第5回 飯村蒼丘書展「あ な た の 心 に」
まだ事件が3人を襲う前、都子(さとこ)さんが龍彦君と過ごした一日をご両親に宛てた手紙(1989年7月20日付)の全文、そして、若き日の詩、ことばを書にしたためました。
そのほか、蒼丘の思い(ハガキ作品、その他)、最愛の肉親を亡くした書道家三人の作品も併せて展示します。
◆場 所 神奈川県民ホール ギャラリー 第3展示室
◆日 時 2005年8月16日(火)〜21日(日)
午前10時〜午後6時(初日11時から、最終日5時まで)
◆主 催 飯村蒼丘・<都子基金>
さんと ゆうよう けいすい
◆共催 松本山兎 亀澤游曄 川島桂翠
◆お問合せ 「蒼丘の部屋」TEL.045-721-1010
「こころざしは時を超えて」
2005年は坂本弁護士一家のご遺体発見から10年目にあたります。事件を風化させてぱならない、堤さんと都子さんのこころざしを私たちが受け継いでいこう、という思いを新たに、「こころざしは時を超えて」と題する集会が横浜で開催されます。
当日は都子さんのご両親、堤さんのお母様をはじめ、堤さんの同窓生や仲間の弁護士など多くの方が参加され、改めて堤さん、都子さんを偲び、併せてこの10年間のオウム裁判や被害者の問題を振り返ります。
もちろん、<都子基金>のスタッフも全員かけつけます。
ぜひ多くの方が参加されますようお願いいたします。