ドンガバチョ氏、DX QSOする
そのうち家庭からカセットテープを聞ける環境がなくなるかも。写真は右が故 藤村有弘氏
発掘もの第2弾、CQ出版社から昭和50年代はじめに発売されていたDX通信用の英会話カセットです。

ただの英会話カセットなら、ホームページのネタにはなりにくいのですが、このカセットの出演者がミソなのです。

その出演者とは、NHK連続人形劇で最も有名かつ人気のある「ひょっこりひょうたん島」で、ドンガバチョの声を演じていた故 藤村有弘さん(EX JH1BAN)と、戦前からアマチュア無線をされており、QSOに関する著作も多い大OMの米田治雄氏(JA1ANG)です。

このカセットブックは、昭和46年初版で、僕が持っているのは昭和54年発行の第8版です。版数からして結構な部数売れたカセットブックの様です。

入手した経緯は良く覚えていません。
しかし、入門当初僕が海外交信する際には大変参考になった記憶があります。今聞いても役に立つカセットです。
藤村さんは、バンサというハンドルで大変にアクティブにDX QSOされていたらしく、ドンガバチョよろしく5カ国語ほどを操っていらっしゃったそうです。

ひょこりひょうたん島は、今新シリーズがNHKで放送されています。
残念ながら2代目のドンガバチョの声を演じていらっしゃった名古屋章さんも先日お亡くなりになりました。

藤村さんは昭和57年3月16日にわずか48歳の若さで、糖尿病とその合併症でお亡くなりになったそうです。合掌。
テープは多少転写が起こっているが、保存状態がいいので問題なく聞ける。