バートランド・ラッセルのポータルサイト


ラッセルのポータルサイト案内
(HPの構成・内容及び掲載情報の検索方法等について)

* 初掲載2008.10.17/更新日:2012.03.18


1. ラッセルのポータルサイトの構成及び主なコンテンツ

 ラッセルのポータルサイトは、

 1.本館 http://russell-j.com/及び
   そのミラーサイトhttp://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/  2.分館 http://russell-j.com/cool/
 3.初心者向けページ
      http://russell-j.com/beginner/

の3つのグループ(ページ)から構成されています。
 それぞれのグループ(ページ)の主な特徴及びコンテンツは、以下のとおりです。


 本館には、『ラッセル書誌』、ラッセル年譜、早稲田大学ラッセル関係資料コーナー(ラッセル文庫)案内ラッセル文庫所蔵目録読書会(ラッセルを読む会)案内格言集ラッセル関係機関やラッセル研究者に関する情報、ラッセルに関するFAQ等のコンテンツ(情報)等を掲載しています。また一部だけですが、重要なコンテンツ(例:『ラッセル自伝』、「(対訳)ラッセル=アインシュタイン宣言」)へのショート・カットも掲載しています。
 分館には、本館掲載の『ラッセル書誌』等であげた文献の電子テキスト、ラッセル関係の写真、ラッセルの研究者向けの情報(関係論文その他)等を掲載しています。(『幸福論』の原著である The Conquest of Happinness, 1930 のフル・テキストもアップロードしてあります。)
 初心者向けページには、ラッセルについて知りたい初心者向けのコンテンツを主に掲載しています。

2.コンテンツの検索方法

 ラッセルのポータルサイトには、平成20年10月17日現在、約3,000のHTML及び約2,000の関連画像が掲載されています(現在の情報量)。
 これらのなかから自分が求めている情報(あるいは関連情報)を探し出すのは大変ですが、以下の方法で検索してみてください。
  1. 本館、分館及び初心者ページのトップページ及び下位ページにある目次・索引から探す
    更新履歴(What's new!)のページも含めれば、ほとんどのコンテンツは、ホームページ上の目次・索引からリンクされています。しかし、更新履歴(What's new!)のページを除くと、トップページや下位ページからリンクされていないコンテンツもかなりあります。 したがって、2)の Googleの検索エンジンもご活用ください。

  2. Googleの検索エンジンを利用して探す
    現在約3,000全てのHTMLにトラッキング・コードというものを挿入する作業をしています。このコードを入れるとGoogle の検索エンジンに必ずひっかかるようになり、検索効率が大幅に向上します。現時点ではまだ7割くらいしかコードは挿入されていませんが、残りの3割は、主として「ラッセル書誌」、「ラッセル自叙伝」「ラッセル教育論」等に関係したページです。それら以外は大部分、トラッキングコードが入っているはずですので、Google でかなり検索できるはずです。(追記:現在ではほとんどすべてにトラッキング・コードが入っています。2013.8.8 記)
     → Google の検索エンジンを利用した本ポータルサイト活用法(詳細版)

  3. サイトマップからたどって探す
    まだ充実していませんので、補助的にご利用ください。
    http://russell-j.com/SAKUIN.HTM

3.主なコンテンツの紹介(利用者別)

  利用者別に代表的なコンテンツをご紹介します。

(1) 初心者向き(主として http://russell-j.com/beginner/BEGINNER.HTM のページ)
 初心者向けページには、読みやすく、親しみやすいコンテンツを集めてあります。
 ラッセルの著作として、『ラッセル自伝』、『ラッセル幸福論』、『ラッセル教育論(いずれも松下訳)、『アメリカン・エッセイ(みすず書房邦訳書名『人生に関する断章』)、『拝啓B.ラッセル様』『ラッセル思想辞典』をあげてあります。『ラッセル自叙伝』及び『ラッセル教育論』は重要なコンテンツですので、本館のトップページからも直接リンクを貼ってあります。
 『アメリカン・エッセイ』(松下訳)は短いエッセイの集まりで、読みやすく、オススメです。『ラッセル思想辞典』については、まだ全体の1/4位しか電子化していません。『拝啓B.ラッセル』も同様の状況です。ラッセルの皮肉な一文に諷刺画を添えたThe Good Citizen's Alphabet(『善良な市民のためのABC』)も楽しめます。
 「ラッセルの'その時'(NHKの同じタイトルの番組にならったもの)も今後の充実により、良質なコンテンツになると思います。 また、ラッセルの英文の勉強をしたい人にとっては、「訳注ラッセル選」や語学テキストに収められたラッセルの英文、誤訳例などは、参考になると思われます。
 また、ラッセルの生涯(ただし1950年代まで)を完結にまとめたものとしては、
 渡辺一衛「バートランド・ラッセル」 があります。

(2) ラッセル・ファン向け
 ラッセルに親しんでいる人の興味は初心者とは異なります。ラッセルに関する未知の情報(未知の事実、面白いエピソード、めずらしい資料など)に興味をもたれると思われます。そういった情報を、以下少しあげてみます。
  • ラッセル思想紹介漫画
  • 「(対談)アリスの不思議な世界」
  • 来日したラッセルの足跡を訪ねて(1)神戸
  • 来日したラッセルの足跡を訪ねて(1)神戸その2
  • 来日したラッセルの足跡を訪ねて(2)大阪
  • 小森健太朗(著)『探偵小説の論理学−ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説
  • 東宮隆「ラッセルの権力(論)(講演の録音)

  • (3) ラッセル研究者向け
    1) 論理思想・理論哲学関係
     論理学や哲学の専門的な研究者向けの情報はまだそれほど多くはないですが、以下少しあげてみます。また、先端的な研究ではなく、ラッセルの思想の発展など、歴史的興味まで含めると、参考になる情報はいろいろあると思われます。
  • 吉田夏彦「ラッセルの数理哲学と論理学
  • 石本新「ラッセルの論理学」 
  • 一柳富夫「ラッセルの認識論
  • 一柳富夫「ラッセルの認識論と現代
  • 竹尾治一郎「あとがき1997(ラッセルの哲学的主張の変遷)」
  • ブライアン・マギー「プロの哲学者vs.アマチュアの哲学者
  • ブライアン・マギー「ラッセルと知り合う
  • ブライアン・マギー「分析哲学の限界−現代哲学における大きな分裂
  • 外谷(訳)「中国におけるラッセル哲学の影響

  • 2) 社会思想関係

     論理学や哲学と違って、社会思想関係のものは、専門の研究者にとっても興味を引くコンテンツも少なくないと思われます。以下、少し列挙します。
  • (批判と反省)家永三郎「「関特演」の違法性
  • 江口朴郎「南阿戦争とイギリス−ラッセルの立場
  • 高橋正雄「B.ラッセルのSPD論−紹介と今日的意義」 
  • 松下正寿「自由を識る巨人−核実験反対運動で捕らえられた自由人ラッセル卿の真骨頂」 『文藝春秋』1961年11月号)pp.126-132.
  • 美作太郎「バートランド・ラッセル−『社会改造の原理』を読んだ頃
  • 3) 人文思想関係
     人文思想関係になると、専門研究者とアマチュア研究者の境界がはっきりしません。大学の研究者がみなすぐれているとは限りません。
     以下、参考となりそうなものを少し列挙してみます。
  • ラッセル『教育について−特に幼児期における
  • 佐伯彰一「理性の王者の落とし穴(B.ラッセル)
  • 松下正寿「バートランド・ラッセルの宗教観
  • 柴田多賀治「D. H. ロレンスと B. ラッセル
  • 小野修「ラッセルの諷刺小説」 
  • 4) その他のコンテンツ
     上記以外の、興味を引きそうなコンテンツとしては、以下のようなものがあります。
  • ラッセル原著目次情報
  • ラッセル邦訳書への訳者まえがき・あとがき等
  • ラッセル=シュワイツアー往復書簡
  • 別宮貞徳「刷数多きが故に貴からず(ラッセル著、日高訳『人類に未来はあるか』の誤訳指摘)
  • 日本バートランド・ラッセル協会会報・総目次 
  • ラッセルの著作の解題(紹介)
  • ラッセル生誕記念講演会(講演の録音
  • ラッセル「形而上学者の悪夢(松下彰良(訳))」
  • (対話)佐伯彰一×木田元「思想の力・文学の力
  • バートランド・ラッセルに関するメール・マガジンの特集テーマ一覧
  • 5.読書会会員用コンテンツ、松下執筆エッセイ、お願いなど

     その他気がついたことを、以下、箇条書きに列挙します。(今後、適宜追加訂正しますので、先頭の改定日時を見て、時々覗いてみてください。)
    1. 本館のトップページの目次に「会員用」(読書会会員等の利用者限定)コンテンツがあります。これはパスワードを入力しないと閲覧できませんので、読書会会員以外でごらんになりたい方がおられたら、松下までご連絡ください。
    2. 松下執筆のエッセイ等は、「R徒然草」や「エッセイ&備忘録」等に掲載されています。松下のプロフィール(ただしラッセル関係限定)は、web master's profile をごらんになってください。
    3. ご意見やお便りは、トップページの右隣にあるメール・フォームからお願いします。
     最後にお願いです。
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