■第21回三番瀬円卓会議(1)


人為的土砂供給とラムサール条約登録に意見が集中




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 「三番瀬再生計画検討会議」(円卓会議)の第21回会合が2004年1月7日、千葉市内で開かれました。議題は「三番瀬再生計画素案に対するパブリックコメントへの対応」です。一つひとつのパブリックコメント(市民意見)に対して素案の執筆者が答え、そのあと討論しました。
 予定では午後5時〜9時となっており、9時30分から記者会見が予定されていました。しかし、三番瀬海域への土砂投入とラムサール条約登録をめぐって意見が噴出したため、終了は10時35分になっていまいました。

 素案の最大の“売り”は、猫実川河口域につながる市川塩浜2丁目地先海域(三番瀬市川側海域の一部)への人為的土砂投入です。ここに傍聴者から批判が集中しました。しかし、円卓会議をリードする委員としては、この土砂投入実施は絶対に書き込まなければならない至上命題です。一歩も譲れません。
 しかし、パブリックコメントでたくさんの批判や疑問が集中したため、「提言」(結論部分)の「再生の目標」に「海域をこれ以上狭めないことを原則とする」が追記されることになりました。しかし、土砂投入実施そのものは修正されないことになりました。
 人為的土砂投入に、“環境派委員”も含めて、全委員が賛成したのです。この会議は、日本の湿地保護運動にとって重要な意味をもつ会合だったと思っています。

(文責・千葉県自然保護連合事務局)






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