S・amp

衝動買い。。。 (2004.08.25)



とりあえずカップリング、入力にFG 16V/100μF、出力にFX 16V/100μF。
レギュレータ入力にLXZ 25V/470μF、出力にFX 16V/1000μF、中点電圧にLXZ 16V/470μF。
しかし、付属のACアダプタが20Vとありながら実測27V強・・・コンデンサの耐圧を超えてます。
私は別途20Vの安定化ACアダプタを買って使用してます。



基板裏。
全てのカップリングに、ECQP1 103JZをパラレル接続。
(ケース加工が必要)
これによって高音域が滑らかに。



オペアンプをICソケット化。

結果。
ノーマルでも十分です。(^^;
ですが、効果は大です。

デフォルトのレギュレータは、MCの7815CT。で、そのまま。
オペアンプは、NJM4580D。普及型で様々な機器に搭載してあるものです。
ただカップリングがオーディオ用ではないので雑な音がします。
そこでカップリングを交換したわけですが、個人的にこれだけで十分です。



----- 2004.10.15 追記 -----

安価なバイポーラ入力タイプのオペアンプに興味がわいたので交換してみました。
新たにヘッドフォンアンプを作ろうかと思いましたが、とりあえずこれを使って
聞き比べといった感じです。(^^

やり方は、同じオペアンプを2個用意して写真一番上と一番下に付け、
ヘッドフォンを1番に刺して聞き比べました。
他のソケットにはオペアンプは未装着です。
感想は良い順に書きました。


OPA2604AP
番外ですが・・
ここでは良くは思わなかったのですが、下と比べると別格です。
何もかも上ですが高音域が耳障りなのは相変わらず。


NJM2114D
上と同じ印象ですが、比べると全然奥行きが無く、音も薄いです。
しかし耳障りな高音が上よりは少なく、NJMxxxxでは一番だと思います。
下のNJMxxxxと比べると、格段に上です。奥行き、細かい描写など。
全体の音色のバランスはNJM4580DDに負けています。

NJM4580DD
S・amp付属のNJM4580Dの選別品です。
BURR-BROWNで言うAPとBPの違いと同じです。
選別品は同じ4580とは思えないほど良かったので驚きました。
奥行きが無くモノラル感が相変わらず漂ってますが、
無選別品より音の厚み、音質のバランスが向上しています。
上よりクリア感が欠けるので二番としました。
聞きやすさを考えると一番無難なオペアンプだと感じました。

NJM4580D
S・ampに付いてるものです。
良く言えば全てに置いてバランスが取れてます。
悪く言えばモノラル、安い音。
しかし、ノイズレベルも低く無駄がないため聞き疲れしません。
一般的にオールマイティー、マニア的にピンと来ない音。
個人的には適当に使える良オペアンプだと思います。

NJM5532DD
初めはこれが一番だと思いました。
奥行き、量感が抜群だったからです。しかし弦楽器をよく聞くと
不自然な厚みがあり、高音域がかなり暴れます。
ハードロックなどを聴いてるとヘッドフォンを投げつけたくなる感じです。
違うロット10個を試しましたが同結果でした。
今回試したNJMxxxxの中では極太で異色です。
使う目的、部品を選ぶなぁと思いました。
使い方次第では一番かもしれません。

NJM2114DD
下記参照
違うロットでも確認。



以上が感想ですが、これは回路やヘッドフォンによって大きく変わるものです。
好みもありますし。参考程度にしてください。
現在、私のS・ampにはNJM2114Dを全てのソケットに付けています。
NJM2114DD(選別品)が入手出来れば付け替えようと思ってます。


----- 2004.10.24 追記 -----

NJM2114DDを入手し、試聴しました。
そのほかのDDと同じで選別品となると、音の厚みが増えます。
高音域も滑らかになっています。しかし、全体の音のバランスが総崩れ。
DDの方は低域から中音域の繋がりが不自然に感じます。
低音を得意とするヘッドフォンだと良く分かります。
NJM2114DDは、NJM5532DDより下と感じました。

BURR-BROWNの場合、選別品となるとノイズレベルの方でハッキリ分かり、
音の変化は同じキャラクター内での向上といった感じなのですが、
新日本無線の選別品は、悪く言ってしまえば違うものと思うくらい音が違います。
同じキャラクター内の変化に収まりません。

現在S・ampにはNJM4580DDを全てに付けています。

個人的には、モノラル感が無ければNJM4580DDが一番良いと思いました。
今回の試聴で4580が多くの安価な機器で使用されてる意味が分かったような気がします。

再度、専用自作アンプを作成してNJM2114Dと2114DDを聞き比べたいところです。


比べました。ここです。
(以降のオペアンプ聞き比べの感想はここで書いています)



----- 2004.12.10 追記 -----

最終的に、TI の NE5532P が一番良いと思います。
全く癖が無く素晴らしい音質です。
感想はこちらと同様です。
この価格で、少しの投資をしただけでこの音質なら最高です。
私は現在も、元々の選別品のNJM4580DDのままですが、それはギターの音が
安っぽく素直に聞こえるので使用しています。
音楽鑑賞としてならTI NE5532Pに変更しているところです。

いろいろな環境があり意見もいろいろありますが、
オペアンプを交換する事があったら、 TI NE5532P も参考に入れてみてください。