tda1552q amp 5 & 6

懲りずにこのチップでまだ作ってます。
簡単なのと音質に左右される部分がハッキリとしているので
私のような素人には最適だからです。
元々カーステレオ用という事もあり、熱やノイズに強いのも良いです。 (2004.08.22)



これが5号機となります。
今回、入力カップリングにASC 0.47μF と BlackGateC 1μF を並列に。
他は、入力端子を二系統。
写真ではGNDの扱いが前回同様適当ですが、問題はありません。
ですが、この後1点GNDとし、真ん中の空きスペースにも電源用に電解コンデンサ
4700μFを4個、ショットキーバリアダイオードを追加しました。

余談ですが、このケースはユニバーサルということで、前後パネルの位置を
3段階かに変更することが出来ます。その為、ケースにGNDするのが面倒です。
前後パネルがガタガタしてしまい。各部位ごとにGND線を出す必要があります。



後部写真。
今回写真のように二系統にしました。
上の9P2スイッチで切り替えることが出来ます。
ですが、入力部分を増やしたため音質が低下・・・
安価な市販切り替え器を使うよりは良いのですが。



これが6号機。
これは、入力カップリングコンデンサに ASC 0.22μF と MUSE KZ 22μF を並列に。
後は毎度同じですが、電源の電解コンデンサを全てオーディオ用にしたのと
各部品のグレードを上にしました。
私が製作したこのチップのアンプでは最上級の音質です。

電源はACアダプタを使用しますが、中継にこれの下の物を使います。
全体構成は、マランツのCD5400をコアキシャルデジタルケーブルでDAC-AHへ、
そして、この6号機を通ってBOSE 125 です。


今回、この2つを同時に掲載したのは、
元々、5号機をDAC-AH、BOSE 125 構成のアンプとして製作したからです。
ですが、5号機は失敗作で、やっぱりシンプルに原点に戻る・・・と6号機を
製作しました。6号機の大きさは前回の3号機と同じです。
5号機は3号機の4倍強の大きさです(^^;
5号機は入力プラグの抜き差しが多い部屋で BOSE 101MM と繋いでます。

6台もこのチップでアンプを作りましたが、
このチップの要点は、入力カップリング、電源品質です。
(ぶっちゃけこのチップはこれしかないわけですが・・・)
しかし、シンプルな分、この2点で大きく品質が変化します。
かといってキャラクター全体が変わるわけでもないので苦労することもないと思います。
ボリュームなど細かい部分もありますが、まずこの2点だと感じました。

上級者にとって、これほどつまらないチップはないと思います。
イジリ甲斐が全くないわけで・・。