモテオオヤマネコ1種2タイプがある。またペットにも第1弾で盲導犬(ラブラドールレトリバー)1種3タイプ、第2弾でバステト神1種3タイプが設定されている。チョコQとなった第4シーズンでは過去のシークレット5種の彩色変更されたものが使用されている。→スペシャル,→SP
シーズン
(しーずん)
チョコエッグの販売を開始してから終了するまでの期間をいう。通常は卵型チョコレートの解けやすい性質により夏季を避け、9月から翌年4月までとされる。これを〜期とみてステージと呼ぶ例も見られる。第1シーズンは1999〜2000年で日本の動物第1〜3弾が、第2シーズンは2000〜2001年で日本の動物4・5弾とペット動物1弾が、第3シーズンは2001〜2002年で日本の動物5弾及びクラシックとペット動物2弾が、第4シーズンは2002〜2003年で、チョコQとなって最初のシーズンとなり日本の動物第6弾とペット動物3弾が発売された。
下敷き
(したじき)
第2シーズン、日本の動物第4弾、ペット動物第1弾のシリーズ開始時に販促用に配布された水色基調のプラスチック製下敷き。日本の動物第1〜3弾、ペット動物第1弾の全種と日本の動物第4弾の一部の写真が載っている。第3シーズンにも黄色基調のものが製作された。→販促品
週刊日本の天然記念物
(しゅうかんにほんのてんねんきねんぶつ)
アウトドア雑誌である「ビーパル」を刊行する小学館が、日本の天然記念物の顕彰を目的として企画した教養系雑誌。定価850円。2002/06/06から週刊で刊行を開始した。動物編とされる今シリーズは全50冊で、各冊1種の動物を主題とし、海洋堂製のフィギアと天田印刷加工製のトレーディングカードを付録としている。アニマテイルズよりひとまわり大きなフィギアはジオラマ性が高く、よりリアルさを増している。原形製作は松村しのぶがあたっている。
小学二年生
(しょうがくにねんせい)
小学館が発行する児童雑誌。定価550円。2002年にはワンダーフィギアコレクションとして3号連続で海洋堂製フィギアを付録にした企画があった。4月号(03/01発売)にはセイスモサウルスフィギア(チョコラザウルス恐竜博バージョンの色違い)が、5月号(04/01発売)にはヤマネ(松村しのぶ原形:「週刊日本の天然記念物」の付録の色違いバージョン)が、6月号(05/01発売)にはヘラクレスオオカブト(オリジナル)がそれぞれ付録になっている。
賞味期限
(しょうみきげん)
箱底面にある刻印。賞味期限年月と製造日を表わすアルファベット2文字で表わされる。第二弾においては、このアルファベットが3文字あるものがあり、第一弾と第二段を区別して入手するのに利用された。普通1ボールは同一である。第2シーズンでは、この賞味期限の記号を以ってロットと称することもある。
新亜種
(しんあしゅ)
チョコエッグの正規シリーズとは別に、彩色変更または原型制作された海洋堂製フィギアをさす。多くの場合、チョコエッグ本の附録として製作され、講談社・小学館販売のものは彩色変更、平凡社販売のものは新種製作となる。地域限定のキャンペーンとしてパルコが販売したヒメネズミまで入れるかどうかは判断が分かれる。→亜種,チョコエッグ本,ヒメネズミ

彩色変更のもの
第1弾
 『ニホンアマガエル(黄色色素欠乏個体)』−小学館
 『ニホンアマガエル(体色変化途中個体)』−小学館
 『クサガメ(メラニズム個体)』−小学館
 『ノウサギ(トウホクノウサギ・冬毛)』−小学館
第2弾
 『オコジョ(冬毛)』−小学館
第3弾
 『マガモ(♀)』−小学館
 『イトウ(通常色)』−小学館
 『アカテガニ(赤みが強い個体)』
第4弾
 『ムササビ(東北地方特徴色)』−講談社
 『ウミネコ(幼鳥)』−講談社
 『ライチョウ(冬羽)』−小学館
 『イシイルカ(リクゼンイルカ型)』−小学館
 『アオバト(♂)』−小学館
第5弾
 『ニホンマムシ(赤色型)』−小学館

新種製作のもの
 『カンムリツクシガモ』−平凡社
 『マツカサウオ』−平凡社
 『ヒメネズミ』−パルコ
深海生物
(しんかいせいぶつ)
大阪の飲料メーカー、ダイドードリンコ株式会社のダイドー 深海深層水使用ドリンク『MIU』発売にちなむキヤンペーンとして、500ml・1.5Lボトルに付けられるボトルキャップ。海洋堂の企画制作によるPVC製深海生物がボトルキャップとなっている。原型制作は松村しのぶの指揮のもとに、松村しのぶ・木下隆志・菅谷中・田熊勝夫・松本栄一郎・山本聖士が担当した。
第1シリーズ弾9種には全て着色版とシークレットとしての蓄光版とがあり、その混入率は1/8〜10の割合といわれている。2001/4/23から出荷が開始し、2週間程度継続した。この時シークレットの計画もあって制作された深海探査艇1種3タイプはラインナップに入らなかったため、海洋堂で発売された。
次いで、同様の形式で第2シリーズが09/17から展開され、こちらはノーマルラインナップとして深海生物9種、深海探査艇1種3タイプ、シークレットアイテムにマッコウクジラ(附ダイオウイカ)1種という着色版13種となっている。なおこの発売に合せて、海洋堂では1種3タイプ(白・赤・黄)の深海探査スーツを製作販売した。第2弾の深海探査艇1種3タイプは第1弾と同時に海洋堂で販売された深海探査艇1種3タイプの姉妹作としてラインナップ化されたものである。
◆MIU1
01 ホウライエソ
02 チョウチンアンコウ
03 フクロウナギ
04 コウモリダコ
05 センジュナマコ
06 オウムガイ
07 ミツクリザメ
08 オニキンメ
09 ザラビクニン
◆MIU2
01 ハオリムシ  
02 テンガイハタ(幼魚)  
03 ユメナマコ  
04 ボウエンギョ  
05 ホソミクジラウオ  
06 テンガンムネエソ  
07 メンダコ  
08 シーラカンス  
09 ギンザメ
10 深海探査艇(赤)  
10 深海探査艇(黄)  
10 深海探査艇(白)
SP マッコウクジラ
→海洋堂,PVC,松村しのぶ
スペシャル
(すぺしゃる)
シリーズの一般品とは別に制作された、本来はおまけ的要素の強いフィギア。出荷数が少ないため、そのフィギアの出来とは無関係に貴重視される。シークレットと同義に用いられるが、第1シーズンではむしろこちらが一般的に用いられることが多く、SPの略称のもととなった。そのため、かつてはツチノコの代名詞として使用された。第1シーズンではツチノコ1種3タイプがあり。第2シーズンではキタダニリュウ1種3タイプ、第3シーズンではイリオモテオオヤマネコ1種2タイプがある。またペットにも第1弾で盲導犬(ラブラドールレトリバー)1種3タイプ、第2弾でバステト神(リビアヤマネコ)1種3タイプが設定されている。チョコQとなった第4シーズンでは過去のスペシャル5種の彩色変更されたものを使用している。→シークレット,→SP
スペシャルゴールドバージョン
(すぺしゃるごーるどばーじょん)
チョコエッグキャリーに含まれる、金色塗装のフィギア。ゴールデンレトリバー、ヤエヤマセマルハコガメ、モリアオガエルの3種類があり、黄色のカプセルに入っている。キャンペーンアイテムではあるが、ラインナップの性質からすれば、異質なものであり、存在理由はよくわかっていない。→チョコエッグキャリー
成形色
(せいけいしょく)
フィギアを成形する素材となるプラスチック(ABS樹脂)の色。成形色は白・ピンク・茶などいくつかのバラエティがある。同一種のフィギアでも異なることがあり、一製品の部品間で成形色が異なることすらある。第3弾後期から透明プラスチックが使用されるようになり、以後多用されて表現に幅が生まれた。この成形色の違いを以ってバージョンとすることもかつてあったが、例外(オオダイガハラサンショウウオ・アオミオカタニシ)を除いて、多くの場合成形色の変更に意味はない。チョコエッグクラシックの製作にあたっては、メダカやオオクチバスなど透明成形を効果的に利用したあらたな事例があるが、不明なものも少なくなかった。→ABS樹脂
総集編
(そうしゅうへん)
2000年4月中旬頃から下旬頃にかけて、第1弾〜第3弾までランダムに入れたものが発売された。途中から集め始めたコレクターへの救済処置とも在庫一掃とも噂され、第1・2弾を熱望するコレクターにとっては有益であったが、大きな期待に反してかならずしも供給は満足ではなかった。