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読書会メモ

[読書会(ラッセルを読む会)の簡単なメモ・備忘録),第169回〜 ]


['three parts dead' の意味は?(2010.3.4)]

 2月27日の読書会の時、ラッセルの『結婚論』第19章末尾にでてくる、次の名言のなかの、'three parts dead' の意味について、質問がありました。
To fear love is to fear life, and those who fear life are already three parts dead.(愛を恐れることは、生を恐れることであり、生を恐れる人々は、既に死んだも同然である。)
 普通に考えて、「3/4(約75%)死んだも同然 → ほとんど死んだも同然」ではないかと想像しましたが、欧米の知識人の発言は、欧米では(特にイギリスでは)常識となっている、ギリシア古典、聖書、シェークスピアのいずれかにゆかりがある可能性があります。日本人だけでなく、次のページにあるように、native (英語国民)でも同じような疑問をもっている人がいました。
 
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1139277

 しかし、ビートルズの歌では All you need is love. と100% になっていますので、素直に「死んだも同然」くらいに解釈しておけばよいように思われます。もしも違うようでしたら、ご存知の方、教えてください。

[第173回読書会:2010年2月27日開催]

 昨日2月27日(土)の読書会の出席者は、三浦、木田,日置,外谷、三輪、渡辺(初参加)及び松下の計7名でした。終了後、いつものように懇親会をしました。

 今回から、『怠惰への讃歌』(平凡社文庫)を始めました。ただし、第1章「怠惰への讃歌」は、都合により次回に扱うことにしました。本書の中心となるこのエッセイ(=第1章)は、「ベーシック・インカム」論の古典ともいうべきものであり、世界中でよく言及されています。「ベーシック・インカム(無条件給付の基本所得)」は、ワーク・シェアリングや税制のあり方、文化や社会のあり方など、いろいろな問題と密接に関係したものであり、生活保護や社会福祉の観点だけで考えると誤解しやすい主題です。「ベーシック・インカム」の理解のためには、山森亮『ベーシック・インカム入門−無条件給付の基本所得を考える』(光文社新書n.389)をお薦めします。

[第171回読書会:2009年9月19日開催]

 本日9月19日(土)の読書会の出席者は、三浦、木田,日置,花立(初めて)及び松下の計5名でした。花立さんは、大阪から上京のついでに参加してくださいました。  また読書会終了後、いつものところで懇親会をしましたが、花立さんの仕事に関連する話題で議論がつきず、途中で切り上げました。

[第169回読書会:2009年4月18日開催]

 本日の読書会の出席者は、木田,日置,外谷,松下の4名でした。三浦さんから連絡がなかったので心配しましたが、開催日の記憶違いということでした。
 なお、今回は出席者が少なかったので、『結婚論』は第1〜4章だけ進みました。
(本日より、「読書会メモ」スタート。)