
演出家・サラダボール主宰・青年団演出部所属・四国学院大学常勤講師
1973年兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒。
1999年、劇作家・演出家川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として入団。
主な出演作に「ニッポン・ウォーズ」(作・演出 川村毅)「近代能楽集」(作・三島由紀夫 演出・川村毅)など。
2001年に劇作家・演出家山田裕幸氏が主宰するユニークポイントのワークショップに参加。
ユニークポイント本公演の演出助手を務めたあと、ワークショップで知り合った俳優達と劇団サラダボールを旗揚げ。
主宰・演出を務める。
2003年、第三エロチカ退団。
2005年、劇作家・演出家平田オリザ氏が主宰する青年団に演出部として入団。
2005年11月、青年団第49回公演「砂と兵隊」(作・演出 平田オリザ)の演出助手を務めたあと、若手自主企画・西村企画を立ち上げ新作作品を次々と発表している。
主な演出作品に
2006年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「ボタン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2006年9月青年団若手自主企画 Vol.30「World’s end」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年5月青年団若手自主企画 Vol.32「Unit」(作・鈴木大介/西村和宏 演出・西村和宏)
2007年8月OSPF(大阪短編演劇祭)参加作品 「shut in」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2007年11月青年団若手自主企画 Vol.35「ライン」(作・鈴木大介 構成/演出・西村和宏)
2008年5月青年団若手自主企画 Vol.38「新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-」(作・川村毅 構成/演出・西村和宏)
2009年4月青年団若手自主企画 Vol.41「桜の園」(作・チェーホフ 演出・西村和宏 音楽/振付・糸井幸之介)
2009年11月西村和宏+わたなべなおこ企画「動員挿話」(作・岸田國士 演出・西村和宏/わたなべなおこ)
2009年11月アジア舞台芸術際参加作品「ナシ・レマの味」(作・夏井孝裕 演出・西村和宏)
2010年1月オパフェ(大阪短編演劇祭)参加作品 「タイムマシーン」(作・鈴木大介 演出・西村和宏)
2010年2月長野・門前暮らしのすすめ「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年9月青年団リンク・サラダボール第1回公演「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子 演出・西村和宏)
2010年11月長野・門前暮らしのすすめ「国定忠治」(作・行友季風 構成/演出 西村和宏)
がある。
また、地域での創作にも高い関心があり、2009年2月に長野市に長期滞在し、オーディションで選ばれた市民と「海よりも長い夜」(作・平田オリザ)を創作し、好評を得る。
2010年2月には同じく長野市に滞在し、地元市民と東京で活躍する俳優とのコラボレーションで「柔らかいモザイクの街」(作・黒川陽子)を創作。こちらも地元新聞紙に大きく取り上げられ高い評価を受ける。
2009年6月に関西気鋭の演出家ウォーリー木下(sunday)を東京に招いた、自身初となるプロデュース公演『ハルメリ』(作・黒川陽子)では、全ステージ完売となり、作品的にも興行的にも成功をおさめる。
『現代口語演劇』を演出家の視点から再構築した理論を用いた細やかな演出と戯曲への大胆なアプローチから現代社会をあぶりだす脱解釈の演出が特徴。
2010年12月より四国学院大学常勤講師として勤務する。

劇作家
1978年東京都生まれ。
2001年のユニークポイントワークショップ公演「Zoom」のオムニバスの一本「カワタ」でセリフのセンス、
戯曲のスピード感、リズム感が高く評価され劇作活動を始める。
くだらなくセンテンスの短いスピーディーな会話の連続で戯曲を構成。
劇団サラダボールのすべての作を手がける。
2005年劇作家大会短編戯曲コンクール優秀賞
2005年11月世田谷文学賞シナリオ部門入賞。