cd5400

スピーカー BOSE 125 を購入し、DAC-AHと繋げる為に
デジタル出力専用機として購入しました。
電源極性がテスターでは分からず(CでGNDしてあると分からないんですよね)、
確認をするために分解したのですが、結局、いじる事に・・・。 (2004.08.12)



えー細かい点は忘れました。(^^;
これ、凄く適当な作りになってます。設計は良いようなのですが。
数カ所、コンデンサの極性逆接続などが・・・ありえない・・・。
あからさまな定数の間違いなど・・・ありえない・・・。
基板に部品名などが明記されてないので、中国のおばさんが間違えてる様子。

デフォ状態でCDドライブの音飛びが激しく、分解して理解しました。
CDドライブの取り付けネジがガタガタ・・・・・。セクハラですか?
尚、ピックアップ部位はSONY製でした。

とりあえず、ドライブのあらゆる所に、ダイポルギー制振シートFDSを貼りまくり、
鉛シートでガッチリと。取り付けネジも接着剤で固定。
これで音飛びは無くなりました。たまに飛びますが・・。
初期のCDウォークマンですかこれは?という感じです。
写真右の仕切りは、電源トランスがアナログ出力直撃なので、銅板をボルト止めし、
対策らしきものをしました。(GNDをきっちり取ってあります)



ヘッドフォン基板。
使用しませんが、一応。
オペアンプは・・忘れました。(^^; 下記参照
適当です。だけど改造したら良くなりました。
デフォだと音がキンキンしてたのですが、カップリングをBlackGateにした事で
少しは落ち着いた音に。
このヘッドフォンアンプ、ノイズレベルは非常に低いですが、かなり音が薄っぺらいです。
ヘッドフォンのならしに最適かな。


結果。
中国製の電源用と思われる電解コンデンサ 一種類を全部の部位に使用
していたため、適所オーディオ用に交換しただけでかなり向上しました。
元々は、電源極性の確認の為ケースを開けたのですが、
ついでだからデジタル部分だけでも・・電源も・・と結局全部しょぼい改造。
でも、完全な製造ミスも直せたので良かったかなと。

このCD5400はデジタル出力専用機として使用しています。
10秒ワンボタンプレイバックはかなり使えます。


----- 2004.12.10追記 -----

追加で手を入れました。
CD5400のヘッドフォン端子を使用することが多くなってきて、
使用してあるオペアンプって何だっけ?とそこから始まりました。
結局、手を加えることに・・・。



ヘッドフォンアンプ基板裏。(洗浄前)

元々のオペアンプは、JRC NJM4556AL 。
それをDIP8へ変換し、TI NE5532P を装着したところ。
(ソケットなのでオペアンプは変更可能。同じ事をV-AMP2でも)
ついでに、以前に交換したBlackGateだったカップリングをMUSE KZに交換。
定数も変更。



メイン基板裏、アナログ出力オペアンプ部。

元々のオペアンプは、JRC NJM2068D (SSOP8)。
これを、汚い配線で、DIP8の TI NE5532P に交換。
接着には、エポキシ樹脂を使用。
隙間が大きいのでソケット化も出来ます。
って、技術のある方なら新たに基板を増設しますね。。。

ついでに、韓国製の三端子レギュレータを全て東芝のものに交換。
各、台湾製のAC〜DC整流ダイオードを日本インターのショットキーへ交換。
三端子レギュレータ、一次側の電解コンデンサに東信工業の
UTWRZ 35V/2200μF を3個、OS-CON、セラコンなどを新たに追加。
ヘッドフォンアンプ部同様、カップリング(アナログ最終段やヘッドフォンアンプへ行く部分)
をMUSE KZに交換。定数も大幅に変更しました。

前回、CDドライブ部分の音飛び対策をしたのですが、たまに音飛びするので、
(目立った振動も何もないのに・・多分自己振動で飛ぶのだと思う)
元々のスプリングを取り、手元にあった使わないHDD用防振リングゴムが
ピッタリと合ったのでそれに交換。(ガッチリすぎてちょっと不安)



結果は、
今までデジタル出力専用機として使ってましたが、
今回の改造でアナログ出力もかなりの音質に向上。
あえて別途DACを使わなくても良いかなと思うほど。
価格で言うと倍以上の音質に変化しました。
電源系を強化したので少なからず、デジタル部分にも好影響があり、
デジタル出力でDACを使用しても改造前より凄く良くなりました。
肝心のヘッドフォンの音質も大幅に向上。と思いながらも
元々の軽いスカスカ音もある意味、味があったなぁと思いました。
不安だったCDドライブの音飛びも今のところ無く安心。
(でも、以前よりドライブの固定を固くした為、強い振動に弱くなったけど)

このCD5400は、改造するには面白い機種だと思います。
分解も簡単ですし、設計は良いのに部品が悪いといった感じです。
抵抗などもっと細かい部品を変えるのも非常に面白いと思います。

デジタル出力を使用した場合、もちろんピッチコントロールは機能しませんが、
ヘッドフォンには反映されます。アナログ出力を使用してミキサーを通し、
ピッチコントロール機能を使用すればクイック10秒前リプレイ機能や、
A-B間リピート機能と合わせて、耳コピに便利です。(最大で一音減速できます)
あと、リモコンが敏感なのも特徴かな。