管理人・ゆき姫の所信表明〜 平成13年5月14日

 全国の「おじゃる丸」ファンの皆さん、こんにちは。まったり管理人のゆき姫です。
 私は「おじゃる丸」を平成10年秋の放送開始から見続けてきました。あっという間に虜になり、2年半ほどファンを続けてきたわけでして、これは飽きっぽい私としては驚異的な事なんです。
 この番組の一番の魅力はキャラクターの引力でしょう。当初は電ボやおじゃる丸の造形の素晴らしさに目を奪われました。昨今巷には「こうまでしたらかわいくないはずがない」というほどまでに計算しつくされた“あざとい”キャラクターがあふれているというのに、「おじゃる丸」のキャラクターにはそのあざとさが感じられませんでした。その魅力は“動き”や“声”といった、TVの画面で見てはじめてわかる要素とあいまって、はじめて完成されるのです。
 そして、お話をたくさん見ていくうちにそのキャラクターの性格がわかってきて、愛着が生まれ、さらに月光町やヘイアンチョウ、エンマ界等の背景を知る事によって世界に奥行きが生まれ、気付くとどっぷり「おじゃる丸」世界にはまってしまっていたわけです。
 主人公であるおじゃる丸ですが、こいつが食えないヤツで、わがまま・ナマイキ・なまけものと、かわいいふりしてまわりに迷惑をかけるとんでもないガキです。でも、ときたま見せる他人への思いやりや、たまーに吐いてみせる深い言葉がしみじみと見ている者の心の奥のほうにひびいてきて、憎みきれない絶妙なお子様ぶりで主人公の地位を確固たるものにしていました。
 しかし、第3シリーズでは憎たらしさが先行してしまうエピソードが増えました。そのため、本来敵キャラである子鬼トリオ等に同情票がだいぶ流れました。おじゃるのぐうたらぶりに比べて、子鬼トリオ達の健気さが際立つエピソードが多かったせいもあります。おやおや〜と思っていると、第4シリーズではさらにおじゃる丸の傲慢さが目立つようになりました。…でもたぶん、それは見ている側が子鬼達寄りの見方をしているせいだと思います。そして残念な事に、放送開始からおじゃる丸の声を担当されていた声優さんが交代になり、声のイメージが少々暗く、元気のない感じに変わってしまいました。なるべくならおじゃるにもっと歩み寄りたいという気持ちで見ているのですが、相変わらずのわがままぶりの上に、声までもそもそとしていると、余計に憎らしさがつのってしまうのです。
 誰が悪いせいでもないのですが、これ以上自分の気持ちに嘘をつけなくなりました。…私、おじゃるよりも子鬼トリオが好きです! 今や、子鬼を見るために「おじゃる丸」を見ているようなものです。おじゃる丸が出てこないほうが平和に見ていられるほど。
 はじめは子鬼トリオの事を「一筆描きみたいな簡単なキャラクター」だなあと、思ってました。他のキャラに比べてお手軽すぎやしませんか、とも思ってました。でも、あの素直さ、健気さ、そしてあのむにむに感、たまらなくかわいいです。もとから子鬼(というかキスケ)コンテンツ多めのサイトでしたが、アタマに「おじゃる」を置いておくのも耐えられなくなってきたので、ひとまず子鬼にすげ替えることにしました。そんなわけで、いきなり何かが変るというわけではありませんが、これからは堂々と子鬼メインでやっていくことにします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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