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ろしなんてのあゆみ

2012年


第41回公演
『わが闇』


作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ  演出:茂木  哲

(来場者総計 1,306名)


柏木家を廻る冬から夏までの7ヶ月の断片的なスケッチ。

伸彦−5年前に原因不明の難病に冒されほとんど寝たきりの状態。

立子−長女。10歳にして小説を書き初め、とある文学賞に入選したことにより、天才少女と騒ぎ立てられるが、父親からは疎まれてしまう。

艶子−小説家の父と姉、女優の妹に挟まれ、直観的な感性を持ちながら、それらを表に出せない苦悩を抱えている。

類子−女優として東京で暮らしていたが、ある事情で帰郷する。自分の女優としての才能に疑問を持っている。

それぞれの心に闇を抱えながらも、互いの絆を確かめ合いながら今日を生きていく。
ケラ版「三人姉妹」。

 

2011年


第40回公演
『三婆』


原作:有吉 佐和子  脚本:小幡 欣治  演出:森泉 英司

(来場者総計 1,760名)


 ときは昭和三十八年から東京オリンピックの頃。

 武市浩蔵は金融業を営み、羽振りの良い暮らしをしていた。しかしある日、妾の「駒代」の家で突然亡くなってしまう。一報を受けた本妻の「松子」が、さらには妹「タキ」があわてて駆けつけるが、案の定、葬儀の場所をめぐり大揉めとなり、浩蔵の会社で専務を務める「重助」は対処に追われていた。

 やっと四十九日も終わりほっと一息ついた頃。これからの人生をのんびり過ごそうと思っていた「松子」の家へ「タキ」のみならず「駒代」までもが色々な理由を付けて移り住んで来るという。

 いがみ合いながらもそれぞれに変化していく3人の「婆」と周囲の人たちが巻き起こす、笑いあり、涙ありの大騒動。

 

2010年


第39回公演
『すべて君に宛てた手紙』


作 : 谷藤  太   演出 : 森泉 英司

(来場者総計 1,110名)


 大南住宅の社員風戸は、今までの強引な高級住宅から一転し、人が変わったように低価格でバリアフリーの物件を推し進めていた。
そんなある日、展示販売場でサクラの欠員が・・・。風戸は自らサクラを演じる羽目になってしまう。しかし、そこにバイトとして現れたのは別れた妻・美玖であった。
 息子・慎一の事故を機に憎み合ってしまったふたり。話す間もなく見学者の深見家が訪れてしまい、ふたりは夫婦を演じなくてはいけなくなってしまう・・・。
 深見家に家を買ってもらおうと、あの手この手と画策する大南住宅社員たち。
購入を巡りいがみ合う深見家を、かつての自分たちに重ね合わせる風戸と美玖。
 以前と変わった風戸に接し、美玖の心が揺れる。ふたりはお互いの素直な気持ちを受け入れられるのだろうか・・・。

 

2009年


第38回公演
『四月になれば彼女は』


作 : 成井  豊・真柴 あずき   演出 : 鳥屋 裕子

(来場者総計 1,144名)


 スポーツ新聞の記者として働く姉・『のぞみ』と妹・『あきら』のもとに15年ぶりにアメリカから母・『麻子』が帰ってくるという知らせが届く。けれどそれを受け入れるには、15年という歳月は2人にとってあまりにも長すぎた。
「嘘だよ。帰ってくるわけないよ・・・。」
複雑な想いを抱える『のぞみ』
 そこへ更に、社会人ラグビー部の監督・『堀口』が暴力事件を起こしたと聞く。『堀口』の誠実な人柄を慕う『のぞみ』は何か役に立ちたいと思い、堀口の息子・『健太郎』をしばらくの間預かることになった・・・。
果たして事件の真相は?
親子のすれ違った心の行方は・・・?

 

2008年


第37回公演
『嫁も姑も皆幽霊 ―青時雨おつる頃―』


作 : 池田 政之   演出 : 鳥屋 裕子

(来場者総計 1,586名)

特設ページはこちら

 恋愛小説作家の圭輔は2年前に先妻を亡くしたが、今は18も歳の離れた若い奥さんと再婚したばかりでアツアツムード。そんなある夏の日の昼下がり、思わぬ出来事が起こる。なんと他界した先妻と母親が圭輔の目の前に突如として現れ、一緒に住むと言い出したのだ。あまりのことに、圭輔と若妻はアタフタするばかり。さらには近所の人たちも加わって、町内中で大騒ぎに…。

 「人は自分達だけじゃない。みんなが見ているんだ。だからママや母さんに約束しよう、しっかり生きるって――」

 夏の終わり、雨しずくとともに空からこぼれ落ちてきた、夢のような時間。逢えるはずのないあの人に、もう一度だけ逢えたなら…あなたは何を伝えますか?

 

2007年


第36回公演 『銀色の狂騒曲』

作 : 高橋 正圀   演出 : 茂木 哲

(来場者総計 1,527名)

写真集はこちら(別窓で開きます)


 島村和花は66歳の陽気な未亡人。33年前に夫を亡くし、女手一つで二人の息子を育て上げ、現在は長男の太郎夫婦と同居。半年後には初孫が生まれる予定。そんな幸せな隠居生活を送る和花に、妹夫婦から突然の縁談が舞い込む。相手は和泉徳之介という元高校教師。長い間介護してきた奥さんを4年前に亡くし、今は娘と二人暮し。

 「今更結婚したって幸せになれるとは思えない。年寄りには年寄りとしての枯れた生き方がある。」と反対する太郎。「年寄りが孫の面倒を見るのが幸せとは限らない。もう一花咲かせるのが幸せだ。」と勧める妹の結花。そこへ、親戚の平助が娘ほども年の離れた朱美と結婚すると言って転がり込んできて…。



2006年

第35回公演 『誰かが誰かを愛してる』

原案 : 鈴置 洋孝   作 : 堤 泰之   演出 : 森泉 政信

(来場者総計 1,405名)

広報用チラシはこちら(別窓で開きます)


「いや、ホント ツイてない。これから先の生活を暗示しているようだ…。」

  春、まだ肌寒さの残る3月初旬。舞台は東名高速下りサービスエリア。単身赴任へのわびしさ、やるせなさ、そして微かな期待を胸に、転勤先へ向かう中年男。その夫を送り届けるために一緒にやってきた妻。それはなんでもない午後のひと時。突然起こった玉突き事故。このサービスエリアで休憩をとったばかりに、相次ぐトラブルに巻き込まれる。何者かに追われているらしい、影のある女。話をしているのかメールをしているのかわからないイマドキの若者カップル。姑を老人ホームに送ってきたばかりの平凡な夫婦。名物“うなぎ○○”の売店で居眠りしている不思議な老女――

 知らず知らずお互いに関わりあっていく足止めされた人々。そして中年男に訪れる最大の危機とは…。



2005年

第34回公演 『愛さずにはいられない』

作 : ジェームス三木   演出 : 中野 とし子

(来場者総計 1,500名)


 36歳で独身の落合勝利は、口うるさい母親の冨江と二人暮らし。工務店で働く傍ら、夜は定時制高校に通っている。勝利は高校の新任教師である小坂麗子のことが好きで、無理を押して家庭教師まで依頼していたのだが、勉強のできない勝利は麗子に半ばあきれられ、にべもない態度をとられてしまう。ある日、麗子の教育熱心さがクラスの生徒たちに反感を買って槍玉にあげられてしまった。ついには、そんな麗子を健気にもかばい続ける勝利にまで反感が飛び火して…。はたしてこの恋、実るのだろうか?



2004年

第33回公演 『見果てぬ夢』

原案 : 鈴置 洋孝   作 : 堤 泰之   演出 : 高野 吉晴

(来場者総計 1,430名)

写真集はこちら(別窓で開きます)



 目を閉じれば、あっという間に意識が遠のいてしまいそうな昼下がり。ある病院の待ち合い室では患者達が思い思いの時間を過ごしている。手術を翌日に控え落ち着かない男、お腹をさすりながら昼ドラに涙する妊婦、医者と看護婦のH話が止まらないおばさん、ギプスをはめた足が痒いのか一生懸命ギプスを掻いている若者、スリッパを重ねることに命をかけている子供、碁石でオセロをやっている老人……そして、ぼんやりと窓の外を眺めている男がひとり。彼はつい数分前、ガンを告知されたばかりなのだ。男はやがて目を閉じる。

 午後の微睡みの中、男はどんな夢を見るのだろう────



2003年

第32回公演 『煙が目にしみる』

作 : 堤 泰之   演出 : 森泉 政信

(来場者総計 1,551名)


  ある地方都市の斎場で、偶然同じ日に火葬になることになった、野々村浩介と北見栄治。故人となった二人が待合室でしばし語り合う。一方野々村家には大勢の参列者が詰めかけて、上を下への大騒ぎ。でも、北見家にはなぜか娘の幸恵のほかにはほとんど参列者がなくひっそりとしている。はてさて、北見家の事情とは…。

 故人が残した想い、そして残された家族や恋人の想いが、笑いと涙の中で人情味豊かに語られる。いつか、あなたが死んじゃった時のおとぎ話…。






2002年 第31回公演 「パパ・アイ・ラブ・ユー」

2001年 第30回公演 「闇に咲く花」

2000年 第29回公演 「おっちょこちょ医」

1999年 第28回公演 「モノクロオム」

1998年 第27回公演 「広くてすてきな宇宙じゃないか」

1997年 第26回公演 「結婚という冒険」

1996年 第25回公演 「すみれさんが行く」

1995年 第24回公演 「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」

1994年 第23回公演 「星と波と風と」

1993年 第22回公演 「ナツヤスミ語辞典」

1993年2月11日 「プロポーズ」「熊」(チェーホフ) ※県演劇祭参加

1992年 第21回公演 「おれ達は天使じゃない」

1991年 第20回公演 「ピアニストとカラス」

1990年 第19回公演 「リリオム」

1989年 第18回公演 「カレドニア号出航す」

1988年 第17回公演 「愛さずにはいられない」

1987年 第16回公演 「椎の木の暦」

1986年 第15回公演 「うたかたの砦」「その後の桃太郎」

1985年 第14回公演 「かげの砦」

1984年 第13回公演 「ボラーノの広場」

1983年 第12回公演 「プロポーズ」(チェーホフ) 朗読「オツベルと象」

1982年 第11回公演 「熊」(チェーホフ)

1981年 第10回公演 「三年寝太郎」

1981年6月24日 ※おひさま保育園児を観客に「三年寝太郎」公演

1981年6月21日 「タバコの害について」(チェーホフ) ※県演劇祭参加

1980年 第9回公演 「街道筋」(チェーホフ)

1979年 第8回公演 「病は気から」(モリエール)

1978年 第7回公演 「三角帽子」(アラルコン)

1977年 第6回公演 「プロポーズ 一幕」「創立記念祭 一幕」(チェーホフ)

1976年 第5回公演 「女房学校」(モリエール)

1975年 第4回公演 「三角帽子」(アラルコン)

1974年 第3回公演 「瓜子姫とアマンジャク」 語り「そめ子とオニ」「たぬきと山伏」

1973年 第2回公演 「彦一ばなし」(木下順ニ) 語り「たぬきと山伏」「梅の木村のおならじいさん」

1973年 第1回公演 「熊」(チェーホフ) 朗読「絵姿女房」(木下順二)

1971年9月1日 劇団結成 ※裸電球の労演の家の7畳間で、4人の芝居好きの仲間が集まって結成 



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