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AQUATALES
(あくあているず)
大阪市の製菓会社江崎グリコ(大正11年創業)が販売する米菓『黒潮コメッコ』(価格180円)におまけとして入れられるPVC製ボトルキャップタイプのフィギュア「AQUATALES〜黒潮の魚たち〜」のこと。造形企画制作は海洋堂で、造形総指揮はアクアランドシリーズで実績のある松村しのぶがあたるが、実際の原形製作は田熊勝夫・山本聖士・松本栄一郎・木下隆志によるチーム方式である。フィギアの外箱に富田京一による解説が収録されている。ノーマル13種のほか、シークレットとして、ダイバーとオニイトマキエイをセットしたジオラマ1種3タイプ(ダイバー赤・黄・紫)がある。2002/07/30から中四国・九州から発売を開始した。ラインナップには日本の動物を補完するものが含まれる。
◆第1弾
1 ハンドウイルカ/田熊勝夫
2 アカシュモクザメ/山本聖士
3 タコブネ/松本栄一郎
4 メカジキ/山本聖士
5 マンボウ/松本栄一郎
6 ミナミハコフグ(幼魚)/木下隆志
7 カツオ/田熊勝夫
8 トビウオ/田熊勝夫
9 カスリハタ/田熊勝夫
10 オニカマス/松本栄一郎
11 イトヒキアジ(幼魚)/木下隆志
12 アカウミガメ(幼体)/松本栄一郎
13 ヨット/木下隆志
SP ダイバー&マンタ/田熊勝夫
→PVC,→松村しのぶ
亜種
(あしゅ)
チョコエッグのバリエーションを呼ぶ時の用語。動物というテーマにちなみ,分類用語が用いられるようになった。バージョンと通用。ただし種と亜種を使い分ける基準は不明確で、両者の区別はほとんど不可能。多くの場合,製造行程における変更指示(彩色変更、金型変更)によって生まれる前期型・後期型であるため、むしろバージョンの方が実態に近い。原型作者や菓子メーカーの意向で変更されたものは、公認亜種とされる。金型のばらつきや塗装のふぞろい(亜種に擬えて個体差と呼ぶこともある)、欠陥品をこの名で呼ぶのは誤用と思われる。生産量が拡大した第2シーズンの第四弾以降は金型や塗装のばらつきが大きくなり、あまり騒がなくなった。→新亜種,バージョン

金型変更による亜種例
ニホンザル=首分割・胸分割。テン=寝耳・立耳。カブトガニ=背刻印・尾刻印。柴犬=外刻印・内刻印。文鳥=腹刻印・尾刻印。シャム=外刻印・内刻印。アメリカンショートヘア=外刻印・内刻印。ウィペット=外刻印・内刻印。ツチノコ=舌折れ・赤舌。キタダニリュウ=裏刻印・表刻印

彩色変更による亜種例
シマドジョウ=大目・小目。ニホンタヌキ=白黒・赤茶。ニホンオオカミ=黒茶・赤茶。リュウキュウヤマガメ=ツヤナシ・ツヤアリ。ヤマセミ=青点・白点。ニホンイシガメ=黄頭・緑頭。ヤンバルクイナ=緑足・赤足。ウスバカゲロウ=茶頭・白頭。セキセイインコ(ブルー)=青顔・白顔。
ANIMATALES
(あにまているず)
卵形チョコ内封カプセルにおまけとして入れられた海洋堂製動物フィギアの総称。2002年9月の「チョコQ」発売以後、従来フルタ製菓の「チョコエッグ」としてシリーズ化されていた「日本の動物第1〜5弾」「ペット動物第1〜2弾」を継承して、造語された。かつて「チョコエッグ」という商品名そのものが海洋堂製動物フィギアのグループ名となっていたが、ディズニーのキャラククターフィギアが加わるなど、構成に統一を欠くようになった経過もあり、タカラと海洋堂の提携が成立して以後、商品名としての「チョコQ」とおまけフィギアのグループである「海洋堂アニマテイルズ」とは、名称の上でも区別されるようになった。また、この造語によって、姉妹品的色彩の強かった「ペット動物」が「日本の動物」とともに二本柱として位置付けられていることが印象付けられた。→チョコエッグ
@チョコエッグ
(アットチョコエッグ)
フルタ製菓がはじめた有料のプロバイダサービス。会員には「チョコットクラブ」を継承する「@チョコエッグ通信」(2001/05/01が第1号)が配信される。→チョコットクラブ
異臭問題
(いしゅうもんだい)
第2シーズンの前半で販売したチョコエッグのカプセルを開けたとき溶剤系の異臭がしたとの報告があること。ブック類のインクによるものともフィギアの塗料によるものともいわれるが、事実関係がわかりにくいため、問題の所在さえよくわかっていない。フルタ製菓からの公式のアナウンスがないことが、事実を問題化していると思われる。
イリオモテオオヤマネコ
(いりおもておおやまねこ)
日本の動物第3シーズンにおけるシークレット動物。西表島において「ヤマピカーリャ」と呼ばれて噂された、イリオモテヤマネコ以外の大型猫科動物を想像したもの。現在ではその存在は否定されている。フィギアの造形は、ネコ科のウンピョウ(Neofelis nebulosa )の台湾産亜種であるタイワンヒョウをイメージしている。2001年秋の第5弾再発売から混入が開始された。カラーバリエーションが灰・黄の2タイプがある。チョコQとなった第4シーズンにおいても第6弾のシークレットのひとつとして新彩色(黒)の1タイプが加えられた。→シークレット,→スペシャル
印字
(いんじ)
チョコエッグの包装用銀紙にされていたロットナンバーなどのこと。第1シーズンではSPを入手するために利用された。第2シーズンにおいてもペット動物SPの入手に利用され、その弊害があって第2シーズン開始初頭になくなった。→SP,→廻し,→ロット

(うら)
裏掲示板の略で、「うらちょこ(旧名「Tamago collector's うらチョコエッガー」)の掲示板をさしている。ヘビーチョコエッガー向けとして常連の名が多いのが特徴。表と裏という呼称に特に意味は見出せない。→表
エアキャップ
(えあきゃっぷ)
トレードやオークションにおいてフィギアを梱包・発送する際に、緩衝材として使用される空気を封入したビニルシート。ホームセンターや文房具店・画材店で購入することができる。→梱包
HLO
(えいちえるおー)
海洋堂ホビー・ロビー・大阪の略称。チョコエッグの販売や、交換も行い、イベントも多い。大阪心斎橋パルコDUE3Fに在る。→海洋堂,ホビーロビー
HLT
(えいちえるてぃ)
海洋堂ホビー・ロビー・東京の略称。チョコエッグの販売や、交換も行い、イベントも多い。東京の秋葉原駅前のラジオ会館4Fに在る。→海洋堂,ホビーロビー
SP
(えすぴー)
スペシャルからきたシークレット動物の略称。第1シーズンではツチノコの代名詞として使用された。現在では、新シリーズやペットのシークレット動物にも使われるが、以前ほど名を呼ぶことがタブー視されなくなったため、死語化しつつある。→シークレット,→スペシャル

(えぬ)
日本の動物シリーズの略号としてコレクター間で用いられる記号。NIPPONの頭文字を使用。N4として日本の動物シリーズ第4弾の意に用いる。ND(日本の動物)と略す場合もある。→P
ABS樹脂
(えーびーえすじゅし)
フィギアの素材となる樹脂。アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンを重合させてつくられる。樹脂内にゴム成分を含むため耐衝撃性にすぐれ、また着色が容易でかつ色が鮮やかなこと、剛性が高いこと、成形性がよくひずみができにくいなどのメリットがあるが、耐候性や耐熱性・難燃性に問題がある。→金型
オークション
(おーくしょん)
競売。特にYAHOO!JAPANやINFOSEEK JAPAN、楽天などで行われる公開市場をさす。希望のフィギアを譲渡あるいは入手するために利用されるが、購入価格をせる様子が公開されているため、シークレットをはじめとする特定のフィギアの高値を呼び、チョコエッグに投機的な動きをもたらした。
大人買い
(おとながい)
菓子売り場で、店頭にあるチョコエッグを大人が大量に購入していくこと。子供の楽しみを大人が買い占めによって奪って行くような後ろめたさを感じさせる批判的な用語。その後、カートン買いなど大量購入の場合にも転用している。
重さ
(おもさ)
動物フィギアの重さは種類によって異なる。この重さ情報によってフィギアの選別をする方法が説かれることがある。フィギアの重さに関しては「あくえりあすさんのホームページ」や小学館「チョコエッグ百科」に測定結果が収録されている。フィギアで最も軽いのはヤエヤマツダナナフシが1g台、最も重いのがイヌワシ・イシダイで10g台となっている。フィギアを除く外箱とチョコレート及びカプセルの重さは35〜6gとされている。

(おもて)
表掲示板の略で、「俺たちチョコエッガー」の掲示板をさしている。表と裏という呼称に特に意味は見出せない。→裏
俺たちチョコエッガー
(おれたちちょこえっがー)
チョコエッグに関する最も早いサイトのひとつ。現在最大のアクセス数があり、チョコエッグコレクターの情報源として定着している。