パブリックコメントはアリバイづくり

 〜議会追及や県民批判をかわすことが目的〜


千葉県自然保護連合事務局




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 千葉県は近年、盛んにパブリックコメント(市民公募)を実施しています。「ちばづくり県民コメント」です。
 県庁ホームページにはこう記されています。
    《県では、開かれた県政を目指し、徹底した情報公開と県民参加の促進に努めています。
     ちばづくり県民コメント制度とは、県が重要な計画等を立案する段階からその案を公表して県民のみなさんからのご意見を求め、それらのご意見を考慮して意思決定を行う手続のことです。
     県民のみなさんと一体となった千葉県づくりのため、ご意見をお待ちしています。 》


■寄せられた意見の取り入れは皆無

 しかし、「開かれた県政」とか「徹底した情報公開と県民参加の促進」というのは、口先だけのごまかしです。
 というのは、これまで何百という計画や立案などがパブコメにかけられましたが、寄せられた意見は1件も取り入れられていないからです。

 千葉県政にくわしいある方がこう語ってくれました。
     「パブコメの本当の目的は、議会対策や県民対策である。“パブコメにかけて県民の意見を聞いた”といえば、議会での追及をかわしやすい。また、市民団体や労働組合などの交渉もやりやすい。マスコミ対策にもなる」

     「パブコメにいろいろな意見が寄せられているが、意見を取り入れて構想や計画などを修正したことは、これまで1件もないと聞いている」
 これが「開かれた県政」をキャッチフレーズにしたパブコメの実態です。

(2007年11月)






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