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有森也実(ありもり なりみ)さんについて

1967-12-10 横浜生まれ。
[162cm ?kg(やっぱり女性ですから、ご本人様のためにもこうしておきます。)]
 在学中から雑誌のモデルをしていて、それを経て芸能界入り。TBSのドラマ「OH!わが友よ」「もう高校はいらない/中卒・東大一直線」などに出演(いずれも好演!)。映画デヴューは「ザ・オーディション」('84)であり、映画初主演作はNHK少年ドラマシリーズの流れを受けた「星空のむこうの国」('85年制作・86/ 1/ 2公開・決して大規模なロードショーではなかったが、公開規模を考えたらヒットした部類に入る。)である。が、脚光を浴びたのは、山田洋次監督作品で、松竹大船撮影所50周年記念作品の「キネマの天地」('86)である。主演女優(M.F.さん)の降板で、急遽主役に抜擢された也実さんが、期待に応えて大熱演して好評を博した。また、山田監督が「表情、特に目がいい。安定感がある」と絶賛し、その年の(松竹恒例の)正月映画「男はつらいよ・幸福の青い鳥」にも起用したほどの惚れ込みようであった。([注]マドンナではありません。詳しくは解説をご覧下さい。)
 その後もテレビ・映画作品に多数出演。(有森さんの出演ドラマのリストはこちらをご覧下さい。尚、一部作品については独立した詳しいページもあります。)
 話題となったドラマのタイトルを拾っていくと、「泣いてたまるか」「下町の空は茜色」「江戸を斬る」「東京ラブストーリー」「わが町」シリーズ、「HOTEL」「ララバイ刑事91(92)」「トップスチュワーデス物語」他、とにかくスゴイ数です。また、連続ドラマをはじめ、単発ドラマ(2時間ドラマ)にも数多く出演しています。近年は、主演というよりも脇役ながら重要な位置づけ役を演じることが多くなっています。(もはや中堅女優ということになるのでしょうね〜)とにかくTV出演作品の数はあまりにも多すぎて、ここにはとても書き切れません。(逆に、絶対的なこれだという代表作はないということになってしまうのでしょーか?それとも、ここに挙げた作品の全てが代表作ということになるでしょうか...)
 ですが、也実さんは、演じる役柄も幅が広く、どの出演作品でも必ずしっかりとした安定した存在感のある演技を見せてくれます。また、也実さんの出演作品は、確実にある一定の視聴率が稼げるなど、作品によるむらがないのも特徴です。(こういう女優さんって、案外いないのですよねぇ。たいていは多少のむらがあるものなんですがね。)これも安定した演技力があり、存在感を感じさせているからなのでしょう。(それだけではないでしょうが、こういうことから「優等生女優」という評価がされているのもまた事実です。でも、考えてみると「ゴシップ女優」として名前が広がり、一時的なブームが過ぎれば忘れ去られるような女優さんよりははるかに良いと思います。)また、濁りのない透明感を持っている数少ない女優さんでもあり、これも上記で述べた評価の一因になっているのでしょう。それにしても、也実さんの笑顔は昔から変わっておらず、也実さんの笑顔を見ると心が和みます。とても素敵な笑顔です。(また、だからこそ涙も美しい...)
 また、「空への手紙」(TBS系・99/6/7〜7/30放送)も終了してしまい、週に5日も也実さんの姿を見ることが出来るのも終わってしまいました。とにかくこの作品における也実さんの一生懸命な姿はとても爽やかで、素敵です。共感も持てます。(流石は演技派女優さんです。)金八先生とは違いますが、こういう先生って、憧れます。「平成の二十四の瞳」という声も挙がっています。やっぱり、こういう役を演じるのに相応しい透明感のある女優さんですね。子持ちの未亡人で、学校の先生という主役を演じています。(笑顔がとても素敵!また、原作漫画のイメージも彼女にぴったりです。まさにはまり役です。)是非ともシリーズ化して、続編も製作して欲しいものです。
 また、某人気ドラマに出演中、「石を投げられた」こともあったそうですが、これはそれだけ役を見事に演じきったということで、演技派俳優の勲章だと思って、自信を持って良いと思います。(それだけ主人公が際立つような素晴らしい演技をした、ということになりますので、オスカーの助演賞にノミネートと言ったところでしょうか (*^_^*) )が、石を投げたあなた、あなたは間違っていますよ。ドラマのキャラクターと也実さんは別人なんですから!
 また、きれいな黒髪(王祖賢とはまた違った清潔さがある)と大きな瞳(Goldie Hawn、袁詠儀たちとはまた違った澄んだきれいな目(山田洋次監督が惚れ込んだ瞳!)をしている)がとても印象的であり魅力的!!清楚な印象((実質的な)映画デビュー作「星空のむこうの国」なんて、もうたまりません。)が定着していて、洋服姿もさることながら、和服姿もとても似合います。'98夏、舞台「きららの指輪たち」にも出演。演技にもますます磨きがかかってきました。ますます庶民派の美人女優として、更なる飛躍を期待されている実力派の女優さんです。(最近、少しイメージが変わりましたが、それは今だに成長しているということでしょうか。(完成しないで、何処までも大きく上昇していってほしいと思います。))
 今や、完全な演技派女優さんとなっていますが、テレビでも新たな一面(「名探偵 明智小五郎W 吸血鬼」'99-2-12 CX系)を見せるなど、存在感と妖艶さも加わり、本当に何処まで伸びていくのでしょうか。「こいまち」('99-3-02)も、とても素敵でしたし、昼の連ドラ(TBS系・「空への手紙」)で毎日お目にかかることができました。更に、「法医・歯科学の女」('99-7-31放送、第2作の製作も決まったそうです)や舞台まで、相変わらずの活躍です。
 今後とも期待しています!頑張って下さい。(「空への手紙」では、今までの也実さんと比べると、髪がショートカットと言うことになりますが、それでもとても素敵な也実さんです。とにかく也実さんの笑顔は最高です!!!)
 2000年最初の「火曜サスペンス劇場」『外科医 有森冴子・母・・・』では、「空への手紙」でショートにした髪が伸びていて、とても魅力的でした。でも、劇中で也実さんが「有森先生」というセリフを語った時、一瞬、複雑な思いがしました...(*^_^*)
 また、今後は映画などを通じて、世界にも飛び出してほしいとも思います。日本を代表する素敵な女優さんでありますし、世界を舞台としてご活躍されることを期待しています。(それだけの実力はある女優さんですしね。ただ、「星空のむこうの国」や「キネマの天地」の時のひたむきな気持ちをいつまでも忘れないで持ち続けていてほしいと切に願います。まあ、也実さんにはその心配はないでしょうが...)
 '00/ 4/23に毎日放送で放送された「スジナシ」(台本なしに即興で芝居をするバラエティ番組)では、女優として、演技力が高いことを証明していましたが、舞台を経験しているだけに、当然と言えば当然ですが、流石だと感じさせてくれました。
 また、21世紀を迎えた2001年は正月早々、1/2から2/28まで、舞台の方で頑張っておられました。(芸術座)新世紀になっても益々飛躍していってくださいね。(でも、舞台だけでなく、映画やテレビドラマの主演(脇役ではなくて)も期待しています。)
 と思ったら、2002年は年始の1週間に2本の新春ドラマに、犯人役で出演されるなど、完全に今では女優として絶好調という感じです。2002年から2003年にかけては映画の方でも活躍されていますし、2004年も舞台でも活躍されています。(その分、TV出演の方が少なくなっているのが、ちょっぴり寂しいところですが...)これからも頑張って活躍されることを期待しています。
 また、未放映のTVドラマも何本かあるようですが、TV局さん、一日も早く放送していただきますよう、お願いします。

あくまでも、本ページの中心は「星空のむこうの国」です。有森也実さんと小中和哉監督の現在の地位を考えて、リバイバル上映というものを考えてくれないでしょうかねぇ〜。(ミニシアターで構いませんよ。)と思っていたら、本作品がDVDで発売になりました。みなさん、是非購入しましょう!!
 当然、他の出演作品についても同様ですが...(けど、「ザ・オーディション」はセイント・フォーのための作品ですから、まず無理でしょうねぇ...?)

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