海洋生物の採集から飼育の様子を簡単に説明しています。
 1999〜2002まで

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1999年海水魚(生物)採集、飼育開始

クサフグ(男鹿半島)採集
男鹿半島に磯釣りに行った時に外道としてクサフグが釣れてきました。
そこで生かして家に持って帰り飼育に挑戦してみることにしました。

イソガニ採集(磯)
磯ガニは夜釣りに行った際、こぼれたコマセに群がってきたカニを採取した物で、他の生物の食べ残しをきれいに片付けてくれます。
このカニは餌を直接受け取ったりと、なかなかかわいい存在です。
カニ飼育の際には丘が必要です。脱走の常習犯なので要注意です。



ヤドカリ採集(タイドプール)
先住者(特にフグ)達は新人のヤドカリを口先で突っついたりと落ち着きがなかったようでしたが、時間が経つにつれて慣れてきたようです。
ヤドカリは結構引っ越しをするので、一緒に貝殻を拾ってくることをお勧めします。
取っ替え引っ替え引っ越しを繰り返しています。





サザエ採集?(頂き物)
サザエは海草サラダをピンセットで口元まで持っていくと口をのばして、海草をくわえます。慣れると簡単です。
※サザエは半年後に海に放しました。
      




クサフグの病気(白点病他)
水槽を45pから60pに替える際、若干白く濁りましたがあまり気にとめていませんでした。
しかし水質の変化が原因と思われる尾腐れ病に感染してしまい、エルバージュ塗布や淡水浴で治療を試みましたが、フグ自体の体力が低下しており死んでしまいました。

そこで気を取り直し、小型のクサフグを採取して慎重に水槽を立ち上げることにしました。しかし、再度白点病らしき症状を発見。
60p水槽には無脊椎動物がいるために、別水槽に隔離し銅べースの薬品(ザ・銅イオン)で治療をして水槽に戻しました。
このザ・銅イオンはペットショップなどで購入出来ます。
注意事項としては無脊椎動物がいる水槽には使用できません。死んでしまいます。
海水に溶かして使用しますが、容量を守って使用しないととんでもないことになります。


これを機会に、人工海水のテトラマリンソルトに切り替えてみることにしました。
今までは男鹿の椿付近で汲み取った海水を使っていました。
しかし、これは一見綺麗に見えるけど、雑菌を処理しないと使えないと判断したためです。
それと、家から遠いために頻繁に海水を持ち帰れる環境に無いこともあります。                 


ここから2000年

シマダイ・アゴハゼ
磯釣りに出かけた時に、小型のシマダイ(20p)が釣れてきたので生かして持ち帰り、水槽に放すことに。
エアポンプが無いのでクーラーに半分ほど海水を入れて、上部にある小窓にタオルをはさみ半開きにして持ち帰りました。
車で一時間半の距離である。
この魚は臆病で物陰に隠れてばかりいますが、結構どう猛です。
警戒心が強く、なかなか餌を補食しようとしないので、釣り針の先をカットしてクリル(乾燥オキアミ)や生オキアミをぶら下げました。
そうしたところ、餌の周りを何度か通過して、一瞬のうちに飛びつき物陰に隠れ・・を繰り返していました。
二週間もすると警戒心も薄れてきたようです。

60p水槽内には、シマダイ・中小型のカニ・アゴハゼ・ヤドカリなどが生息していますが、餌のオキアミやクリルを与えると
カニやアゴハゼがシマダイの餌を横取りしてしまいます。
シマダイは餌を口に入れてから何度も吐き出す習性があります。その吐き出した餌を横取りされてしまうのです。。
ところが、採取してきた2.3pほどのエビを与えると、シマダイは一瞬のうちに飲み込んでしまいます。
餌によって補食の仕方も違うものだと感心します・・・。
しかしそう度々エビを採取出来ないので小型のカニを放しています。
直接見たことはないのですが小型のカニやヤドカリを補食した形跡があるので。

槽内では思った以上に生存競争が激しいです。
特にシマダイとカニですが、シマダイが中型のカニの甲羅をはいで中身を食べてしまいます。
シマダイの顔にも多少の傷が残っているので格闘の後がうかがえます。
シマダイは配合の餌には一切口を付けないので、クリル・生オキアミ・ゴカイ(釣り餌の残り)を交互に与えています。

(シマダイはH13.1に落ち、アゴハゼはカニとの格闘で姿を消してしまいました)



アメフラシ
男鹿半島帆掛島付近の潮だまりへふらっと出かけて、・カニ(小型はシマダイのエサ・・・)・アメフラシを採取。
水槽をもう一つ出して予備の濾過装置(テトラワンタッチフィルター)を付け、小分けにして飼育することにしました。
アメフラシはアオサをよく食べると聞いていましたが、アオサを入手出来ず、スーパーで売っている「青のり」を与えたところ、
これがよく食べるので驚きました。
アメフラシはこの数ヶ月後に海に戻しました

            
 餌の青のりを補食するアメフラシ          




ここから2001年

クモヒトデ・イボトゲガニ・イソスジエビ
2001.7.日曜日、男鹿半島に磯遊びを兼ねて出かけました。
この時、珍しい(私が知らないだけ)磯ガニとクモヒトデ・磯エビを採取してきました。
クモヒトデは貝や死んだ魚を補食するので、一緒に採取した貝を水槽に放しています。
また、エサとしてゴカイ(青虫)も一緒に水槽の中に放しています。
イソスジエビは体長5pを筆頭に大小10数匹匹採取してきました。
水槽内ではエサを積極的に補食し、他の生物が食べ残した餌をきれいに清掃してくれます。
※クモヒトデは採取してから砂利にもぐって出てきません。残念ながらその後数週間ほどで落ちてしまいました。

岩の下に潜んでいたクモヒトデ イボトゲガニ・・・? 直線的な動きのイソスジエビ

ここから2002年

イトマキヒトデ・ヒトデ
2002.2天気が良かったので男鹿半島に出かけてイトマキヒトデを採取してきました。
結構重厚感があり、綺麗なので水槽内で良いアクセントになっています。
また、2002.4秋田港で、アイナメ釣りの仕掛けにヒトデが釣れてきました。
エサは冷凍保存しているサヨリ等の切り身を与えています。お腹が空くと?水槽の上まで上がってくるので、その時に与えます・・。
また、スーパーでみそ汁用に買った生きてるアサリを水槽に放しておくと、エサとして食べます。
カメ巫女おばばさんより2匹のヒトデに名前を付けていただきました。★だけに「ルンルン」「飛馬」・・うまい!
イトマキヒトデの「るんるん」 アサリを食べる「ひゅうま」


シロボヤ
・・・だと思います?


2002.4月の釣りで上記写真のヒトデとホヤらしき物が釣れて(引っかかって)きました。
生きているようなので水槽に放しましたが、よく観察すると面白い動きをします。
口が二つあり、図鑑等で調べてみると出水孔と入水孔だと言うことです。
入水孔から吸い込んだ海水を協力に濾過する生物で生活排水の混じる汚れた海でも生息出来るらしい。
エサは・・・(^_^;)
さわると口を瞬時に閉じ結構動きが早いです。


ヨロイイソギンチャク

2002.4.28に男鹿半島館山先タイドプールで、イソギンチャク・ヘビギンポ・バフンウニ・ワタクズガニを採取してきました。
イソギンチャクは以外と動きが早く、上の写真のように弱ったエビを捕まえて補食しています。

この後イソギンチャクは水槽の中の何かに触手を食べられてしまい、スジエビにも攻撃されるので海に戻しました。


ギンポ
2002.5に10pほどのイソギンポの種類を釣り上げたので飼育することにしました。
愛嬌のある魚です。
始めは物陰に隠れてばかりで出てきませんでしたが
時間が経つに連れて積極的になってきました。
今では直接手からエサを食べます。
子供はトナカイと呼んでます。

釣りで捕獲したイソギンポ 2002.4月にタイドプールで採取



ヘビギンポ・ひゅうま・ルンルンが☆になりました・・。

2002.7.26、連日の猛暑で海水温度が30℃を数日越えてしまいました。
そのせいでヘビギンポ1・ひゅうま・ルンルンの各ヒトデが☆になってしまいました。
特にヒトデは高温に弱いようです。
日中、部屋のクーラーが効いてないので冷却ファンでもほしいところですが、予算が・・・・。
何か良い方法でも考えねば。



2002.7.28男鹿半島椿漁港付近タイドプールで磯採取
ヤドカリ・ハゼ・ボラ、メジナの稚魚?・イトマキヒトデなどを採取してきました。
警戒心もあまりなく、さっそく活動を開始していました。


さっそく食事するイトマキヒトデとさっそく家捜しするヤドカリです
猛暑対策にエアレーションを増やしました。
結果、2度ほど温度が下がってほっとしてます。


ハゼの仲間は下層、ボラ?の稚魚は流れのある上層にいます
その後ボラは自然消滅してしまいました


メジナは縄張り意識が強い魚です。
すぐに大きくなったので海に帰しました。



2002.10.6秋田マリーナ付近の堤防でカワハギとアサヒアナハゼを採集。
カワハギは個体が大きく、悩みましたが子供にせがまれて飼育することに。
短時間でも水槽に入ってしまえばもう食べられませんね(-_-;)


厳つい顔のアサヒアナハゼです。水槽内のイソスジエビを全部食べちゃった様です。(-_-;)

水槽内で★になったイソガニをヒトデが補食中。
腹側の甲良を割り、胃袋を差し込んで食べていました。
残骸のイソガニはもぬけの殻に・・・合掌_(_^_)_



2002.12.29 ナマコ飼育

知人から正月用に活ナマコが送られてきましたが、見ているうちに飼育の虫がうずいてしまいました。
小振りな一匹を選んで水槽に入れましたが、生態がわからないので調べたところ
海底の泥の中で暮らしており、泥に混じって沈積している有機物(バクテリアや微生物)だけを食べて栄養とする・・・との事。
家の水槽には砂利が敷いてないので、清掃しやすいようにタッパに珊瑚石を入れました。
しばらく観察してみます。

青森県上北郡横浜町の名産、横浜ナマコ
その後ナマコはヒトデのエサになってしまいました。





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