遠山元子さんが

船橋で「三番瀬を描く展」

〜市野由美子「三番瀬 春を呼ぶコンサート」も開催〜




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 東京湾に残る貴重な干潟・浅瀬「三番瀬」を題材にした遠山元子個展「三番瀬を描く展」が、2002年3月15日から20日まで船橋市内の「ギャラリー ボラン」で開かれています。

 「三番瀬を描く展」は遠山元子さんが三番瀬のすばらしさを多くの人に知ってもらおうと開いているもので、これまで千葉市や船橋市、成田市、東京都内などで開催してきました。
 会場の画廊には、遠山さんが描いた「秋の三番瀬」「冬の干潟」「海苔採り」「海苔網干し」「再生(春のゴカイ)」「青潮の下で」「生き物たち(もう埋めないよ)」などの絵がたくさん展示され、たくさんの人が見入っていました。

 16日には市野由美子による「三番瀬 春を呼ぶコンサート〜安藤由布樹氏とともに」も開催され、大勢の参加者が市野さんのメゾソプラノと安藤さんのピアノによるすばらしいコンサートを味わいました。

 遠山さんはコンサートで、「三番瀬には、鳥、魚、貝、カニ、ゴカイ、プランクトンなどたくさんの生き物が棲んでいます。ここを人工干潟造成などでつぶしたり埋め立ててしまったら、生き物は死んでしまいます。私たちは、なんとしてでも自然豊かな三番瀬を守りましょう。ご協力をよろしくお願いします」と訴えました。

 今回の「描く展」には、三番瀬をあまり知らない人たちがたくさんみえているとのことです。参加者からは、「遠山さんの絵を見たり市野さんの歌を聞いて、三番瀬に行ってみたくなった」などの感想が寄せられました。




《遠山元子「三番瀬を描く展」の概要》

●遠山元子「三番瀬を描く展」
   期 間   2002年3月15日(金)〜3月20日(水)
         午前11時〜午後6時(最終日は午後3時まで)

●市野由美子「三番瀬 春を呼ぶコンサート〜安藤由布樹氏とともに」
   日 時   2002年3月16日(土) 14:00と15:00の2回

    花の街、ばら色の桜と白いりんごの花、さくらんぼの実る頃、
    ローズ、悲しくなったときには、幸せな時、三番瀬の四季、
    私の子どもたちへ

《会 場》
   画廊・サロン「ギャラリー ボラン」
     船橋市海神5-5-27  TEL 047-437-6415
     (京成海神駅より徒歩2分)








遠山元子さんによる「三番瀬を描く展」。三番瀬には行ったことがないという人がたくさん見入っていた。








遠山元子さん。右の絵は「生き物たち(もう埋めないよ)」。昨年(2001年)9月、三番瀬埋め立て計画が白紙撤回された。その貴重な干潟でたくさんの生き物たちが豊かな生態系をつくっている様子が描かれている。三番瀬の生き生きとした世界が伝わる絵である。








市野由美子さん(メゾソプラノ)による「三番瀬 春を呼ぶコンサート〜安藤由布樹氏とともに」。市野さんはまず、春にふさわしい「花の街」「ばら色の桜と白いりんごの花」「さくらんぼの実る頃」などを歌ってくれた。そして、海の歌である「悲しくなったときは」を歌ったあと、安藤由布樹さんが三番瀬への思いをこめて作曲した「三番瀬の四季」などを熱唱してくれた。 最後はアンコールにこたえ、「このままでは、子どもたちの将来が心配です。子どもたちが私たちと同じように長く生きられるようにしましょう」と語り、「私の子どもたちへ」を熱唱してくれた。








市野由美子さんの歌と安藤由布樹さんのピアノに聞き入る。









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