ナンジャタウン プリン博覧会レポート
池袋 ナムコ・ナンジャタウン
平成15年6月14日〜9月30日(期間延長決定!)12月7日開催



毎度お世話になっております「プリンワールド」さんのご紹介で、行ってまいりましたよ、プリン博覧会。場所は東京・池袋のサンシャインの中にあります、ナムコ・ナンジャタウンです。お子様に人気のちょいとした屋内テーマパークです。フードイベント餃子スタジアムでも有名ですね。屋内にありまして、2階建て構造になっています。プリン博は2階部分の一角で開催されています。
ナンジャタウン、ずっと行ってみたくはあったですが、入場料がかかるらしいことと、曜日や時間によっては大変混雑しているという噂が気になって、なかなか行けずにいました。ですから今回、取材を兼ねて中に入れたのはとってもラッキー♪でした。想像以上に内装も凝っていて、照明も工夫されており、大人も子供も楽しめそうな所です。プリン博へ行かれる方も、時間に余裕を持ってナンジャタウンの隅々までご覧になると良いかもですよ。ちなみに入場料は300円(子供200円)でした(もっと高いのかと思ってた)。プリン博や餃子スタジアムのみをご利用の場合は、それだけでOK! その他のアトラクションや料金に関しては、公式サイトでチェックしてみてくださいね。

今回ご一緒させていただいたのは、プリン界の王子・プリンワールドの山野上サマ、いつも細やかな新作プリン情報を提供してくださるみぃ〜っ☆サマ、充実プリンサイト・ぷりんのぺぇじ。のみゅまサマ、そしてアノTVチャンピオン「プリン通選手権」準優勝のおうさるサマです。


入園ゲートを入るといきなりプリン気分を盛り上げる演出が。廊下の両脇のガラスケースの中に保存のきくお土産タイプの全国ご当地プリンやご存知プリンの素、ホモちゃんマークでおなじみの牛乳プリンシリーズ、グリコのプッチンプリンなどが展示されています。
そして2階へ上がると「プリン博覧会」の大きな横断幕が。その下には小さなステージがあり、その前ではトルコ料理店「ハレム」さんのプリン「シュトラッチ」とチャイが準備されてありました。
チャイを入れるデモンストレーションの後、早速トルコのお米入りプリン・シュトラッチとチャイのセットを試食。チャイというと、ミルクと香辛料の入った紅茶をイメージしていましたが、こちらのチャイはストレートな紅茶でした。濃いめに入れた紅茶をお湯で好みの濃さに割って飲むのがトルコスタイルなのだそうです。シュトラッチはお米のつぶつぶ感の残る重厚な舌触りと柑橘系の香りがさわやかな、エキゾチックなお味。表面の焦げは原料のお米のせいか、お餅のような香ばしさがありました。
トルコ料理通のおうさるサマ情報によると、このハレムさんのシュトラッチは本場のものよりもお米のつぶつぶ感が強いとのこと。トルコ料理初心者にも食べやすいお味とサイズですよ。
そうこうしているうちにステージでは20人前もある巨大プリンのお披露目がはじまりました。ナンジャタウンの猫のキャラクター、ナンジャヴとナンジャミーが登場し、ハーフのかわいい女の子・サブリナちゃんによる入スプーン式が執り行われました。
私は巨大プリンときいて、おじゃる丸が夢想するような見上げるくらいのサイズでカラメルがかかり、ふるふる揺れるようなヤツを想像していたのですが、実際は結構ひらたくてカラメルはかかっておらず、まわりは生クリームとフルーツで飾られていました。あ、でもチラシの写真にはさらっとしたタイプのカラメルがかかっています。この日はたまたまかけ忘れたのかもしれません。この巨大プリンを食されたい方は2日前までに予約が必要。税別6000円也。
さあ、いよいよプリンの試食です。プリン博には全国の、その地に行かなければ食べられない貴重なプリンが大集合しています。密封してあり長持ちするお土産タイプのものもありますが、持ち運びにも耐えられないような繊細な生プリンもたくさんあります。もちろん買ってその場で食べられるように、テーブルや椅子もちゃんと用意してありますから、おなかを空かせて行ってくださいね。
また、日本国内に限らず、アジヤやヨーロッパのプリンも購入できますし、ナンジャタウン内の各レストランでも工夫を凝らしたプリンメニューがお目見えしています。(右の写真はタイや中国等のプリン)
以下、私が試食したプリンたちをご紹介いたします。怒涛のプリンラッシュ。最後のほうは脳と胃袋がモウロウとしていたため、記録しそこなったものもありそうな感じ。みぃ〜っ☆サマが用意してくださった紫蘇キュウリとしば漬け(プリンパーティの必須アイテム)にどれだけ助けられたことか…。ほんとにありがとうございました。

ご当地プリン
購入してその場で食せます。密封型プリンは冷えてないのでお土産に

ラ・ビータ(福岡県福岡市)
「プリンパン」

今やすっかり市民権を得たプリンパンですが、こちらのお店が元祖なのだそうです。お味はまさにオーソドックスなプリンパン。しっとり甘い生地。中にカスタードクリームとゼリー状のカラメル風メープルシロップ。見た目もプリン型なうえに、カラメルに見立てたチョコがかかっているのが嬉しいです。プリン博では日曜限定発売だそうですので、要注意。
菓子工房フラノデリス(北海道富良野市)
「ふらの牛乳プリン」

プリン博イチオシプリン。小さな牛乳ビンに入ったとろける系。プリン表面と底のカラメルにバニラビーンズが入ってます。名前どおり牛乳の濃厚な甘い香りがとっても北海道気分。専用の長いスプーンでいただきます。なんせとろけるやわらかさなので、お持ち帰りには向きません(カラメルと混ざってシェイクされてしまうから)。買ってその場でお召し上がりを。
一文字菓子店(高知県須崎市)
「鍋焼きプリン」

見た目がラーメンなのは須崎市の名物が「鍋焼きラーメン」だから、なのだそうです。トッピングの卵は生クリームと黄桃、ちくわはシュー皮、つゆはカラメル、麺はマロンペーストで出来ています。下のプリン部分もどうやらマロンペーストで出来ている様子。プリンだと思って食べると、かなり舌触りがザラっとしてびっくりするかもです。カラメルがとてもサラサラしているので、これもお持ち帰りには不向きです。
西川屋老舗(高知県高知市)
「さくらとジロー」

高知ではかなり大人気のプリンだそうです。高知の土佐ジローという銘柄の鶏の卵を使ったプリン。ふんわりした食感で、卵の黄身の味が濃厚!まるで厚焼き玉子を食べているようでした。卵の殻に入って、上に生クリームのトッピングがあり、見た目はキャトルの「うふプリン」似。
博多フードパーク納豆家 粘ランド(福岡県福岡市)
「納豆プリン」

すごいです。もろにつぶで納豆入ってます。納豆料理専門店が作ったというだけあり、納豆+プリンを考えた時、これ以上のレシピはありえないのではないかってくらいの完成度の高さです。納豆マニア必食。臭みはありませんので、においが苦手な人にはいいかもです。キャラメル味とありましたが、どうしたって納豆味。
スタジオ・ダヴィンチ(兵庫県姫路市)
「仔ヤギの白いプリン」

レオナルド・ダ・ヴィンチの残したレシピに基づき復刻したプリンなのだそうです。ヤギのミルクってどんなだろう〜?と思ったら、想像どおり、かなり乳くさかったです。濃厚な乳の香りはカスピ海ヨーグルト並み。高級感あふれる大人の味。レアチーズ系がお好みの方におすすめです。
グリュイエール(茨城県笠間市)
「喜代司おじいちゃんの生真面目たまごプリン」

生真面目というから、硬派な昔風プリンを想像しましたが、意外やイマドキななめらか系プリンでした。材料のよさを感じさせる濃いプリン、カラメルのビター感にバニラビーンズが玄人っぽいです。かわいい卵型容器入り。なぜか原材料に「苺」とありましたが、苺の味はしませんでしたよ〜?皆で「これってどう読んでも苺っていう字だよねえ?」と不思議がってました。印刷ミスかな?


お店プリン
ナンジャタウン内の飲食店で購入できるプリンメニューです

パパロッティ「プリン丼」
「プリンに醤油をかけるとウニの味」伝説を検証すべく生まれた勇気あるメニュー。あったかいご飯の上にプリン、そしてきざみ海苔と三つ葉のトッピング。ぴや〜。ナムコの担当者の方の「まずプリンをくずして、醤油をかけ、ご飯8:プリン2の割合で食べてみてください」というおおせにしたがって、いざ一口。…ひんやりプリンにほかほかご飯…甘いです。微妙です。ウニ?なのか?そういえば私、食わず嫌いでウニの味を知らないのでした。ナムコの方「ご飯は酢飯のほうが良かったですかねえ?」…やめてください〜 これ以上は〜。
パパロッティ「クラウ デ ミーリョ」
ブラジルのプリンを再現したメニューです。「ミーリョ」とはトウモロコシのことなのだそうです。お味もとってもトウモロコシ。モロコシ100%って感じの香りと甘み。上にかかっているのはシナモンパウダー。南国のトウモロコシ料理を体感。
イル・プルチーノ「透明プリン」
プリン部分が確かに透明です。お味はリキュールの香りが強い、カラメル?味。上に生クリームとカラメル(キャラメル?)ソースが乗っています。「目をとじて食べるとプリン味になる」そうですが、う〜ん、やっぱゼリー味?お酒好きの大人な方に。


番外編
みぃ〜っ☆サマから差し入れプリンをいただいちゃいました

新杵堂「くりん(栗入プリン)」
通信販売でお取り寄せされたそうです。和菓子屋さんが出してる和風?プリン。つるんとした食感のプリンの中に、小さな栗のつぶつぶが入っています。栗プリンにありがちなザラザラ感はまるでなく、とっても上品なお味でした。ごちそう様です!


今回内覧会に参加させていただいて感じた注意点を少々。

■会場に置いてあるチラシであらかじめお目当てのプリンを決めておく(あまりに種類が多いので、後で「しまった!」とならないように。人気プリンは売り切れてる場合もあるかもですが)
■おなかは空かせておく(1ケだけで済まない方のほうが多いでしょう。餃子もあることだし、おなかは空かせて行ったほうが良さそうです)
■持ち帰りプリンは慎重に選択。持ち帰りバッグ持参も良いかも(やわらかすぎたり、繊細すぎて持ち帰りに適さないプリンもありますので注意。持ち帰り用の入れ物や保冷剤は有料になりますので、ケーキ屋さんの箱や保冷剤を持ってる方は持参して自分で荷造りするのもアリかもしれません)
■なるべく空いてそうな時を狙って(レジがせまいのと、会計に時間がかかるシステムのようなので、空いてそうな時間帯が良さそうですよ。週末はとっても混みそうな予感)

いかがでしたか?このレポートで少しでもプリン博覧会の熱気が伝わればと思います。とにかくナンジャタウンのスタッフの方々のプリンにかける熱い思いに心を動かされました。担当の方のお話によると「出来たらプリン博を毎年恒例のイベントにしたい!」そうです。プリン好きの皆様、是非盛り上げて「毎年恒例」の夢をかなえようではありませんか!




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