シアタートラムは世田谷線とともにある。

PROJECT NAVI PRESENTS 66 『処女水』
2002年2月8日(金) ¥3000(前売)也
シアタートラム
 「処女水」というのは、生命が誕生した頃とかの太古の地球の水のことなんだそうです。生物の進化を研究するために、その水を再現したどっかのラボのプールで、女性研究員の全裸死体(もちろんこれは舞台には登場しません)が発見されるという事件がありました。ために研究所は閉鎖され、今は少年の遊び場になっていて・・・。そこへ、当時取り調べを行った刑事さん(今は退職して警備員)が現れて、当時の状況が回想されたり、最後には死んだ女性の遺族が花を供えに現れます。たぶんこうなんじゃないかということは語られつつも、真相は明らかにならないままなのですが、何か綺麗なラストでした。どいっぴは相変わらず暑苦しいし、流行の地味な作りで盛り上がりに欠けるっちゅや欠けるのですが、真面目に次の可能性について考える前にもしかしたら今の人類にまだできることがあんのかもしんないって気がしました。「進化」っていうのも古くて新しいテーマで最後どーしても「これが結論かいっ」って消化不良(進化した姿ってのがイメージつかめないから今の人類なのであって、それがわかったらそれこそ「進化」だもんね)気味なラストになりがちなところ(「アギト」も結局ラストお茶を濁されてしまった。「エヴァンゲリオン」もあれだし「イデオン」てやっぱ偉大だったんだなぁ・・・)
久しぶりに東京に来たナビの舞台は、ここんとこ観てるもんが観てるもんなだけに作品と相まって安心感ありました。でも、またしばらく来ないそうです。
 滅多に来ないんだからということで、どいっぴにお花を買ってってあげて、受付の人に「綺麗な女性から」って伝えてくれと頼んだらほんとにその通りになってました。俺は絶対バレる(「てんや」の割引券とか付けといたし)思ってたら本人気付いてなかったのがちょっと驚きでした。そーいえば、どいっぴは今年もうナビの舞台には出ないようなこと言ってました。だったら名古屋まで観に行こうかしらん。