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103系

 首都圏では新型車両の登場によりその姿を見せなくなりつつあるが,西日本地域では現役でがんばっている103系が多い。特に,大阪環状線では主力車両であり,近年では207系と同レベルの内装を施すなどのリニューアルが行われている。このリニューアル工事は大阪環状線だけでなく,阪和線・大和路線・奈良線など,103系が運用されている区間が対象となっている。

 中でも,JRゆめ咲線(桜島線)で運用されている103系は,2001年3月にオープンした「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」に合わせて,リニューアル工事に加えて特別塗装が施されている。

103系/Photo by rtas
Photo by rtas / 福島−野田
 1974年以降に製造された103系は,ATC機器を装備できるように高運転台となり,運転室後部の戸袋窓が廃止されている。関西地区でも1979年以降に導入されたが,ATC区間は存在しないため,単に「高運転台」だけの存在となっている。この車両もリニューアル工事されたものが出てきている。

 このリニューアル工事によって103系もしばらくは安泰と思われていたが,次世代通勤車両の開発を開始した(朝日新聞2003/9/1付け)ことにより,近い将来,大阪環状線からも姿を消すことだろう。


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