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EHE-021 曲目: ◆あのギター・デュオによるインストゥルメンタル・ファースト・アルバム(OZD-065)を「必ずうたを乗せる」という条件でリミックスしてもらった掟破りのインスト→ヴォーカル・リミックス・アルバム。つまりはクレジット上では作詞・作曲・編曲が全てリミキサーのものになってしまい、オリジナル・アーティストが消失するというコンセプト。そしてなによりこのメンツ。リミックス感覚を持ち、なおかつ歌もいいという、「うたもの」上質好コンピでもあるという優れもの企画。原曲をほとんど無視しカーネーションの新曲じゃん!と突っ込みたくもなる直枝政広の超ポップ・ナンバー、頼まれもしないのに2曲もあげて来てくれた渚十吾、うた入りって企画なのにインストであげて来て詩を別に付けてきたラブクライはある意味この作品のコンセプトの肝を理解しているとも言えるかも。夏のリミックスは土壇場でほとんどアカペラに仕上げてオリジナルを幻視するためのトラックに。さかなの技に感服、シュガー・プラントのスケールのでかい名曲っぷりも堂々と、レイクサイドの新曲にはチグリス&ユーフラテスの藤光がトロンボーンで参加してます。ファーストのジャケットをアナログ再現したジャケットも秀逸。 >>>catalog index |
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EHE-022 曲目:世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい/光/白い輪を持つ人たち/花火/ ◆山梨県在住の森純一を中心にするドラムレス・トリオ。「光」をテーマにしたアシッド・フォークにジャジーなエレキ・ギターと暴力的とも言えるアナログシンセの電子音が切り込む特異な、しかし優しくほの暖かい作風は彼らならではの魅力。キーボードの山我静はOZオーナー田口とのデュオ、ポラリソーズ、またクラリネット奏者としても活動している。もう一方のギタリスト堀添雄二は残念ながら本作をもってグループを離れている。 >>>catalog index |
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EHE-023 曲目:<sideA>RECORD <sideB>甘いひびき AMAIHIBIKI/ISWY ◆レーベルへ送られてきたカセットでリリースしたのはなんとジョン以来のこと。石原洋プロデュースによるスタジオ録音作をリリースする予定が延びに延びているのに業を煮やして送付されてきていたカセットの音源をまずは7インチ化。それにしてもなんでこんなに音が悪くなるんだってくらいピンポンのしすぎでノイズまみれのカセット4チャンネル・レコーディング作品だが、ノイズに包まれて聞こえてくる美しくも儚き世界はサイレント・フォークとでも形容したい。真っ白に見えるジャケットですが、よーく見るとうっすらと透明な皆既日食。 >>>catalog index |
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EHE-024 監修:田口史人、小田晶房 曲目: ◆「うたもの」という言葉が音楽誌で頻繁に使われるようになった背景には、ロウファイ、ジャンク、音響などの脱メロディーな音楽が席巻したことがあると思うが、もちろんメロディーを大事にするバンドが絶えたわけでもなく、それらのアーティストがメロディーを唾棄すべきものとしているわけでもない。その中から新たな歌が生まれ、唄うという衝動を露にしていくアーティストも続々と出てきた。彼らの歌はだから尋常では無い「熱」を帯びている。ルーティンとしての「うた=歌、唄」ではないのだ。あえて選びとった「うた」なのだから。「うたもの」というタームが生まれてからの「うた」というのはこういうものではないのか、というのを提示したい、もっと言えば、ロック的衝動を瞬発力ではなく遠くへ飛翔する感覚であるとか自己の世界の奥を深く深く探究していくことであるとか、その飛距離に熱を託したロックとしての「うた」の現在形を提示したい、という思いからこのコンピレイションを編みました。共同プロデュースにはこのシーンに同様に注目していたライターの小田晶房さんを迎えています。 で、収録曲ですが、村上ゴンゾのソロは実際は7分近くあるインスト。うたものって言ってるのにインスト送って来たんでイントロとして使用。ラブクライは「コスモス・デッド」収録と同テイク。渚にてはファースト・アルバム録音時のアウト・テイクで、実は録音に当時から雅子さんが加わっていたことが証明された重要なテイク。島根在住の浜田真理子はプランクトーンからの見事なアルバムが一部で大きな話題を呼んでいた逸材。収録曲は有名な歌謡曲のカヴァーで珍しくギターの弾き語り。PSFからもCDをリリースしている因幡修治のプロデュース。ぱぱぼっくすはギューン・カセットのニューカマー。おおらかで情熱的なフォーキー・サウンドは初期フリーボを思わせます。コンピレイション「Childish Soup2000」収録曲のリミックスですが、サウンドのスケールが飛躍的にでかくなっているのは須原さんの技。続くスパロウズ・スクーターもギューン・カセットから。サイド・レーベルのチャイルディッシュ・スープの主催者でもある黒瀬君のバンド。本コンピのための完全新録。タナカとボルゾイは共に鳥取のTORIレーベルから。チープな自宅録音ながら、その都会的なセンスと歌心には脱帽。裏日本あなどれじ。収録テイクはタナカはカセット作品から。ボルゾイはCDと同テイクです。シネルパは8月に当レーベルからファーストCDを出したばかりですが、収録曲は本コンピのための新録。東芝との契約満了後の初リリースになるフリーボは、その東芝での2作目、通算3作目の「Smoking Blues」に収録のナンバーのライヴ・テイク。朝生愛は予告から永らくたっています石原洋プロデュース作からの先行試聴です。ヒヤシンスは村上ゴンゾのリーダー・バンドで元マディグラ・ブルウ・ヘヴンのメンバーらも含む大阪サイケオールスターズ的なバンド。「Childish Soup2000」での3曲が各地で評判を呼んでいますが、それに続く新録。意外にもヴォーカルはゴンゾさんではなくもう一人のギタリスト星野和也。すでに揺るぎない世界を確立している。田中亜矢はコンピ滑り込みで間に合った、あまりにも自然体な金延幸子直系のギター弾き語り。11月にリリースされるミニ・アルバムより。フリーボの後輩です。コモンビルは言わずと知れた元ヒップゲローの玉川裕高によるバンド。リリースが待たれるこのバンドの初録音曲。ふちがみとふなとはビジリバでも知られる2人のアコースティック・ユニット。すでに3枚のアルバムがあるが、収録曲は最新ライヴより。OKミュージック・ボールは京都ではすでに人気バンド。基本的には自宅録音の人ですが、バンド編成でのライヴを収録。ラストの山本精一 with RASHINBANはもちろんあの羅針盤です。未発表のスタジオ録音。以上収録曲を駆け足で紹介しました。サンプラーと割り切ってピクチャー・ディスクなのにメチャクチャ安いんでぜひ買ってください。お願い! ジャケット表1を含むコラージュされた写真はすべてパグタスの坂田律子のもの。なお、レイクサイドのREMIX盤「SONG」も本作と対になる「うたものサンプラー」作品です。 >>>catalog index |
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EHE-025 曲目: ラブクライ影のキーマン、エフェクト担当の村上ゴンゾと、やらずぶったくりやパラダイス・ガラージのアルバムでもその声を聞くことのできる天才シンガーまなべよしこのデュオにかきつばたの西川文章が途中参加して仕上げたファースト&ラスト・アルバム。「天国の音」を具現化したかのようなサイケデリック・フォーキー・ダブの波の中をソウルフルな歌声がたゆたう奇跡的な1枚。 >>>catalog index |
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EHE-026 曲目: フリーボの石垣窓ディレクションの第2弾は彼らの後輩にあたるシンガー・ソング・ライターの、あまりにもあまりにもピュアな1枚。アコースティック・ギター1本で自宅録音された、このパーソナルな空間から広がる大きな世界を感じてほしい。ボサノバの形をしていないボサノバ。高純度フォーク。金延幸子の「み空」のアウトテイク集だと言ったら10人中9人は信用するのでは。うたが始まる一瞬を捉えた1枚です。 >>>catalog index |
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EHE-027 曲目:うめるもの/RECORD/コト〜わざとらしい写真/波間の愛好者 ◆2000年夏に7インチでソロ・デビューした朝生愛のファーストCD。予告通り、元ホワイト・ヘヴン、現スターズの石原洋のプロデュース、同じく元ホワイト・ヘヴンで現マーブル・シープの中村宗一郎のエンジニアリングで、調布ピース・スタジオ録音という、現在のゆらゆら帝国のレコーディング・スタッフの布陣で制作されたミニ・アルバムです。全ての詞、曲、演奏、歌を彼女のみで行った完全ソロ・アルバム。微音、微声の細部が丁寧に練りこまれた見事なサウンドワークで生まれたサイレント・ワールド。 >>>catalog index |
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EHE-028 曲目: ◆「SO FAR SONGS」購入者への応募特典7インチ・シングル。羅針盤や渚にてやラブクライを盛り上げたいと思って始めた「SO FAR SONGSキャンペーン」対象商品についているステッカーを2枚送るとこの7インチがもらえるというもの。で、このシングルは1999年9月のギューン夏祭りで初披露となったレーベル・メンバーのオーケストラで、レーベル内名曲を演奏するフェスティバル専用ユニット。この時点では前記のライヴの他に1999年と2000年の宇田川町ロック・フェスティバルに出演している。メンバーは田口史人(ds)、山口一光(b from lakeside)、野村善生(g from lakeside)、坂田律子(from パグタス)、大川素子(acd)、朝生愛(g)が全回出演。他に1回目と3回目には北岡秀樹(kbd,etc from やらずぶったくり)、1回目には高橋敏幸(g,vo)、2回目には藤光段(tb ex市松サウンド細工)、3回目には石垣窓(g from FREEBO)、小田晶房(banjo)、山我静(cln from シネルパ)が参加している。このシングルは第3回のライヴをB面に、A面はそのライヴのためのリハーサル・テイクに坂田&田口のヴォーカルや武田真一のヴァイオリンなどのオーバーダビングを加えたもの。気分はゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラーなA面はパグタス「skyline」(OZD-064)収録のナンバー。B面の「おみやげ」はレーベルとは関係無い佐藤幸雄さんのやっていたすきすきスイッチのカバー。この世界に足を踏み込んだ初期に僕はこの人に大変お世話になった。佐藤さんの世界はいつか絶対CDとしてまとめたい。 >>>catalog index |
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EHE-029 曲目: ◆昨年夏にアルバム「世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい」(EHE-022)でデビューしたリズムレス・サイケデリック・トリオのリーダーによるソロ。シネルパの次作のためのデモとして一人多重録音で制作されたものだったが、シネルパの世界とはまた一線を画した独自な世界を生み出している。マヘル・シャラル・ハシュ・バズにも通じる間とズレの小品集。7インチ・アナログながら6曲を収録。 >>>catalog index |
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EHE-030 ◆コモンビルは元ヒップゲローで、ギター・ロック・バンドたちの憧れの的、玉川裕高を中心にした新バンドの初単独作。ベースは先日、超ポップなミニ・アルバムで先にデビューした初恋の嵐のリーダー、ペダル・スティール・ギターを担当する村中は、あのTOKIOの珍曲「みんなでワハハ」でもその腕前を披露していたテクニシャン。カントリー・ロッキンで切なポップなカップリング2曲。実は空気公団のリリースで知られるcoaからリリースされるフル・アルバムもすでに完成。そのアルバムとの音源のダブリはありませんのでご安心を。 >>>catalog index |
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