
山梨県立甲府昭和高等学校は、山梨県のほぼ真ん中、中央道の甲府昭和インターのすぐそば、教室からは富士山がよく見えます。
演劇部は8月の全国大会で3年生が引退し、1年生7人、2年生6人の13人で活動しています。11月の山梨県大会では「冒険授業」を上演し、1月の関東高等学校演劇研究大会(八王子会場)に推薦されました。3月には山梨オープン小演劇祭を主催します。
今回「高校演劇サミット」に参加でき、アトリエ春風舎で上演できることを部員一同喜んでいます。私たちらしい劇をお届けしたいと思います。
どうぞゆっくりお楽しみください。
甲府昭和高校演劇部活動の様子
昭和59年学校創立の年に創部。平成12年から連続で山梨県大会に参加。平成18年「全校ワックス」で全国大会優秀賞、平成19年「靴下スケート」で春季全国大会に参加、平成22年「放課後の旅その他の旅」で全国大会に参加。
冒険授業!「わたしたちは週に31時間、一年に35週授業を受けます。年に1085時間!授業があるわけです。一年は8760時間。ということは1年のうち12.3858447488…12%も授業があります。」「そんなに机の前に座ってるとは思わなかった。」「さあ授業です。今日の授業は冒険ですというか授業はいつも冒険です。何千年も何万年も旅をします。」「冒険に行くんですか。」「教室から出てはいけません。」「教室で冒険はできますか。」「できます。授業はいつも冒険です。」「冒険の授業ですか?」「授業は冒険です。」
仲間を信頼し、仲間とともにひとつのものを作り上げることの苦労と喜びを感じてほ
しい。そして演劇が大好きになってほしい。そんな願いのもとに活動をしているクラブ
です。 現在の在籍者は22名(1年生9名、2年生6名、3年生7名)。今回はその
うちの1、2年生と、進路の決まった3年生1名の16名で参加します。
東京都高等学校演劇連盟の城東地区に所属し、地区大会のほか、北とぴあ演劇祭や療
育施設公演、校内公演など年間およそ10回の上演を行っています。昨年3月には俳優
座劇場で行われた「第17回はいすくうるドラマすぺしゃる」にも出演しました。
ふだんは体力づくりや発声、エチュードなどの活動をする他、外部講師の方に定期的
にご指導いただいています。卒業後は日芸や桜美林、桐朋短大など演劇系の学校に進学
する者も多く、卒業生がよく遊びにも来てくれる温かい雰囲気の部活です。
かまびすしいカメラのフラッシュに取り囲まれ、屹立する少女。何かを叫ぶと…そこは
薄暗い部屋の中に変わっている。たくさんの箱が積まれた部屋の、ベッドで目覚めた少
女は何かを必死に探し始める。そこにふと現れた女。少女の名前を知る女は、少女の母
親が殺害されたというニュースを伝える。
思春期の少女が〈自立〉していく、親殺しの物語。
都立世田谷総合高校は創設3年目の新しい学校です。総合学科高校ということで、幅広い選択教科から自分の進路や興味・関心に沿って科目選択し、独自の時間割を作ることができます。美術や工芸分野の選択科目が充実しているので、コツコツと努力する生徒が多く、全体では男子よりも女子生徒の割合が高くなっています。ノーチャイム・ノー放送、掲示板を利用しての生徒連絡など、自分で自己管理をしているため、自主・自立の基本姿勢が身につくようです。ある意味《ちょっと大学っぽい》自由な雰囲気の学校です。
演劇部は上級生・下級生の区別があまりない、和気あいあいとした部活です。部員同士はお互いの個性を認め合い、『たまに(しょっちゅう?)息抜き、でも「やる時はやる」部活』をモットーに、明るく元気に(部活を)楽しんでいます。今は演劇サミットに向け、演出を一新して練習を再開。気温の低さとは逆に世田総演劇部は熱く燃えています。
「せたそーのあゆみ」は柴幸男さんの「あゆみ」を〜18年間の物語〜に改変したものです。登場する役者全員があらゆる登場人物になって、光のエリア内を歩き続けるという、チョッと変わったお芝居です。最初は戸惑うかもしれませんが、そのうちに静かな感動の輪が広がっていくでしょう……誕生、幼児期、小学校、中学校から高校卒業までに経験するエピソードの数々……高校生が等身大の演技を披露いたします。どうぞお楽しみに!