三番瀬ラムサール登録実現で申し入れ

〜8団体が県知事に〜



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 三番瀬の保全にとりくんでいる8団体は(2010年)8月23日、三番瀬のラムサール条約登録実現に関する申入書を千葉県知事に提出しました。


◆三番瀬再生会議がラムサール登録促進を全員一致で合意

 知事の諮問機関である三番瀬再生会議は、6月30日開催の第30回会合において、三番瀬のラムサール条約登録実現について次の事項を出席者全員の賛成で合意しました。
 「2012年に実施される次回締約国会議における登録を目指すためには、2010年度中に、関係者の合意形成を前提とした地元としての明確な意思表示を行う必要がある。そのため、2010年度中に、まずは三番瀬全体での登録を目指すために努力をするとともに、これが困難な場合は船橋地域の登録を目指す」
 環境省も、ルーマニアでの次回(第11回)締約国会議において6か所以上を登録するとし、その有力候補地に三番瀬をあげています。また、船橋市漁業協同組合も、三番瀬漁獲物のさらなるブランド化による付加価値向上を期待し、ラムサール条約登録に賛成する決議をあげています。さらに、三番瀬のラムサール条約登録を求める署名は約12万筆に達しています。
 こうしたことから、三番瀬再生会議での合意事項を重く受け止め、三番瀬のラムサール条約登録実現に向けて、2010年度中に所要の手続きを講じることを求めたものです。



申 入 書



2010年8月23日 

 千葉県知事 森田健作 様

三番瀬を守る署名ネットワーク 代表 田久保晴孝
千葉の干潟を守る会 代表 大浜 清
市川三番瀬を守る会 会長 秋山 胖
千葉県自然保護連合 代表 牛野くみ子
自然と文化研究会Theかもめ 代表 佐藤 聰子
千葉県野鳥の会 会長 富谷 健三
三番瀬を守る会 会長 田久保晴孝
市川緑の市民フォーラム 事務局長 佐野郷美



  三番瀬のラムサール条約登録に関する申し入れと質問
  について

 私たちは、東京湾奥部に残された干潟・浅海域「三番瀬」の保全に取り組んでいる団体です。
 知事の諮問機関である三番瀬再生会議は、6月30日開催の第30回会合において、三番瀬のラムサール条約登録実現について次の事項を出席者全員の賛成で合意しました。
 「2012年に実施される次回締約国会議における登録を目指すためには、2010年度中に、関係者の合意形成を前提とした地元としての明確な意思表示を行う必要がある。そのため、2010年度中に、まずは三番瀬全体での登録を目指すために努力をするとともに、これが困難な場合は船橋地域の登録を目指す。」
 環境省も、ルーマニアでの次回(第11回)締約国会議において6か所以上を登録するとし、その有力候補地に三番瀬をあげています。また、船橋市漁業協同組合も、三番瀬漁獲物のさらなるブランド化による付加価値向上を期待し、ラムサール条約登録に賛成する決議をあげています。さらに、三番瀬のラムサール条約登録を求める署名は約12万筆に達しています。
 生物多様性条約第10回締約国会議が今年10月に名古屋で開かれ、国連は今年を国際生物多様性年と定めています。生物多様性に富んだ三番瀬をラムサール条約登録湿地とし、恒久的に保全することは、生物多様性基本法により生物多様性保全を課せられた地方自治体の責務でもあります。また、「生物多様性ちば県戦略」を策定している千葉県の義務でもあります。
 つきましては、三番瀬再生会議での合意事項を重く受け止め、三番瀬のラムサール条約登録実現に向けて、2010年度中に所要の手続きを講じてくださるようにお願いします。
 なお、知事は再生会議の合意事項をどのように受け止め、登録実現に向けてどのように実行されるお考えなのかについて、9月10日までにご回答くださるようにお願いします。





県の回答



 8団体が提出した申入書に対し、その後、県から回答がありました。回答内容は次のとおりです。
     「まずは三番瀬の全体登録に向けて、地元の意見を聞きながら取り組んでいきたい」
     「船橋地域の先行登録が可能であるかどうか環境省と相談していきたい」




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