四国八十八箇所霊場 第十三番 大日寺 だいにちじ




住所    徳島市一宮町西町376  電話 088−644−0069  
県道21号線沿い 宿坊有り 100人程度


開基は弘法大師。本尊彫刻は行基菩薩。弘仁六年(八一五) この地を巡錫中の弘法大師が
「大師が森」 で護摩修法をされていると、空中に紫雲と共に大日如来が出現し「この地は霊
域なり、心あらば一宇を建立せよ」と告げられた。感得した大師は尊影の大日如来を刻んで
本尊とし、堂宇を建立して安置した。大日如来像が本尊となっていたが、明治初年の神仏分
離令により、一宮の本地仏だった十一面観音が大日寺へ移された。そのため、もともとこの
寺にあった大日如来が脇仏となり、十一面観音が本尊になったという。またこの寺も天正の
兵火に焼かれて、興亡を重ねている。門を入ると、左手に本堂が本堂の正面に大師堂がある
本堂のすぐそばには、合掌をしている観音像がある。合掌しているその両手の中に、小さ
い観音像がいる。これは「しあわせ観音」と呼ばれているとか。


   本  堂

  大 師 堂

新しく山門完成しました



本尊  十一面観世音菩薩     開基 弘法大師    
本尊の真言  おん まか きやろりきや そわか




いあわせ観音

山門を入った正面の所には、
合掌している両手の中に小
さな観音像が入った「しあわ
せ観音」と言われる観音像が
建っている。その名の通り
幸せを願い祈るといいとされ、
多くの参拝客に親しまれてい
るそう。その他、しあわせ観
音の裏側には小さな池があ
り竜王像を取り囲むように七
福神像が建っていたり、境内
には水子地蔵、子安地蔵専
なども祀られている
建治寺

大日寺より1kmほど12番札所方向
に向かい交番を過ぎて200メートル
ほどの所に橋があるこれを左折(看
板有り)山中には十三番札所の奥
の院とされる建治寺がある。ここは
もともと修験の祖として知られる役
小角(えんのおづぬ)が開いた修行
の地とされているだけあり、深山幽
谷といった雰囲気が療う。ここの護
摩祈祷をする住職を介して授けられ
る言葉は、悩みこと解決の霊示「お
うかがい」とも呼ばれ、病気、先祖か
らの因縁、霊的な障害などあらゆる
ことが解るのだとか。その青葉のお
かげで不眠症や神経症が快方に向
かった例もあるそうだ。弘法大師も
ここで荒行に励んだと言われ、背か
ら霊気の強い場所だったのかも知
れない。訪れたならば一度祈祷を
お願いしてみるのもいいかも。本尊
は金剛蔵王大権現。





納 経 所


大日寺 奥の院  大瀧山 建治寺

本尊 金剛蔵王大権現
真言 おんばざらくしやあらんじやん

徳島市入田町金治 088−644−1232

当寺は、白鳳時代天智天皇の頃、役行者の開基にして金剛蔵王大権現を御本尊として
発祀する。弘仁年間に至って、弘法大師四国巡錫の途次、当山にて修行され、以来
四国霊場第十三番奥之院修験根本道場建治寺として栄えた。本堂岩窟に安置せられ
る御尊像は、弘法大師御作と伝えられる。その後は蜂須賀公祈願所として変遷、現
在当寺には、蜂須賀公が刻ませた像を加えて二体の金剛蔵王大権現が祀られてい
る。また当寺の不動明王は、行場の鎖を幾世にもわたって堅持し続けた霊木を彫り
上げたもので、人は 「身代り不動尊」 とも呼ぶ。又ボケ封じでも有名なお寺である


近くの観光情報  
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