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加糖茶
「ネタ系より普段の日記のほうが面白いよ」という、愛にあふれた心無い意見をいくつか頂いたので、普段どおりのテキストを書きます。何故なら僕は閲覧者さんのいいなりになるweb奴隷だからです。ぶひー。こんな淫乱なオス豚を調教してください女王様。ぶひぶひー。(四つんばいでタイピングしながら)
まあこんな僕ですけど、サイトの方は「アフタヌーン・ティーを楽しみながら読むのに最適なシロガネーゼ御用達サイト」と一部の人達に言われています。
…本当にそういうメールを貰った事があるんですよ。1回だけ。なぜか。
てなわけで今日のお題は「茶」です。
お茶の代表的な種類といえば紅茶、緑茶、烏龍茶の3つがありますよね。
この中でも世界的にスタンダードなお茶といえば、やはり紅茶です。
なんといっても世界で生産される茶の8割を占めますからね。 「Tea」と言えば紅茶を指すのに対し、緑茶は「Green
Tea」で「緑色の茶」ですし、烏龍茶に至っては「Oolong
Tea」と中国語そのまんまです。もはやそこには英語で表現する最低限の尊厳すらありません。狂おしいほどに中国語丸出し。
「そんなもんは中国以外では飲まねえんだから、わざわざ英単語を割り当てる必要なんてねえよ」という、大英帝国のアジア蔑視を痛いほどに感じさせる歴史的差別待遇が垣間見える勢いです。(中国政府的表現)
余談ですが厳密には紅茶は「Black Tea」と言います。
茶葉の色からその名称になったのですが、股間がクロガネーゼな僕のサイトにはお似合いの色かもしれませんね。 それはさておき、名前から見たお茶界のパワーバランスをワールドワイドに
表現するとこのようになると思われます。
(Black) (Green) (Unko)
紅茶>>>>>緑茶>>>>>|超えられない壁|>>>>烏龍茶
(世界標準) (色違い) (うんこ色)
ですが実際のところ、これらのお茶は全て同じ植物の葉から作られます。
ツバキ科の「茶」という植物で、学名は「Camellia Sinensis」です。
これってキムタクや田中麗奈や僕R8が、全く違う外見・味・オイニー・年収・存在価値であるにも関わらず、同じヒト科ヒト属ヒト種の生物「ヒト」つまり学名「ホモ・サピエンス(Homo Sapiens)」であるという学術的分類と同じですよね。
まあそんな自然の残酷さはどうでもいいのですが、茶の葉が紅茶、緑茶、烏龍茶のどれになるかは「発酵させた期間」によって変わります。
緑茶は発酵させず、紅茶は完全に発酵させます。
そして烏龍茶は発酵を途中で止めます。
3種の茶のおおまかな違いは、たったのこれだけなんです。
茶の発酵度合い
100 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 50・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 0
紅茶|−−−−−−−−−烏龍茶−−−−−−−−−|緑茶
(完全発酵) (半端モノでうんこ) (不発酵)
ちなみに「発酵」というのは「酸化」させる事です。
方法は空気にさらすだけ。ぶっちゃけ放置プレイです。
愛するよりも愛されたい僕にはちょいとツライプレイですな。
それではこれらの事を踏まえて茶の歴史を振り返ってみましょう。
1610年頃 オランダ商人によって中国・日本の茶がオランダへ輸入される
1630年頃 オランダの近隣諸国に茶が広まる
苦い茶を飲みやすくするために砂糖を入れる
1654年
第一次英蘭戦争(1652〜1654)
戦勝国の英国が中国との貿易権を独占する
1660年頃 茶の普及が進み、ミルクを入れる飲み方なども考案される
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1785年頃 福建省で烏龍茶の進化版「紅茶」が発明される
なんか紅茶の出現がむやみやたらと遅いんですけど、紅茶が出来る150年前からヨーロッパでは茶に砂糖やミルクを入れていますよね。実はそれまでの間、ヨーロッパにもたらされた茶は緑茶と烏龍茶だけなんです。 つまりヨーロッパの人々は150年間、緑茶や烏龍茶に砂糖やミルクを入れて飲んでいたんですね。英国王室や貴族達が気取って飲んでいたのが実は緑茶や烏龍茶に砂糖・ミルクを入れたものだというのは随分間抜けな話ですね。
ちなみに中国では緑茶が主流で烏龍茶は亜種だったので、輸出する割合も
「緑茶:烏龍茶=8:2」だったようです。
ところが肉食中心のヨーロッパでは、肉の油脂を分解する後味スッキリな
烏龍茶が好まれるようになって、緑茶は廃れていったんです。
茶の発酵度合いの高いものほど油脂をよく分解するので、需要が高発酵のものに傾いたところに現れた100%完全発酵の「紅茶」は、超高級品として高値で取引されたのでした。
その後、アッサム地方での茶の栽培、プランテーションによる大規模栽培で
安価になった紅茶は、英国を中心にヨーロッパで爆発的に普及した。
というワケです。
紅茶って、烏龍茶をさらに発酵させたものだったんですね。
うんこ色とか半端モノでうんことか言ってごめんよ、烏龍茶。 それにしても文化の違いって面白いですね。
対症療法的なヨーロッパの発想は苦いお茶に砂糖・ミルクを入れるという恐ろしい事を思い付き、素材の良さを最大限に味わおうとするアジアの発想では茶の「苦味を味わう」という考えに至ったのですから。
紅茶が一般化しすぎてセレブ気分が味わえないとお嘆きの皆さん。
緑茶や烏龍茶に砂糖・ミルクを入れてみて、手軽に昔の王侯貴族の気分を味わってみてはいかがでしょうか?意外な味わいがありますよ(マジです)。
以上、毎日10杯くらい紅茶を飲んでたら十二指腸潰瘍になったR8でした。
饅頭怖い。紅茶怖い。
ぶひぶひー(媚びた目で物欲しそうに見つめながら)
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