ダイサギとコスプレ

〜三番瀬自然観察会(2009年4月)〜



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 (2009年)4月5日(日)、恒例の三番瀬自然観察会がおこなわれました。


◆ボラを飲み込むダイサギ

 印象的だったのは、ボラの群れが波打ち際の浅瀬を飛び跳ねていて、それをねらって4羽のダイサギがやってきたことです。
 ダイサギは全長90センチです。三番瀬で観られる鳥では、アオサギとともに最大です。夏羽だったので、目先が緑青色になっていました。
 ダイサギは、ひと口で入らないほど大きなボラを嘴(くちばし)で捕まえ、飲み込んでしまいます。なかなか飲み込めずに苦労している姿もみることができます。
 ボラを落としてしまうこともあるそうです。そのため、1羽がボラを捕まえると、ほかのダイサギが“おこぼれ”をねらって寄ってきます。ユリカモメもやってきました。
 さらに、“魚を食べるタカ”と呼ばれるミサゴ(猛禽類)が、ボラをねらって上空を旋回していました。
 ダイサギのそばでは、28羽のミヤコドリがカニやゴカイなどを一生懸命ついばんでいました。
 世界中でその数4000〜5000羽程度といわれているズグロカモメもいました。
 このほかにも、ハマシギ、スズガモ、カワウ、ウミアイサ、コサギなどさまざまな種類の鳥がみられました。


◆コスプレイも三番瀬の名物に?

 ところで三番瀬は、野鳥観察や潮干狩りなどのほかに、コスプレイの舞台としても人気が高まりつつあるようです。
 コスプレイというのは、コスチュームプレーの略です。アニメ、ゲーム、映画、小説、ロックバンドなどのキャラクターに仮装する行為です。
 最近、コスプレイを楽しむ人が増えているそうです。三番瀬でも、昨年の秋あたりから増えてきたような感じがします。
 この日も、コスプレイの集団がやってきました。さまざまなキャラクターの衣装を身につけてポーズをとり、写真を撮りあっていました。
 昨年12月に東大でコスプレ講義が初めて開かれたとのことなので、コスプレを楽しむ人が今後も増えそうです。ひょっとしたら、三番瀬の新しい名物になるかも? ──そんなことも思いました。




エサをついばむミヤコドリ




ダイサギがボラを捕まえたら、ほかのダイサギが“おこぼれ”をねらって寄ってきました。ユリカモメもやってきました。




ユリカモメ




コサギ




遠くから野鳥を観察する参加者たち





富士山を背景にしてコスプレを楽しむ人たち(2008年12月)




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