新しい自作パソコン2003.10.8  before next

 今まで使ってきていた、99年製の自作PCが性能上そろそろ限界となり、様々なアプリケーションをインストールしたためOSのwindows98が不安定となってきた。スペックはCPUがK6−2+(550MHz)で、インターネットやオフィスには十分なスペックであったが、DVDのソフトウェア再生に難を抱えていた。これについては、DVDドライブ側に原因があったようで、CPUの負荷率がデータ転送時に高く、どうやらDMA(データがCPUを経由せずドライブからメモリーに送る)が適用されていなかったようである。余談であるが、HDDや別のCD−RドライブやMOではDMAが正常に動作していた。マザーボードやインターフェイス側の問題では無いらしい。
 グラフィックカード面では、GeForce2MX220(AGP)を使っておりこちらも性能的には不満はなかったのであるが、DirectX8.1に完全対応というわけではなく、FINAL FANTASY XI for Windowsなどそろそろ対応しないゲームが増えてきていた。なお、GeForce2MX220は制作時から積んでいたわけではなく、2年ほど前積み替えたものであり、それ以前は古いPCIのカードを使っていた。 さらに余談であるが、マザーボードこそAopenAX59PROを使い続けているが、CPUはK6−2(300MHz)からK6−2+(550MHz)へ、メモリーはEDORAMからSDRAMへそれぞれ変更しており、HDDの積み替えも行っている。
 このようにいろいろ手を入れて使っていたパソコンであったが、OSがwindows98である以上、プログラムの増加により動作が不安定化してきた。さらに最近、DivXなどの再生で性能不足が目立ってきた。そこで新たなPCの制作を検討することとなった。

 まずCPUについては、486時代から伝統的にAMD製を使い続けている。今回も当然AMDということになりAthlon XP 2500+を選択した。Athlon XP 2500+はAthlonシリーズの中では、ミットレンジに位置する製品である。
 なおインテル製もPentium133MHzの頃に使ったことがある。96年頃AMDにはPentium相当のCPU、K5があったがメーカー製パソコンでは先代の486互換および次のK6に対し採用例がきわめて少なかった。自分が自作を行うようになるのはここ数年のことである。
 マザーボードについてはGIGABYTEのGA-7VT600-LとAopenのAK77-600Nで検討をしたが、日本語マニュアルが添付されるAopenを選択した。チップセットはいずれもDDR400に正式対応した最新のVIA製KT600である。SocketAというとnVIDIAのnForce2 シリーズはと思われる方もいるかもしれないが、KT600はnForce2 Ultra 400よりもメモリー周りの信頼性互換性が高いといわれておりこちらを選択した。

 DVDドライブについては早期にDVD−Rへの変更を予定しているので、今まで使っていたものをそのまま使うこととした。例のDMAが使えないDVD-ROMドライブである。
 グラフィックカードでは半年ほど前に購入したATI RADEON9200(DirectX8.1対応でDirectX9.0には非対応)をそのまま使った。同価格帯であるnVIDIA GeForce FX 5200はDirectX8.1とDirectX9.0の両対応であるが、価格相応なのか、どちら付かずの性能になっており、DirectX8.1についてはRADEON9200の方が性能は高い。
 その他、HDDや細かいパーツを含めて、トータルで7万円程度でそれなりの性能のパソコンができた。

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