●ヘドロではなく、立派な砂泥質である
6月14日、三番瀬・猫実川河口域の市民調査をおこないました。
今回は、河口域の6地点の底泥を酸化還元電位計で測定しました。アナジャコ採取用の「コアサンプラー」で泥を採取し、深さ70センチの部分を測ったら、酸化還元電位は100〜150mVでした。
泥のにおいをかいでみても、くさい臭いはまったくしませんでした。
●スコップで掘ったら、アナジャコの赤ちゃんが何匹もでてきた
今回は、蛎殻(かきがら)島の南側の泥干潟をはじめて調査しました。そこをスコップで掘ったら、アナジャコの赤ちゃんが何匹もでてきました。
同じ場所の巣穴を「コアサンプラー」で採取したら、体長10センチ、体重22グラムの大きなアナジャコも採取できました。
アナジャコの巣穴の深さは3メートルにもおよびます。巣穴が多いということは、浄化能力がたいへん高いことを示しています。
また、今回も、ハゼやボラの稚魚、コメツキガニ、ヤマトオサガニ、イシガニなどたくさんの生き物を発見しました。
次回の市民調査は、7月13日(日)におこなう予定です。
(2003年6月)

「コアサンプラー」で泥を採取し、深さ70センチの部分を測ったら、酸化還元電位は100〜150mVでした。泥のにおいをかいでみても、くさい臭いはまったくしませんでした。
泥干潟をスコップで掘ったら、アナジャコの赤ちゃんが何匹もでてきました。
巣穴を「コアサンプラー」で採取したら、体長10センチ、体重22グラムの大きなアナジャコも採取できました。
今回も、1メートル四方を枠で囲んでアナジャコの穴を数えました。多いところは、巣穴が100以上ありました。
「市川三番瀬を守る会」のみなさんがつくってくれたアサリのみそ汁をご馳走になりながら、調査報告会を開きました。